首の姫と首なし騎士 の商品レビュー
王と第2皇子を幽閉したため、シャーロットを溺愛する第1皇子のレイフォードに国の重責がかかってしまい超多忙になる。シャーロットも財政の仕事を手伝うことになったが、帳簿を調べるうちに、長年に渡っての横領の跡を発見する。と同時に、シャーロットとレイフォードは、何度も暗殺されそうになる。...
王と第2皇子を幽閉したため、シャーロットを溺愛する第1皇子のレイフォードに国の重責がかかってしまい超多忙になる。シャーロットも財政の仕事を手伝うことになったが、帳簿を調べるうちに、長年に渡っての横領の跡を発見する。と同時に、シャーロットとレイフォードは、何度も暗殺されそうになる。その度に首なし騎士のアルベルト・ホースマンにからくも助けられる。ところが、暗殺者は思い切った手に出てきて…。 シャーロットが王国の政治に関わっていこうとしていく姿がこの巻の肝かな。様々な登場人物があらわれて、物語も彩り豊かになってきた。
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何だか新たなキャラたちも加わって、これからのフォルモント国の行く末が気になるところ。シャーロットの成長を嬉しく思うも、勢いで女王になっちゃえと思ったり。
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相変わらず作者の見えている舞台が狭く 地方都市の突然家業継ぐことになって難儀する職場ものにしか見えないのだが かえってそこがこの分野の他にない取り柄になっているような気もする作品 許されるのが「姫」か「花嫁」どちらかだけだという極狭い範囲でも 『風の王国』のような歴史風味もあれば...
相変わらず作者の見えている舞台が狭く 地方都市の突然家業継ぐことになって難儀する職場ものにしか見えないのだが かえってそこがこの分野の他にない取り柄になっているような気もする作品 許されるのが「姫」か「花嫁」どちらかだけだという極狭い範囲でも 『風の王国』のような歴史風味もあれば 時代背景無色の時代劇もありということを教えてくれる 女子向けライトノベルとしてはいろいろ足りないがゆえに妙な味わいの一品
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2017/10/30読了。世界観もキャラも私好み。久々にはまったシリーズです。次巻も凄く楽しみです。
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横領、暗殺、求婚!? イケメンが何人いても、甘々なのはシスコンの血みどろ王子(兄)だけという、この手の小説にしては糖度が低過ぎる所が難点なのだが……。 首なし騎士とロッティに、いつ、どんな風にラブが芽生えるのかが気になって、ついつい読んでしまうw
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思考を気づかぬうちに口にしてしまっているダダ漏れぶりは、統治するものとして如何なものか。統治しなくてもそりゃ生き難いでしょ、まずいでしょ。味方になる人材が増えたところで次からは更なる陰謀か?
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二巻。 仕事で成長していくのが、面白い。 狙われる理由もまあ納得なので、騎士が守る意味もあり。 いいぞ。
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リオンの考えとか好きですね。シスコン第一王子を末姫がいないと最も権力を持たせてはいけないと形容したとことか好きです。
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リオンとセシルという好対照な二人が登場。 この二人は、これからも重要な位置を占めそう。 シャーロットは内政にも携わることになり、持ち前の探究心を発揮して思わぬ発見をしてしまう。 しかし、そのために危険がせまる。 首なし騎士ことアルベルトは、前巻よりやや人間味がでてきたか。 と...
リオンとセシルという好対照な二人が登場。 この二人は、これからも重要な位置を占めそう。 シャーロットは内政にも携わることになり、持ち前の探究心を発揮して思わぬ発見をしてしまう。 しかし、そのために危険がせまる。 首なし騎士ことアルベルトは、前巻よりやや人間味がでてきたか。 というより、シャーロットに押され気味な場面も多々あって、それはそれでおもしろかった。 読み出すとグイグイ惹きつけられる展開で一気に読んでしまった。 次巻も楽しみである。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
首なし騎士は愛を知らないってことですかね。 前回の伏線回収も早速しましたし、もっと愛情表現してくれてもいいのですがね。 とりあえずレイフォード兄様はヤバい人認定です。 ちなみに個人的にリオンが一番タイプです。
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