伝説の外資トップが説く 働き方の教科書 の商品レビュー

新将命【著】

2012/03/20

1.Let`s　FUN

2.　　　279,225時間　残りのライフタイム

3.Stop Worrying　Start Thinking！
　用のない人に連絡する
　ライバルから学び、必ずライバルを越えよ！

2012/03/18

あなたにとっての「make a difference」とは何か？考えさせられる一冊だった。make a difference　（一隅を照らす）は、自分自身の軸を知らないと答えられない。本書では、それを見つけるためのヒントが紹介されている。
・なりゆき人間にならず目標人間になること
　目標＝願望+時限設定+行動計画
・アフター６と週末で市場価値を上げる
　①体を休める
　②体を鍛える
　③心を休める
　④心を鍛える
・成功＝（情熱+人間力+仕事力）×運
・運をよくする４つの方法
　①自分は運がいいと思い続ける
　②運気をくれる人と付き合う
　③メンターを3人もつ
　④学び続ける

2012/03/18

冒頭の「今日の自分は昨日までの自分の結果である。将来の自分は今日からの自分の結果である。」という文章で成行買いしました。
営業という数字のプレッシャーに追われる仕事をしておりますと、どうしてもモチベーションを維持するのが大変です。
そんな中、「努力する勇気」を与えてくれる一冊です。作者も丁寧な語り口調で大変読みやすいです。良書でした。

2012/03/15

新さんの講演を聞いたことがある。結構好き。
講演内容を、書籍にした感じ。
少しボリューム多いのと、やっぱり、直接お話を聞く方が断然良い！　成し遂げた人、成果を出した人の言葉は響きます。

「経営者に必要なのは経営学ではなく、経営力」
「３つの学びの素は、座学・師・修羅場。割合は、１：２：７」

同意なり。

2012/03/14

改めて「働く意義」や幅広い意味でのビジネスにおける「思考方法」、「時間の有限性」を学び再確認出来た良書。本に書かれているような、ヒトとして、またビジネスパーソンになるのが理想。

2012/03/12

悪くはないのだけど、買うほどではなかった。
さすが外資出身。要点がシンプルな言葉で体系的に書かれているのでさくさく読める。
が、それゆえ厚みがない。

どれも本質的なのだろうが、あっさり纏まり過ぎていて読了後の満腹感がない。
内容も、まぁ自己啓発の本によくある感じ。

今読む本ではなかった。

2012/02/29

私の場合、この手のビジネス啓発本は「まぁ、文字で書いて理想的なのはこんなとこだね」というのが読後の感想となるのだが、本書を読んで自分に対するいろいろな気付きがあり、仕事面でいいようのない悶々とした気持ちに陥っていた時に読み終え、悶々の一部が解消されたすっきり感を覚えた。手元に置いておいて、再び悶々の時があったら読み返してみたい本だと思った。

2012/02/18

すごく良い。
素晴らしいキャリアであることは間違いない。
そのキャリア形成において、分かりやすく順を追って書かれている。
特別なことは特に書かれておらず、それをいかに自分自身が実践できるかであると感じている。

今後も読み返して自分のものにしたいと思える本。

2012/02/16

伝説の外資トップという言葉から、「株主主義」、「短期成果主義」
などのビジネス第一主義的なものを想像していた。

しかし、新氏の言葉は、人間らしい温かさにあふれたものでした。
働き方の教科書といってもポイントはビジネスで成功すること
ではなく、人生がうまくいくことに重きを置いている。
たとえば、「美点凝視」という言葉を出す場面では、素直な心を持つこと
の大切さを訴えている。
もちろん、ビジネスにも必要なことなのだろうが、この言葉は、ビジネス
の成否よりも、よりよい生き方を模索してきた結果出てきたもののよう
に思える。

人生の酸いも甘いも嚙み分けた新氏ならではの、人生論。
ぜひ、読んでみることをおススメします。

もちろん、私も他の「伝説の外資トップ」シリーズを読破するつもりです。

2012/02/15

http://ikadoku.blog76.fc2.com/blog-entry-1396.html

新さんがリストに挙げた社長の要件は、全部で14項目。

この内、合格点をつけられたのが「体力」と「英語力」のみで、
「判断力」や「洞察力」、「コミュニケーション能力」など
残り12項目は、合格点には程遠い自己評価となりました。

　成功＝（情熱＋人間力＋仕事力）×運