サイバーテロ漂流少女 の商品レビュー
セキュリティとかハッカーとかの勉強中の人にはすごく刺さるんじゃなかろうか。 かくいう自分もモチベーションをくすぐられた。凄腕ハッカーとかエンジニアとか呼ばれてみたい、、 若干クセのある部分があるので、気になる人は気になるかもしれない。後おそらくITパスポートレベルの知識が無いとわ...
セキュリティとかハッカーとかの勉強中の人にはすごく刺さるんじゃなかろうか。 かくいう自分もモチベーションをくすぐられた。凄腕ハッカーとかエンジニアとか呼ばれてみたい、、 若干クセのある部分があるので、気になる人は気になるかもしれない。後おそらくITパスポートレベルの知識が無いとわけわかめなところがあるかも。
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インターネット上でのセキュリティを元にしたお話。 実際にあるネットサービスや実際に起こった事件の例も使い、セキュリティについて詳しくない人でもわかりやすいように工夫されており読みやすかったように思う。 (目立つ事柄については巻末にまとめて説明されている。) お話の内容自体はミスディレクション。 前半中盤の盛り上がりに対して、終盤に少し物足りなさを感じた。この部分は著者が アナザーストーリーとして公開しているということなのでそこで補完されているのだと思う。(自分は未読) 本著は2012年に刊行されたものだが、 2019年現在でもこの小説の内容のようなことは十分現実でも起こり得そうなことなので(私自身あまり詳しくないので何とも言えないけど)、 「自分でパソコンを打つということはありません」とか言っていた某サイバー担当大臣や、7payの担当の人とかはこれを軽くでも読んで自分の考えの甘さを再認識したらいいんじゃないでしょうか。
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サイバーセキュリティ、君島シリーズ第二弾。 前作に引き続き、とても面白かった!! 極めて身近なのに知らない世界、Twitterの連携アプリや車載システムのことなど、特に前半は物語の展開とともに惹き付けられた。 「平坦主義」という命名も絶妙。 巻末の「メモ」用語解説がまたまた興味深...
サイバーセキュリティ、君島シリーズ第二弾。 前作に引き続き、とても面白かった!! 極めて身近なのに知らない世界、Twitterの連携アプリや車載システムのことなど、特に前半は物語の展開とともに惹き付けられた。 「平坦主義」という命名も絶妙。 巻末の「メモ」用語解説がまたまた興味深かった。 (図書館) ps.1 ロンドン暴動時、ちょうど現地に旅行中。でも情報交換の手段のことは知らなかった。 ps.2 岡崎京子さん「リバース・エッジ」、必読か。
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サイバーセキュリティに関して無知で、どこまでがフィクションか判然としなかった。表面的な速読でも一応楽しめた。状況や思考の飛躍に初めは面食らったがすぐ慣れた。と思ったのですが、中盤で脱落しました。 よくわからなかった点。オレは何者なんだ。サブカル的なネタはいるのだろうか。 再挑戦す...
サイバーセキュリティに関して無知で、どこまでがフィクションか判然としなかった。表面的な速読でも一応楽しめた。状況や思考の飛躍に初めは面食らったがすぐ慣れた。と思ったのですが、中盤で脱落しました。 よくわからなかった点。オレは何者なんだ。サブカル的なネタはいるのだろうか。 再挑戦するかも。
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「檻の中の少女」で登場したソーシャルエンジニアリングのプロ・君島を主人公とするシリーズ第2弾。詳細→http://takeshi3017.chu.jp/file5/naiyou18202.html
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サイバーテロ漂流少女、一田和樹さんの君島シリーズ読了。 今までで1番大きな仕掛けに最後まで予想がつかない。 そして村上龍の「希望の国のエクソダス」が実現するんじゃないかと思わせる。 外伝読みたいけど配信終わってるっぽくて残念だなぁ。
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実在の機関や過去の事件などが織り交ぜられ、どこまでがフィクションかわからなくなる。全てあり得る話ということだろう。専門用語も多く出てくるが、より現実感を高める。
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前作がとても面白く、期待していただけにちょっとがっかり。君島の冴羽獠っぽい感じが良かったのに、なんだか流されてばかり。「ソーシャルエンジニアリングの専門家」とはいうもののそれを発揮した印象が薄い。全体的に用語解説が多くテンポ悪い。もう少しハードボイルドに、、、原りょうの沢崎的なテ...
前作がとても面白く、期待していただけにちょっとがっかり。君島の冴羽獠っぽい感じが良かったのに、なんだか流されてばかり。「ソーシャルエンジニアリングの専門家」とはいうもののそれを発揮した印象が薄い。全体的に用語解説が多くテンポ悪い。もう少しハードボイルドに、、、原りょうの沢崎的なテイストが欲しいなぁ。
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サイバーテロを主題においた本格的な小説で是非映画化して欲しい。 本格的なサイバーテロを題材として邦画は、パッと思い浮かぶものがないし、実際にハッキング(クラッキング)しているような描写を実写で観たいと思った。 特にラストの謎解きについては二転三転し、解りにくかったので回想シーンを映像で観たいと思った。 某「踊る〜」の映画で、似たようなサイバーテロ(いたずら?)のストーリーがあったかと思うが、それよりもかなり本格的。 むしろ観る人を選んでしまうという欠点の方が強く懸念される・・・。 インターネット・セキュリティについてかなり深く突っ込んで描かれているので、ITの業界の人やある程度の知識を持っている人じゃなければ理解し難い用語がたくさんある。 逆に、その業界の人だと、リアリティが一層わかり面白いし、セキュリティ業界の人は、どこか批判もしたくなる不思議な感情にもなります^^ サイバーテロリストの糞ガキ達が意外と脆くてガッカリはしたものの、技術的にも本当に起きてもおかしくないだろうクーデターがリアルに描かれていて驚いた。 アンチウイルスソフトメーカーの自作自演とか本当にありそうだし、ゼロデイアタック、XSSとか脆弱性攻撃が実際にどのように問題視されているのかも勉強になる。 また、以下のように 現状の日本のサイバーテロに対する問題点も解る。 ・サイバーノーガード戦法 ・サイバーテロ防衛予算 ・官公庁の古いシステムを使っての運用 この物語が世に普及することによって、 今やサイバーテロが「第五の戦場」と呼ばれるくらい重要な位置づけされていることを役人たちは知る事ができるのではないだろうか。 ついこの間、アノニマスにもやられたわけだし。 4月末まで無料で読むことができた、番外編も既に期限が切れてしまい読むことが出来なかったのが残念だった。 感想やレビューのまとめを参考前に以下に貼っておきます。 ・『サイバーテロ 漂流少女』未読の方向けじっくりレビュー http://matome.naver.jp/odai/2133316972899385601 ・『サイバーテロ 漂流少女』に関する感想まとめ http://matome.naver.jp/odai/2132901039767260401
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