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特等添乗員αの難事件(Ⅰ) の商品レビュー

3.9

129件のお客様レビュー

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    27

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  3. 3つ

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2019/09/26

ツルツルと読める松岡圭祐さんのこれ、読んだことがないわと思い図書館から借りる。とりあえずIとIIを。 この絢奈が添乗員になれるのか? と疑問だったけれど。 いい師につけば成長できるってことか!?

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2019/03/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

購入本。 シリーズの一冊目。特等添乗員αこと、朝倉絢奈の登場から、特等添乗員になるまでの話。万能鑑定士Qの莉子ちゃんも出てきて、一緒に事件を解決する。毎度のことながら、小ネタがたくさん入っていて、勉強になる。

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2019/01/17

「αシリーズ」第一弾。水平思考(ラテラル・シンキング)によって様々な事件を解決する「特等添乗員」浅倉絢奈。中卒の落ちこぼれだった彼女が如何にして今のようになったのかが明かされます。「Qシリーズ」の人物たちも巻き込まれる大事件に彼女がどう立ち向かって行くのか必見です。人の死なないミ...

「αシリーズ」第一弾。水平思考(ラテラル・シンキング)によって様々な事件を解決する「特等添乗員」浅倉絢奈。中卒の落ちこぼれだった彼女が如何にして今のようになったのかが明かされます。「Qシリーズ」の人物たちも巻き込まれる大事件に彼女がどう立ち向かって行くのか必見です。人の死なないミステリ。

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2018/10/12

論理的思考で解決しないので、しっくり来ない部分もあるが、発想が奇抜で自由奔放で面白い。万能鑑定士同様、劣等生の逆転劇はとても爽快。

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2018/08/13

掟破りの推理法で真相を解明する水平思考に天性の才を発揮する浅倉絢奈。 中卒だった彼女は如何にして閃きの小悪魔と化したのか?  鑑定家の凜田莉子、『週刊角川』の小笠原らとともに挑む知の冒険ここに開幕。

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2018/05/29

掟破りの推理法で真相を解明する水平思考ーラテラル・シンキングに天性の才を発揮する浅倉絢奈、22歳。新人ツアーコンダクターとして国内外を飛びまわる彼女は、旅先で発生するトラブルから難事件まで、予想もつかない手段で瞬時に解決する。中卒だった彼女は如何にして閃きの小悪魔と化したのか?鑑...

掟破りの推理法で真相を解明する水平思考ーラテラル・シンキングに天性の才を発揮する浅倉絢奈、22歳。新人ツアーコンダクターとして国内外を飛びまわる彼女は、旅先で発生するトラブルから難事件まで、予想もつかない手段で瞬時に解決する。中卒だった彼女は如何にして閃きの小悪魔と化したのか?鑑定家の凛田莉子、『週刊角川』の小笠原らとともに挑む知の冒険、ここに開幕。

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2018/02/26

ロジカル・シンキングの凛田莉子に対し、ラテラル・シンキングの浅倉絢奈。自由な発想と閃きを得意とし、常人が考えつかないような方法で難問を解決する。これも、万能鑑定士Qシリーズと同様、面白くてワクワクしそうなシリーズ。

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2018/02/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

〇 評価  サプライズ ★☆☆☆☆  熱中度   ★★★☆☆  インパクト ★★★☆☆  キャラクター★★★★☆  読後感   ★★★★☆  希少価値  ★☆☆☆☆  総合評価  ★★★☆☆  万能鑑定士Qシリーズの番外編的作品。この作品では,浅倉絢奈と壱条那沖の出会いと,かつて壱条那沖の家庭教師であり,現在は運転手をしている能登厦人から絢奈がラテラルシンキングの教育を受けるシーンなどが描かれる。  凜田莉子も落ちこぼれだったが,浅倉絢奈も落ちこぼれという設定。中卒で引きこもりでニート。CAで優等生の姉がいて,母親からも姉ばかりひいきされており,姉もその立場に甘んじているという環境  偶然,壱条那沖と出会い,ラテラルシンキングの才能があると見抜かれ,能登厦人の教育を受ける。この能登厦人という人物のキャラクターが秀逸。絢奈を見事に教育する。  ラテラル・シンキングは水平思考とも訳されるが,ラテラル・シンキングの一環として,「頭の体操」のようなとんちが効いた問題が,問題そのものとして出されたり,エピソードとして紹介されるなどしている。  既に人気シリーズだった「万能鑑定士Q」シリーズのスピンオフ的位置付けとして,凜田莉子,小笠原悠斗,葉山警部補などが登場する。これらの人物と壱条が絡み,その中で浅倉絢奈が急成長していく。展開の速さは,万能鑑定士Qの推理劇1に近い。  メインとなる謎は,レヴィアタンという観光業界に住み着く詐欺師との対決。タヒチのコランティーヌ島で凜田莉子がピンチに陥り,浅倉絢奈がラテラル・シンキングでそのピンチを回避するというオチ  全体的に見て「よくできた話」という印象。謎に深みはないが,キャラクターが生き生きしており,十分楽しめる。軽いノリの作品だが,最後まで一気によめるエンターテイメントの教科書のような作品。欠点としては,万能鑑定士Qシリーズの登場人物を出していることもあるが,オリジナリティの薄さ。1作目からして既にマンネリ感が出るほど,万能鑑定士Qシリーズと同じテイストである。総合評価としては★3だろう。 〇 メモ  厚生労働省の若きプリンス「壱条那沖」の失態。ニコノヤという食品会社がウガンダから黄色に熟したバナナを安く買っていると考え,ある倉庫をがさ入れするが空振りに終わる。この失態で,壱条は厚生労働省から観光庁へ異動する。  浅倉絢奈と壱条那沖の出会い。株式会社クオンタムという添乗員派遣会社の採用試験に挑戦していた絢奈と視察に来ていた壱条が偶然に出会う。バーで酔っ払っている絢奈に再会した壱条は,絢奈の言葉からニコノヤがバナナを隠していた倉庫の場所を突き止める。壱条は自分の家庭教師だった能登厦人に,絢奈にラテラルシンキングの教育を施すように依頼する。  絢奈はラテラルシンキングの才能を発揮し,骨董品泥棒は,売り主が売ってしまった偽物と本物をすり替えたという真相などを解明する。また,壱条が海上保安庁から相談を受けたフェリーに乗り込んだ未成年の謎(フェリーの乗組員と友達になり,乗組員がその少女に変装していた)を解明する。  絢奈は,能登の勉強の効果があって,株式会社クオンタムの採用試験に受かる。国内だけでなく国外の添乗員の資格も取り,イギリスのドーヴァーでは凜田莉子と小笠原悠斗と出会う。  絢奈と儒瀬樹里は旅行会社ヴェルデに派遣される。その会社で詐欺に合う。その詐欺を絢奈が暴く。詐欺は集団でされており,リーダーはレヴィアタンという人物。  些細な誤解から絢奈と壱条にトラブルが生じる。壱条は絢奈の家に行き,絢奈に告白をして連れ戻す。  莉子と絢奈は,レヴィアタンがいるというタヒチのコランティーヌ島に向かう。コランティーヌ島では莉子が罠にあい,聖母像を壊した犯人にされそうになる。絢奈は機転によりレヴィアタンの正体を暴く。  絢奈は株式会社クオンタムの社長から「特等添乗員α」と命名される。  最後はロシア連邦議会の議員ら17人のツアーに同行し,姿を消したスタニスラーフ・アスラモフを絢奈が発見するというシーン  

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2017/12/18

人とは違う着眼点と発想で事件を解決する新人ツアコン浅倉絢奈。中卒落ちこぼれだった彼女を導いたのは厚生労働省から左遷されて観光庁勤務となった壱条那沖とその恩師能登先生。鑑定家の凛田莉子や小笠原も出てきて、安心して楽しめた。絢奈の家族の性格の悪さに引いた。姉が優秀で妹が落ちこぼれでも...

人とは違う着眼点と発想で事件を解決する新人ツアコン浅倉絢奈。中卒落ちこぼれだった彼女を導いたのは厚生労働省から左遷されて観光庁勤務となった壱条那沖とその恩師能登先生。鑑定家の凛田莉子や小笠原も出てきて、安心して楽しめた。絢奈の家族の性格の悪さに引いた。姉が優秀で妹が落ちこぼれでもその態度はないだろ。壱条さんと能登さんと出会えてよかったね。読み進めるのが楽しみなシリーズ。

Posted byブクログ

2017/10/22

ラテラル・シンキングを売りにしてるけど、ただただ突飛な発想のようで思考の過程がわからないから、フェアじゃないミステリーみたいな感じがする。

Posted byブクログ