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ここはボツコニアン の商品レビュー

2.9

79件のお客様レビュー

  1. 5つ

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2025/05/26

長靴で決まる旅。 これまでに何かを練習してきた訳でもないというのに、こんな突然選ばれるなんて大変過ぎるだろう。

Posted byブクログ

2021/04/23

うーん何て言うか…~ピノが12歳の誕生日に目覚めるとベッドに脇に赤いゴム長が置いてあり、役場に出頭するとあたりだと言われ、相棒(双子に姉)と合流し、城でクトゥルー系の攻撃を退けて、新たな冒険に~あまり好きじゃない・・な

Posted byブクログ

2020/11/01

たまには児童書を読もうと思い、以前から気になっていた本書を読みました。 ゲーム好きな自分には、なるほどな〜と思うところもあり、楽しみながら読ませていただきました。 宮部さんはこんな小説も書けるのかと、幅広さに驚きもしました。 気楽に読める本なので、シリーズで読み進めてみたいと...

たまには児童書を読もうと思い、以前から気になっていた本書を読みました。 ゲーム好きな自分には、なるほどな〜と思うところもあり、楽しみながら読ませていただきました。 宮部さんはこんな小説も書けるのかと、幅広さに驚きもしました。 気楽に読める本なので、シリーズで読み進めてみたいと思います。

Posted byブクログ

2020/04/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

とんでもねえ作風の振り幅でっせ宮部さん。マジあんたパネえよ、って感じですね。驚愕の作品であることは間違いない。「火車」「模倣犯」あたりを読んで、「めっちゃおもろかった!」って思った後に、「同じ作者の作品だから~」って、コレに手を出したら、大火傷しまっせ、って感じ。いやもう、凄い。 正直言いまして、面白いか?と言われましたら、内容は、そこまで面白いとは、思いませんでした。家庭用ゲーム機を持っていて、中世ファンタジーRPGにどハマりする生活を続けていたら、絶対に面白かったと思うんだけど、、、もう、ゲームしない生活になっちゃって長いからなあ、、、ああ残念。 ただ、宮部さんが、無類のゲーム好きであって、素晴らしくファンタジーRPGの世界観を愛していて、その愛情が凄すぎて、こんな作品を書くに至ったんだろうなあ、、、と想像して妄想してしまうその流れは、素晴らしく、ホッコリします。 個人的には、「ドリームバスター」「ブレイブ・ストーリー」「ICO -霧の城-」あたりの、ガチのファンタジー系小説は、あまり面白いとは思えませんでした。 で、半分現代もの半分ファンタジーもの?って分類でいいんかしらん?の「英雄の書」「悲嘆の門」も、そこまでガッツリとは面白いと思えず。 となると、俺、宮部さんのファンタジーものは、そこまで好きではないんかなあ、、、と思いつつ、うーむ。好みって、不思議よねえ。 でも、この作品を、すんげえ楽しみながら執筆していたであろう宮部さんの事を思うと、すごくホッコリして微笑ましくなってしまうのも、間違いなく事実。そこはやっぱ、宮部みゆき、という人物が、小説家が、なにしろ大好きなのですよね。 というわけで、「うーん、なんだかなあ、、、」と思いながら読み進めることは間違いないのでしょうが、続編も、しっかり読みたいと思っております。

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2018/03/28

十二歳の誕生日の朝、枕元に当たりの長靴が現れたら勇者になる。そういう世界観に生きてるピノは、やはり長靴が現れ、半ば強制的に冒険の旅に出ることに。相方は今まで存在を知らず離れて暮らしていた双子の姉のピピ。2人が冒険する世界は、どうやら別の世界でボツになったネタばかりの世界のようで…...

十二歳の誕生日の朝、枕元に当たりの長靴が現れたら勇者になる。そういう世界観に生きてるピノは、やはり長靴が現れ、半ば強制的に冒険の旅に出ることに。相方は今まで存在を知らず離れて暮らしていた双子の姉のピピ。2人が冒険する世界は、どうやら別の世界でボツになったネタばかりの世界のようで… 重ための本ばかり借りてきてしまったので箸休め用に。子ども向けの様で、メタネタも海外ドラマも昔ながらのゲームネタもてんこ盛りなのでやっぱ大人向けなのかもしれない。どれもそれなりに通じている自覚があるので私はにやにやしながら読んだ。クトゥルー系の皆さんの倒し方はなかなかだったけど……。他の本の合間合間に読んでいきます。

Posted byブクログ

2018/02/03

ゆるーい漢字でストーリーが進んでいくので、いつ読んでも心がほっこりします。ピノピがいるボツコニアンのてきとーな設定も、読んでいてあきない理由の一つです。「世界のトリセツ」のくせに役立たずのトリセツやピノとピピのやりとりに注目!

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2017/10/26

著者のゲームに対する情熱によって成り立っている本。好き放題です。途中ちょこちょく出てくる、小ネタも著者の趣味満載、だけど、ドラクエネタ以外、ほとんど理解できない…。宮部さん好きだけど、続きを読むかどうかは、分からない。

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2017/10/24

宮部さんが楽しんで書いているなぁ♪ ファミコン~ゲームボーイ~スーファミを知る 世代には良くわかる知識(ギャグ)満載ですなぁ。 すでに長編化しそうな気配をかもし出しております。

Posted byブクログ

2016/09/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

図書館で借りた本。 この国では12歳の誕生日の朝、目覚めると枕元に長靴がおいてあるという。ピノのところにも赤い長靴があった。鑑定してもらって、アタリだとその長靴をはくべき相方と共に旅に出なければいけない。ピノの相方は生き別れになっていた双子の姉、ピピだった。再会した二人の冒険が始まった。 子どもが好きそうだったので、気になって借りてみた。結果、親子で楽しめたので、次回以降も一緒に楽しめそうです。

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2016/06/23

ボツになったものばかりでできている「ボツコニアン」 12歳の誕生日に「勇者の長靴」を手に入れた ふたごの姉弟は 「本当の世界」にするために旅に出る まずは王宮の地下にある迷宮へ。 ゲーム好きで有名な作者が めっちゃ楽しんで書いた「なんちゃってRPG」 メタ発言も山盛りで、ゲー...

ボツになったものばかりでできている「ボツコニアン」 12歳の誕生日に「勇者の長靴」を手に入れた ふたごの姉弟は 「本当の世界」にするために旅に出る まずは王宮の地下にある迷宮へ。 ゲーム好きで有名な作者が めっちゃ楽しんで書いた「なんちゃってRPG」 メタ発言も山盛りで、ゲームやらない私には わからないネタがいっぱいだけど 軽く楽しむにはいいかも

Posted byブクログ