あなたの本 の商品レビュー
今年の初読みは誉田哲也の「あなたの本」 7つの短編集からなるやつ。 どの編も最後の数行でのどんでん返しw 百田尚樹の「幸福な生活」とまるで同じ様な感じ(笑) それぞれ余韻のある後味が何とも面白いw ●帰省 ●天使のレシート ●あなたの本 が特に面白か...
今年の初読みは誉田哲也の「あなたの本」 7つの短編集からなるやつ。 どの編も最後の数行でのどんでん返しw 百田尚樹の「幸福な生活」とまるで同じ様な感じ(笑) それぞれ余韻のある後味が何とも面白いw ●帰省 ●天使のレシート ●あなたの本 が特に面白かった♪ 天使のレシートの読み終わった後、考えて分かるまでの"間"が心地良かった(笑)
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7つのお話が入った物語、どれもおもしろかったです!! 『帰省』が一番ドキドキしたかな〜衝撃の展開に驚きました。 『あなたの本』これもおもしろかった。未来を見てみたい気もするけど悪いこと書かれてたら見たくなくなるよなぁ。オチはうわーーって感じ(O_O)
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短編集だった(-。-; 最初、『帰省』を読み終えて、誉田センセらしいなぁ(^^)と思ったけど、そこまで。あとの6つはまったく別のテイストで「らしさ」がなくちょっと残念。『見守ることしかできなくて』と『あなたの本』は悪くなかった。『交番勤務の宇宙人』に東さんが出てきたときはニヤリで...
短編集だった(-。-; 最初、『帰省』を読み終えて、誉田センセらしいなぁ(^^)と思ったけど、そこまで。あとの6つはまったく別のテイストで「らしさ」がなくちょっと残念。『見守ることしかできなくて』と『あなたの本』は悪くなかった。『交番勤務の宇宙人』に東さんが出てきたときはニヤリでした。
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それぞれに全く趣の異なる7つの短編集。好みもかなりわかれるところなのだろうけど個人的には交番勤務の宇宙人が好きだったなぁ。ラストはほのぼのと優しい気持ちで終われるのが読後感もよい。 最後に用意されているオチも7種7様で飽きさせなかった。サスペンスやミステリーだけじゃない多ジャンル...
それぞれに全く趣の異なる7つの短編集。好みもかなりわかれるところなのだろうけど個人的には交番勤務の宇宙人が好きだったなぁ。ラストはほのぼのと優しい気持ちで終われるのが読後感もよい。 最後に用意されているオチも7種7様で飽きさせなかった。サスペンスやミステリーだけじゃない多ジャンルにわたっている誉田哲也さんの引き出しの多さに脱帽。
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短編集。姫川シリーズしか読んでいなかったので新鮮でした。前半の後味のかなーり苦い数編も、なんだかほんわり暖かい後半の数編もどちらも私は好きです。あなたの本…私は絶対読みます。そして自分にとって都合の悪いものだったら変えてやる。…って実際は私がすでに結婚して子供もいる親だからそう思...
短編集。姫川シリーズしか読んでいなかったので新鮮でした。前半の後味のかなーり苦い数編も、なんだかほんわり暖かい後半の数編もどちらも私は好きです。あなたの本…私は絶対読みます。そして自分にとって都合の悪いものだったら変えてやる。…って実際は私がすでに結婚して子供もいる親だからそう思うんだと思います。これからいろんな未来を選び取れる若い人は読むべきじゃない気もするし。まあ私は自分がもっと若かったとしても読んじゃう気がしますが・・・「交番勤務の宇宙人」は読者サービスですね。楽しかったです。
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「愛ってのはね、相手のためを思って、とことん行動する覚悟のことだよ。自分の身可愛さにする芝居とは、わけが違うの」 物事に何か理由をつけたがるのが大抵の人間だと思うけれども、病気になるのも、自分が生まれる場所も、日々道で会う人々も全部偶然。意味なんかないし、人間の運命なんて変わりは...
「愛ってのはね、相手のためを思って、とことん行動する覚悟のことだよ。自分の身可愛さにする芝居とは、わけが違うの」 物事に何か理由をつけたがるのが大抵の人間だと思うけれども、病気になるのも、自分が生まれる場所も、日々道で会う人々も全部偶然。意味なんかないし、人間の運命なんて変わりはしない。そう思ってる人にこの本の物語は共感を与えることができるだろうか?少なくとも私は運命なんてものを信じることはできない。
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短編が7話のお得感(^^)どれも誉田哲也らしい最後に『えっ〜!!( ・_・;)』っとなる感じです。その中でも異彩だったのが、『交番勤務の宇宙人』です。題名だけでも、クスってなりますが、中身もコメディ満載で面白いです(^^)これを最後にもってくるところは、誉田哲也らしいです。
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父の書斎で見つけた一冊の本、タイトルは『あなたの本』。それには自分が生まれてから未来に至るまでの事柄が書き記されていた。人生のカンニングともいえる本を読むべきか…表題を含む、多彩なティスとの短編集。 ホラー・SF・ギャグと色々なジャンルで意外なラスト。 後味の悪い作品が続いた後...
父の書斎で見つけた一冊の本、タイトルは『あなたの本』。それには自分が生まれてから未来に至るまでの事柄が書き記されていた。人生のカンニングともいえる本を読むべきか…表題を含む、多彩なティスとの短編集。 ホラー・SF・ギャグと色々なジャンルで意外なラスト。 後味の悪い作品が続いた後の「見守ることしかできなくて」は、どんな落ちを付けるのかと思っていたら、うわ~ってなった。 最後の「交番勤務の宇宙人」は、名称こそ出てこないけれど皆がよく知る特撮ヒーロもの。人類と宇宙人との噛み合わなさが笑える。実際そうだよねという話で一番面白かった。
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とても切れのある短編集。面白い!!ファンタジーやらSFやら。もの悲しいものと楽しいものと厚くない本なのに満足度が高い。 初誉田さん短編集だったけど良い出会いができた感じです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
短編集です。表題作「あなたの本」はその名の通り自分の生涯が書かれた本の話を見つける話。 その他にも宇宙人や幽霊、原始人?などが出てくるちょっと不思議な短編ばかり。 どれもオチがちゃんとしてる感があった。 短編が苦手なのは尻切れトンボな事が多いからなので、これはちゃんとしてて良かったです。
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