ゆうれいのまち の商品レビュー
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めっちゃゾワゾワする。友だちに置いてきぼりにされるところも恐いし「みつけた」ってまた来るところも恐いし…。終わらない悪夢。 子どもの頃読んでたら、確実に忘れられない絵本になっていた。
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「幽霊の町」を探しに二人の子が夜の街を散策に行くのですが、ラスト怖いです。 オチこええってなります。 マジかよってなります。
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学校の図書室にての読了。多分ループ系こうやってお化けのサイクルは回っているのだと言う感じ。子供は読んだら怖いだろうなと感じました。
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[江戸川区図書館] まとめて借りてきた怪談シリーズの一冊。 思ったよりは怖くなかったみたいだけど、さいごの巡り巡って的なシメは少しゾッとしたかな。
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まよなかに ともだちにさそわれて ゆうれいのまちを みにいった―― 友達に、奇妙な世界に誘われた子の、奇妙な体験を描いた怪談えほん。 ----------------------------------------------------------- 怖い、というよりも、シュルレアリスティック(超現実的)。最後まで読むと、友達が本当に「友達」なのか、疑わしくなってきます。 子供も、夜遊びしていて警官に追われるよりも、こういうなんだかよくわからない異形に追われる方がよっぽど怖いですよね。 夜遊びする悪い子にならないために、この絵本を読み聞かせたら、子供にこう言ってみてはいかがでしょうか。 「夜中に、友達に遊びに行こうと誘われたら、考えてみよう。 この子は本当に、自分が知っている友達なのかな?」
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真夜中にともだちがまどをノックした「あそびにいこうもりのむこうにゆうれいのまちがあらわれるんだ」恒川光太郎と大畑いくのが奇妙な世界へと誘い込む。
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“怪談えほん”シリーズの中で最もファンタジック。 陥るシチュエーションはよくよく考えれば怖いけど、 きっと子どもには理解できないと思うな。 ということでこちらも非子ども向けか(笑)。
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いかにも恒川光太郎の世界観を絵本に仕上げた感じです。 こちらなのかあちらなのか判らなくなる酩酊感に酔いながら、ポンと放り出される感覚が面白いです。
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怪談えほんシリーズ。 これは普通にこどもむけの怖めの絵本、くらいな感じ。 物語がある。シリーズ内で唯一文字の存在感が絵より強い。 (マイマイとナイナイは拮抗してる) 最初は銀河鉄道の夜みたいなのかなと思った。 それからおしいれのぼうけんをちょっと思い出した。 ともだちに誘われ...
怪談えほんシリーズ。 これは普通にこどもむけの怖めの絵本、くらいな感じ。 物語がある。シリーズ内で唯一文字の存在感が絵より強い。 (マイマイとナイナイは拮抗してる) 最初は銀河鉄道の夜みたいなのかなと思った。 それからおしいれのぼうけんをちょっと思い出した。 ともだちに誘われて「ゆうれいのまち」にいった「ぼく」はもどれなくなる。 絵の感じだと幽霊というよりはファンタジー世界の暗い側。 もともと生きてるんだか死んでるんだかわかんない色の絵だから、異界にいった感じはあまりしない。 レビューの評価が低めなのは、同シリーズの他の本と比べてしまうからだろう。 この本単体でみれば悪くはないんだけど、他と比べると見劣りしてしまう。
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これはあんまり怖くはないけど、不思議な感じの漂う本でした ただ主人公に対して、それでいいの?って心配になってくる ラストは感動です
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