観察眼 の商品レビュー
遠藤と今野の本。この本は、今野のサッカー人生のインタビュー、遠藤のサッカー観、代表の試合で考えていたことの、三つから構成されている。それぞれ、ざっくりと話していて、そこから得られる気付きみたいなのはあるかもしれないが、ざっくりとし過ぎていて、内容としては深みがない印象もある。 ま...
遠藤と今野の本。この本は、今野のサッカー人生のインタビュー、遠藤のサッカー観、代表の試合で考えていたことの、三つから構成されている。それぞれ、ざっくりと話していて、そこから得られる気付きみたいなのはあるかもしれないが、ざっくりとし過ぎていて、内容としては深みがない印象もある。 まとめると、雑誌のインタビューの拡大版みたいな本だった。
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サッカー日本代表のセンターバックの今野選手と、同じく日本代表のボランチの遠藤選手が、サッカーに対する考え方や経験、プレイをしていて感じたことをまとめた本。本書は3章に分かれていて、最初の章で今野選手の「観察眼」が述べられていて、次の章で両選手の対談と2011年の1月に行われたカタ...
サッカー日本代表のセンターバックの今野選手と、同じく日本代表のボランチの遠藤選手が、サッカーに対する考え方や経験、プレイをしていて感じたことをまとめた本。本書は3章に分かれていて、最初の章で今野選手の「観察眼」が述べられていて、次の章で両選手の対談と2011年の1月に行われたカタール戦と2011年の9月に行われた北朝鮮戦で考えたことがまとめられています。最後の章では、遠藤選手の「観察眼」が書かれています。内に熱い気持ちを持っている今野選手と、常に冷静な遠藤選手の対談は読んでいて楽しかったです。(2012.1.29)
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サッカー日本代表の今野、遠藤両選手による、試合を支配するもの、流れを帰るもの。前半は今野選手の成長の軌跡、です。選手も自己表現が重要。今野選手「人見知り」と。
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試合中の視点•思考が書いてあるのが面白い。 特に戦術眼を要求される中盤の要とディフェンスの要の意見の違いも参考になる。 遠藤の視点はすごい。
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日本代表の屋台骨の2人。遠藤の新書を読むのは3冊目ですが、どの本でも彼のサッカーに対する考えは変わらない。 個人的に好きなのは、今野が今の日本代表若手に対して「得意の自虐ネタで笑ってほしい」と言っていること。今野選手、ナイスです。
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第1部は今野のサッカー人生や考え方、最後には遠藤の存在や考え方について、第二部は同じ試合を今野と遠藤の視点から振り返る。第三部は、遠藤の考え方についてまとめている。 感想としては、本人が著者というよりは、インタビューをして第三者がまとめた感じで、今野が中心になっていると思う。遠...
第1部は今野のサッカー人生や考え方、最後には遠藤の存在や考え方について、第二部は同じ試合を今野と遠藤の視点から振り返る。第三部は、遠藤の考え方についてまとめている。 感想としては、本人が著者というよりは、インタビューをして第三者がまとめた感じで、今野が中心になっていると思う。遠藤は類書を出しているが、今野は初めてなのでその意味では第1部が長いのはわかるが、内容が濃いとは感じなかった。今年は二人ともG大阪なので、その観察力を生かしてほしいと思う。 と思ったら、2人でJ2に降格してしまった。こういうところがあるのが、またサッカーか。
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今野選手が本能でプレーするタイプの選手だったとは驚きだった。「みんな考えてプレーしてたんですね。」という言葉が印象的(苦笑)。 前半は今野の話、中盤でW杯予選などの試合を今野・遠藤の視点から見る、後半は遠藤の話、という構成。 前半の今野の話は、”観察眼”というよりも、 今野選手...
今野選手が本能でプレーするタイプの選手だったとは驚きだった。「みんな考えてプレーしてたんですね。」という言葉が印象的(苦笑)。 前半は今野の話、中盤でW杯予選などの試合を今野・遠藤の視点から見る、後半は遠藤の話、という構成。 前半の今野の話は、”観察眼”というよりも、 今野選手本人の事をあまり知らなかった人のための・・・かな。 読みどころはやはり後半の遠藤の話。 彼のサッカー観が垣間見えて非常に面白かった。 昔、野球を○倍楽しむ方法、みたいな本があったが、サッカーについても、選手や指導者が、普段どのように考えてプレーしているのかを知ると、 もっとサッカーを楽しく観られる気がする。 今度は遠藤だけの本を読んでみよう。
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遠藤の冷静さを誰が引き継ぐのか。これが日本代表の課題ですね。 チーム、組織に必ずこういう観察眼を持った人材がいなくては、物事はうまく運ばないんでしょうね。 プロスポーツ選手からもビジネスにおける知恵は得られますね!
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今ちゃんは観察眼というテーマで 語れるレベルじゃないことがわかってビックリしたw 自分もそこまで頭使わず、結構本能で見てるけど (まぁプレーする側じゃないしw) まさか代表が結構当たり前な戦術を理解していなくて ようやく覚えたシステムをこうなんですって説明し始めるとはw 頭では分かってるけど実践できないとかいうレベルじゃないのね。 でもね、今ちゃんの人間臭さが見れて面白かったよ。 人見知りとかポジションに対する思いとか色々と。 もっと上のレベルの選手だと人間できすぎてるからw まぁそういうトップレベルの精神を知りたくて色々読んでるんだけど 皆が皆そうじゃないってわかったのが収穫。ちょっと親近感湧いたw ヤットの話はやっぱり面白かった。 すごくいろんなことを考えててやっぱり頭がいいなって思った。 それを期待して、これを読み始めたからね。 もうちょっと観察眼についてな内容だとなお良かったけど。 自分には突出した武器がないみたいなこと言ってたけど その頭の良さと冷静さが武器なんじゃないの? まぁおそらく長所と捉えてはいるんだろうけど。 2011のレッズはサポだって見てて全然面白くなかったよw 元気がワンパターンになっててヤバイなとも感じてる。 特に後半、左サイドに張ってるだけになってたしね。 マジで本人に言ってほしいんですけどw バックパスについては、あのバルサだって 最初はブーイングされてたみたいだから 我慢して続けていくしかないのではないかと。 ていうかブーイングがいつも観客の総意だとは思われたくない。 野次飛ばす人の声は大きいからね。 誰かが書いてたけど「遠藤先生と今野くん」は言いえて妙だw 今ちゃんは驚くくらいヤットに心酔してて だからガンバに行ったことにもすごく納得がいった。 阿部ちゃんとオシムみたいなものかなw
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遠藤は読んだことあるんだけど、今野はこのように外に出ることがなかったので新鮮。 今や二人とも日本に欠かせない存在だからね。
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