恋物語 の商品レビュー
囮物語に続く物語。語り手は戦場ヶ原と見せかけての貝木さんです。 悪だけの人などいないのだと、ただ息を吸うようにウソばっかりついている人だったのだなとちょっと印象が良くなってしまった。相対的に阿良々木の株が下がる不思議な関係の人々だ。
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一行目で驚愕&興奮。 二桁に及ぶシリーズの積み上げがあってのことではあるが、本当に読者をアッと言わせたいという思いにまんまとはまりました。 アニメとの相互関係で後半貝木の台詞が刻みこまれた。
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★★★★ 4 今回は珍しく、読んでいて色々と「中身」のある話だった。自分にとって都合の良いことしか認めない狭い考えの撫子を説得する役としてひたぎが依頼したのは昔自分をだました貝木泥舟。その貝木泥舟が撫子を改心させるのだが、ラストはなんだか救われないなあと思う。貝木らしくない事をした「自業自得の報い」なのか。説得を無視し続けての「報復」なのか。背後に何かあるのは確かだが、その首謀者が臥煙伊豆湖なのか忍野扇なのか腑に落ちなかった。謎が残る終わり方に続きが早く読みたくなった。
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「ひたぎエンド」 お人好しな詐欺師と壊れた蛇神様。 表紙や題名を見て戦場ヶ原さんが語り部かと思いきや、まさかの貝木さん。 この一冊を読めば、意外と彼のことが好きになるかもしれない。
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嘘かどうかわからないといいながら結局は貝木さんはお人好しなんだなぁ忍野メメの友達なだけある 貝木さんは忍野メメほど見透かせないけど、忍野メメより自分の気持ちで動いてるんだろうな メメも貝木さんも優しいとか親切って思われたくない 恥ずかしいんだろうな 人に押し付けない優しさとは...
嘘かどうかわからないといいながら結局は貝木さんはお人好しなんだなぁ忍野メメの友達なだけある 貝木さんは忍野メメほど見透かせないけど、忍野メメより自分の気持ちで動いてるんだろうな メメも貝木さんも優しいとか親切って思われたくない 恥ずかしいんだろうな 人に押し付けない優しさとは憎まれることも必要なんだろうな
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シリーズ12巻目??? この作者の変化球にはほとほと感心しました。 語り手が完全な脇役だったり、その視点のためハードボイルドな展開であったり、登場人物もごく最小限になっていたり、アクションがほとんどなかったりとシリーズの中では異例づくめな作品でした。 これでセカンドシーズンも終わり、一つの大きな謎を除いて、主な怪異は収束したのかな。 セカンドシーズンに入って、語り手がコロコロ変わって戸惑いましたけど、本作のようにスマッシュヒットがあるので見逃せない、いや読逃せないと思いました。
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化物語シリーズはアニメから入ったので、原作を読むのが楽しみだった。 シリーズ内でも恋物語は好きな話。 まさかの主人公貝木泥舟。彼のキャラが抜群にいい。憎めないキャラ。 貝木さんと女の子たちとのやり取りが最高ですね。 戦場ヶ原ひたぎとのじゃれ合うような会話をしたり、 羽川翼に気圧さ...
化物語シリーズはアニメから入ったので、原作を読むのが楽しみだった。 シリーズ内でも恋物語は好きな話。 まさかの主人公貝木泥舟。彼のキャラが抜群にいい。憎めないキャラ。 貝木さんと女の子たちとのやり取りが最高ですね。 戦場ヶ原ひたぎとのじゃれ合うような会話をしたり、 羽川翼に気圧されたり、 千石撫子とウロボロス綾取りしたり、 斧乃木世継にツッコミを入れたり、 なんだこいつ詐欺師にしては情がありまくりじゃないかと笑えてきます。 イラスト入り計画ノートを何冊も作ったり、なんだか予想を超えたコミカルなキャラで好感度増しましです。 戦場ヶ原にコーヒーぶちまけたり、いつまでも臥煙遠江に片思いしたり、神原駿河を助けようと思ったり、貝木っていう男は本当めんどくさい男だよw 貝木目線のオカ研時代の話が読みたいものです。
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[ 内容 ] “片思いをずっと続けられたら―それは両想いよりも幸せだと思わない? ”阿良々木暦を守るため、神様と命の取引をした少女・戦場ケ原ひたぎ。 約束の“命日”が迫る冬休み彼女が選んだのは、真っ黒で、最悪の手段だった…。 「物語」はその重圧に軋み、捩れ、悲鳴を上げる―。 [ 目次 ] [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]
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物語シリーズ・セカンドシーズン最終巻。貝木泥舟がストーリーテラー 詐欺師、嘘付き言い過ぎで何が言いたいのかよくわからない。 最後の引きが気になる。貝木は生きているんだろうか?
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図書館でやっとみつけました。 これで物語シリーズのセカンドシーズンまでは読破できたかな。 先にアニメを見てたのですが、最後に貝木が刺されるところは覚えてたのですが、撫子との決着がどうついたのかを忘れてしまっていました。 貝木さん…アニメで見るより、ずっと良い人な感じ。 まぁ、アニメでも良い人なんだろうなとは思ってはいましたけど。 このあたりの伏線は花物語で出てる感じなのかな(読んだの前過ぎて、忘れかけてますが…)。 ひたぎとの微妙な関係が、本当『恋物語』って感じです。 こうなってくると、2年前の貝木とひたぎがどんな付き合い方(会話)をしていたのか、読んでみたくなりますね。 書かれることはなさそうですが…。 これを読むと、阿良々木君よりも貝木の方が現実の人間っぽい感じがします。 嘘が口をついで出てくるのはどうかとは思うけど、人間味あふれるいいおじさんって感じ。 おじさんといったものの、きっと今の私と同年代か、年下くらいなんだろうな…(苦笑)。 これで最後とは思いたくないですが…どうなんでしょうね。
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