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恋物語 の商品レビュー

4

211件のお客様レビュー

  1. 5つ

    63

  2. 4つ

    73

  3. 3つ

    38

  4. 2つ

    6

  5. 1つ

    2

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2020/10/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

話的には囮物語の続きだけど少し時間がたった感じ。 悪党だった貝木泥舟の印象がいい方向に変わる話。 戦場ヶ原と貝木の掛け合いは面白かった。 若干対等な関係ではなく戦場ヶ原が強く出れていないのが残念だけど。 そんなこんなで貝木が退場。 肉親はもともといないと言われる忍野の出生とかが気になる。

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2020/05/27

セカンドシーズン最終巻。ひたぎと貝木と撫子の話。このシリーズにしては非常に読みやすい文で、ひたぎメインということもあり、楽しめました。

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2019/10/06

1番お気に入りの本です。 読み終わったら大抵の本はすぐに売るのですが、この本は手離せません。 アニメを先に見てから読みましたが、最高です! 貝木泥舟の言葉に痺れるし、千石撫子は自分だと投影してしまいます。 お気に入りのセリフです。(私の記憶を頼りに書いてるので少し違うかも) 俺は...

1番お気に入りの本です。 読み終わったら大抵の本はすぐに売るのですが、この本は手離せません。 アニメを先に見てから読みましたが、最高です! 貝木泥舟の言葉に痺れるし、千石撫子は自分だと投影してしまいます。 お気に入りのセリフです。(私の記憶を頼りに書いてるので少し違うかも) 俺は金が好きだ。金は全ての代わりになる。物も買える命も買える人も買える心も買える幸せも買える夢も買える、とても大切なもので、その上でかけがえのないものではないから好きだ。

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2019/07/22

図書館で。 うっわ、確かに恋だ。恋物語だ。 それを語るのが恋とは物凄い、ぶっちゃけ対照的な所に居そうなカイキさんってのが又面白い。そして恋なんていかほどのものぞって結論が又すごいや(笑) 正直、年齢的にも考え方も、青臭くて偽善的で薄っぺらいアララギ君よりもカイキさんの方が色々な...

図書館で。 うっわ、確かに恋だ。恋物語だ。 それを語るのが恋とは物凄い、ぶっちゃけ対照的な所に居そうなカイキさんってのが又面白い。そして恋なんていかほどのものぞって結論が又すごいや(笑) 正直、年齢的にも考え方も、青臭くて偽善的で薄っぺらいアララギ君よりもカイキさんの方が色々な面で自分に近くてとても読みやすかった。アララギ君は幼女や童女や少女や妹に息をするようにセクハラするようになってるし… あまり親近感を感じられないので(感じられたらそれはそれで困るけど)。 それにしてもすごいな。(一応)主人公に「お前にできる事は何もないんだよ」と言い募り、ホント何もせずに退場させる本って。人間だって色々な面があるのだから完全な悪も善もなく、見解の相違なんだよなぁ。だから反対意見も反対の立場も尊重…は出来ないかもしれないけど、そう言う考え方もあったのか、とかそう言う人も居るのねと許容して折り合いを付ける事は必要なんだろうな。 正直、カイキさんのアンチヒーローっぷりが痛快でした。アララギ君よりは確実に好きだ。

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2018/07/01

貝木語り。貝木さん結構良い人だな…(だまされてる?)ほんとにガハラさんのために仕事を引き受けたのか?読みすすめるうちにガハラさんに好意があるようにしか思えなかった。

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2018/01/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

千石撫子の物語。もしくは、戦場ヶ原ひたぎと阿良々木暦の物語。恋物語というからにはこっちがメインかと思ったら、どっちつかずというか、まさかの貝木泥舟語り手とは。だが、千石に関して言えば、貝木の意見に大いに賛成する。馬鹿な子供。それしかない。前の話「囮」に対して感じた通り。この恋は偽りだった。この気持ちは嘘だった、とまでは言わないけれど。 それにしても貝木、やはりこの町に居てはいけない。若干同情しつつ思った。ヶ原さんとの約束は守ったほうが良いよ。

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2017/07/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

貝木の一人語りは中二くさくてちょっと笑える。千石の蛇神化があまりにも絶望的な状況だったので、貝木が解決に乗り出したのは、かつての敵キャラが頼もしい味方になる展開で、好感度がとても上がった。にしては解決案が割と不安な感じ…と思っていたらやっぱり失敗だったが、マンガ家になる夢を持ち出して説得するのは、正統派な良い話でちょっと感動。一旦マンガの内容を揶揄しておいて、「でも画力はあるじゃん」「夢ってのは恥ずかしいものだ」とひっくり返すのとか、うまい。あと「そんな、とっかえひっかえみたいな――あれがダメならこれで行こうみたいな、適当なこと、してもいいの?」という千石の問いかけで、暦に対する執着は、子供らしい潔癖さで、暦に対する思いを諦めることに罪悪感を抱いていたんだなというのがわかって、なるほど~。「いずれ両親にもばれるぞ」というのもリアルに説得力があってよい。暦に「千石の気持ちを知っていて世話を焼こうとするのはエゴだ」と言ってあげたのもえらい。ちょっと性格あまのじゃくなだけで、めっちゃ良い人になっちゃてるじゃん。

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2017/03/05

さすがに終わる終わる詐欺がひどいので、 一旦ここまで 新しいアニメ化がきたら、続きを読もう。そうしよう。

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2017/01/09

まさかの貝木!これで一冊大丈夫かなと思いきや、なかなかどうしていい感じ! 宙ぶらりんだった千石にの問題に一応決着がついたことと、貝木のひねくれた格好良さは好感がもてます。微妙にスネイプ感もあるような。 まだまだ、明らかにされていない部分も多いですが、個人的には早いとこ扇をぶっ飛ば...

まさかの貝木!これで一冊大丈夫かなと思いきや、なかなかどうしていい感じ! 宙ぶらりんだった千石にの問題に一応決着がついたことと、貝木のひねくれた格好良さは好感がもてます。微妙にスネイプ感もあるような。 まだまだ、明らかにされていない部分も多いですが、個人的には早いとこ扇をぶっ飛ばしてほしい・・・!

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2017/03/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

千石撫子の闇がより詳細に語られる。最後の貝木の発言に、揺り動かされてしまった。本当の夢だからこそ、人に言えなかったことがある。本当になりたかったものは、神様なんかじゃない。貝木、報われてほしいなあ。

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