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いるのいないの の商品レビュー

4.1

173件のお客様レビュー

  1. 5つ

    50

  2. 4つ

    66

  3. 3つ

    25

  4. 2つ

    4

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2012/04/11

2012年発表。 宮部みゆき、皆川博子など 当代の人気作家5人が 子ども向けの「怖い」絵本に挑戦する画期的な企画 『怪談えほん』シリーズ第3弾。 いやぁ〜 怖い!!(≧∇≦) おばあちゃんのいる 田舎の家に しばらく住むことになった少年。 家は昔ながらの 大...

2012年発表。 宮部みゆき、皆川博子など 当代の人気作家5人が 子ども向けの「怖い」絵本に挑戦する画期的な企画 『怪談えほん』シリーズ第3弾。 いやぁ〜 怖い!!(≧∇≦) おばあちゃんのいる 田舎の家に しばらく住むことになった少年。 家は昔ながらの 大きな日本家屋で 部屋のいたるところに猫たちがいて、 天井は見たこともないほど高くて暗くて、 屋根を支える横木である 巨大な梁(はり)がかかっている。 少年は天井の真っ暗闇にかかる この梁が気になって仕方ない。 そしてある日、 梁を見上げた少年が目にしたものとは… 知らないもの 解らないものに対する恐れ。 暗闇、獣の鳴き声、 すべてを分かってるに違いない おばあちゃんの含み笑い。 恐怖の根源は どこにあるのかを突き詰め、 恐怖の定義を知らない子供でも 一目で分かる作りにしたとのことやけど、 大人でもゾワゾワっと さぶいぼ立つのに、 コレ小学生以下の子が読んだら 間違いなくトラウマになりそう(笑) だけど実は それが狙いなんですよね。 今の子たちは 過激な映像を ゲームやテレビで見慣れているけど、 垂れ流されて麻痺して 『怖い』という感情には もはや結びつかない。 もし『怖い』という感情がなければ、 危険と遭遇しても 防御反応が働かないし、 極端な話、感情が麻痺すれば、 人を傷つけても それが悪いことだと認識できなくなる。 今の若い人たちによくあるように 『怖い』ことが 楽しいになっちゃうと、 どこかに歪みが生じてくるんですよね。 だから『怖い』ものを 子供のうちから 当たり前に怖く伝えていくことは 本当に大事なことなんだと思います。 それにしても あるページからガラリと変わる 猫たちの 悪意に満ちた目の光りが怖いっ(汗)(°□°;)

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2012/04/09

怪談絵本のシリーズ。京極夏彦作。 怖いっちゃ怖いけど、先日読んだ恒川光太郎氏の方が怖かったなあ。これはなんとなく一発ネタ的なものだった。 作者の作風からしてもっと雰囲気で怖がらせるようなものを期待してたんだけど。。。

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2012/04/19
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わー京極さんの絵本だなんて!怪談えほんだなんてお初♪…とおもって読んでみたけどこれ……これ寝る前にこどもに読んであげたらおねしょ率急上昇だと思うけどね…… なんだろうこれこの新ジャンル。京極さんらしいし、絵もすごく不安感あふれる世界をよく描いているんだけどさ。こわいなあこういう何匹いるかわかんないくらいのたくさんの猫と暮らしてる山奥に住むおばあちゃん。こんな家にはいるねこういうの。畠中恵さんが書けばかわいい鳴家になるとこだろうが。。。この子の両親は一体、とか、なんか畑に埋まってそう、とか描かれていない奥のほうに潜む暗さがとても奥深い。この絵を描いた町田尚子さんという方のお名前も覚えておこう。すごく生活感がでてた。古い田舎家を描きつつ洗濯機だけドラム式だったりそういうとこが、リアル。でも、読み聞かせには適さない本としてナンバーワンだね。ある意味カルチャーショックでした。

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2012/04/02

・・・・・・・・・・・・・怖すぎです。 済みません。本屋で手にとって、思わず引きこまれて・・・・あまりの怖さに買えませんでした。思わず、天井を振り仰ぎたくなって・・・やめました。 うなされそうです。

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2012/05/06

こwwわwいwww と、思わず草を生やして誤魔化さずにはいられない本です。 「平成の水木しげる(いま私が命名した)」、京極夏彦氏が文章を書いています。…ね?既に怖いでしょう?(笑) 立ち読みして「――ヒッ!」となりました。怖すぎる。何故購入してしまったのか解りません。きっと、魅入...

こwwわwいwww と、思わず草を生やして誤魔化さずにはいられない本です。 「平成の水木しげる(いま私が命名した)」、京極夏彦氏が文章を書いています。…ね?既に怖いでしょう?(笑) 立ち読みして「――ヒッ!」となりました。怖すぎる。何故購入してしまったのか解りません。きっと、魅入られていたのでしょう…(洒落怖っぽく) 読み聞かせても、9ヶ月の娘はぽかーん。私だけが毎回、「――ヒッ!」となります。理不尽。 これは怖い。 星が減っているのは怖いからです(笑)

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2012/03/25

ヒィィィィィ!!!!! 小さい頃からこわいはなしが好きでした。 いるかもいないかも、というのが想像力を育てるのやなあ。 おぞぞぞぞヒィィィィィってなるのが実は楽しいんですよね。

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2012/03/24
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怪談えほんシリーズ第三弾は、京極夏彦先生と町田尚子さんによる『恐怖』を描いたこれまたおっかない作品。 最後のページ、このパターンは絶対こうくると分かりつつもめくって、それでも「ヒッ」と声が出てしまった。 それぐらい怖い。ひたすら怖い。 古い日本家屋の木の感じ、薄暗さ、何かがいるのが見えてしまうこと、それから目をそらそうとしても抗えない気持ち。 よく分かるからこそ、主人公の男の子に共感し、恐怖をも体験してしまうんだろうなぁ。 子どもに読ませたらトラウマ必至。

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2012/03/23
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子供だったら絶対怖がる(おじいちゃんおばあちゃん家 怖くて行けなくなる)、大人が読んでも怖い絵本。 田舎に住むおばあちゃんと暮らし始めた 小さな男の子は、家の中で不穏な何かを感じるようになり… そして、ちょっと気になることがあります。 ラストの驚愕の1頁を捲って 「!!!。。。えっ、…」 と思ってそれより前の頁に戻ったのはわたしだけでしょうか?

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2012/03/20
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う~ん。★つけられず。 図書館員として、評価不可能です。 これは、絵本としてどうなのでしょうか。 子どもに与えてよいのでしょうか。 ほかの方、とくに図書館や学校関係の方の意見を聞いてみたいところ。 図書館で、「絵本」ではなく、7類の芸術のところに置きたい感じも。 それも、児童ではなく一般書として。 一般の読者として読めば、文句なく「怖い」! さすが京極夏彦・・・。 そしてもちろん、挿絵画家の方の絵。 最後のページの絵は、直視できてません。 夜、思い出しそうだから。 『秘密(トップシークレット)』のとあるひとコマを思い出しました。直視してしまい、しばらく脳裏から離れませんでした。 怖いの大好きな方なら、大丈夫なんでしょうか。

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2012/03/19

子供に与えていい種類の不安じゃない(笑) かわいいのにどこか不安な絵柄とあいまって、最後は大人もうへっとなるかと。

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