ここはボツコニアン の商品レビュー

宮部みゆき【著】

2016/06/15

表紙絵のように
ゆる～いＲＰＧ的な物語

ボツのネタの世界なので
普通に敵が登場しないなど
ゲームをよくやる私にとって

なんじゃそりゃ！ゞ(￣∇￣;)

って感じでツッコミどころが
多くて面白かったね

本の冒頭に書いてあったように
そんなにゲームをやらなかった人や
初心者の館とかわからない世代には
ちょっと面白さやなつかしさは
感じられないかもしないね

私は次も読みますよ

2016/04/25

とにかく「ラノベかよ？」と思えるほど文体が軽い。宮部さん自身がゲーム好きということもあり、この作品を楽しんで書いているということが文章を読んでいてよくわかる。こういう作品は難しいことはともかく考えず楽しみながら読むべきだろう。図書館に続きがあれば読んでいきたい。

2015/11/20

シリーズ完結という事で長らく本棚に眠ってた3巻を読み始めたけど？？？なわけで再読！
なるほどなるほど。。。ピノピの旅の始まりはこんなだったのね（笑）
私はテレビゲームほとんどしたことないので？？？な感じも多々あったけど！？ じっくり成長を見届けて行くボツコニアン月間としましょう^^
2012年12月（初読）

2015/08/03

ゲームを作る過程でできてしまうボツのアイディア。
そんなボツの者たちが集まった世界、ボツコニアンの双子の姉弟が、長靴の戦士となって、ボツの世界の謎に迫る。

コメディーです。娯楽ものです。

宮部作品だからと言って、ハイファンタジーでもなく、重いテーマやなんかを期待してはいけない。

でも、宮部みゆきさんって、ゲーム好きだったんだ〜！それも、王道ものもクソゲー的なものもおさえているかんじ・・・？私はゲームをしないけど、
ちょっとかじった人が、こんなん書けば子供にウケるだろう的な作品でないことはわかります。がっつり、ゲームにもはまって、楽しんで書いたんだろうな〜

「ラノベしか読まない」とか言う子に、ちょっと勧めてみて、反応が良かったら、他の宮部作品を紹介するとかどうだろう。
いや、これは読めても、次につながるかどうかはわかりませんが！

2015/06/28

びっくりしました。宮部さんの作品だよな？という驚き。何巻だったか、途中で作者の声とかも降ってきてるし。
宮部さんの作品を読み尽くすんだ！！という人におすすめだと思います。
ミステリ物との温度差が激しいかも。私は、そこが愉快でした。
くっだらねぇーー！！

2015/06/27

ゲーム好きとして知られる宮部みゆきならではの作品。

私もゲーム好きなので、
楽しみにして読んだのですが…。
「ブレイブストーリー」や「ico」がよかったので、
期待しすぎちゃったのかもしれません。

ゲームをしない人には全然わからないお話ですね。
コミックのような展開で、
軽妙に話は進んでいきますが、
あまりにも軽すぎます。

誰に向けて書いた作品なのでしょうか。

これがコミックなら面白いと思います。
でも宮部みゆき作品として読むと、ちょっと…

2015/04/18

体力的にも精神的にも
へとへとの週末、
それこそHPが限りなく0に近く
表示は赤くなり
警告音がなっているような
状態だったので
手軽に、しかし確実に笑える
本が欲しい！
と思っていたところ
皆さん、くだらないと大絶賛の
この本と出会った。
あっというまに充電完了。
たくさん笑って元気になった。
フィクションと作者とごたまぜ
主人公はボツ世界をボツでない世界へ
開こうとしてるけど
その辺を詳しく考えると
頭がこんがらがるので
難しく考えずに楽しんだ。
ちょっとゲームから離れてたけど
またやりたくなった。
あ、読者は選ぶと思う。
とってもおもしろいのになぁ。

2014/12/20

なんかゲームネタより映画ネタのが多くない？
話しはいたって普通
作者の注釈が入るくらい
コメディなんだろうけど別に笑えない

今までの宮部さんのファンタジーよりはわかりやすいのはいいかなー

2014/12/13

保安官の声は、好きな声優を脳内であてはめて良いとのことだったので、MGSの話題も出ていたことだし、遠慮なく、大塚明○で脳内再生させていただきました。

有名作家が、好きパワーを注いで書いた作品は、どうしてこんなにも面白いのか……。

2014/12/02

ボツネタが集まったファンタジー世界の話。ゲーム好きには面白いネタが満載だと思う(いくつかわかんなかったけど)。
かーなり自由な文体で書かれていて驚いた(笑)。最初はとまどったけど、ノリがわかってくるとだんだん面白くなり、続編も読みたくなった。とくに後半出てきた魔法は群馬県民の私には喜ばしいものでした、絶対に使いたくはないけど(＾＾；）