しのぶセンセにサヨナラ 新装版 の商品レビュー

東野圭吾【著】

2019/10/02

内地留学中のしのぶセンセにも事件が追いかけてくる。そうは言っても前作同様、しのぶセンセを中心とした青春グラフィティだ。新藤刑事のプロポーズは、やはりお預け。そして、あとがきで本シリーズの続きはないことを知り、サヨナラは登場人物ではなく、読者との別れだったんだな～と感じた。

2019/05/29

東野圭吾の「浪花少年探偵団」シリーズの第２作目。

比較的あっさり系のサスペンス。
暇つぶしに読み流すのにはちょうどいいかも。
他の東野圭吾作品ほど読みごたえがあるわけではないけど、ラーメンにもこってりとあっさりがあるように、東野圭吾サスペンスにもこってりとあっさりがあってもいいと思います。

ちょっと恋愛関係が一昔前のこてこてな感じが時代を感じさせる…と思ったら２０年以上前の作品だったという衝撃。

2019/04/14

こんなシリーズも書けてしまうんだという驚き。子ども文庫ようだったはずで、たしかに小さい時にこれ読むとハマるかもなぁ。

2019/04/03

面白かった。東野作品でキャラが活き活きと躍動するのは珍しい。随分と年月は流れましたが、こうした作品も出し続けて欲しかったな

2018/10/12

TVで見た跳び箱の話は、最終話だった。案外、TVと原書って違う場合が多いが、これだと、TVのほうがもう少し深みを持たせた感じという雰囲気。短編だったけど、面白く読めた。

2018/02/02

むむむ。なんだか乗り切れなかった。そうかなー、しのぶ先生の周りにそんなに事件転がってるかな。うまくいくかな。。なんでこんなにモテモテなのかな。という感想が出てきてしまった。

2018/01/11

『浪花少年探偵団』の連作第2弾。軽快な大阪弁を使う活動的な小学校教員のしのぶセンセ。内地留学制度をつかって、大学に再入学し、勉強中。その間にも、しのぶセンセの周りで起こる事件。

2017/12/11

サクサク読めて面白かった。
短編でもさすが東野圭吾さん。どれも読後感が良かった。もっとシリーズ化してほしかった。

2017/04/29

しのぶセンセかっこいいやん。
新藤との関係も良い方向に進んでるし、最後は爽やかだったなぁ。
いつもの東野圭吾作品とちょっと違う毛色。

2017/02/11

短編集
・首吊り自殺しようとしたら飛び降り自殺になった
・狂言身代金誘拐
・偽札
・別れた子供が入学してきた体育教師