心の森 の商品レビュー
メッセージ 引越し先の謎の友達、心細さ 仲良くしたい友達と話ができないさびしさ。 親への秘密。、悪いことではないんだけど。 きっと恋している人への試行錯誤 あいあむおーるうぇいず、その後は?
Posted by
引っ越してきたばかりの男の子。心に影をもっているが、その子が家の前の森の中で出会った不思議な女の子との交流によって得たもの(生き物との関わり方や心地よい思い出など)を静かに描く。ハッピーエンドではないが、今一度大事なものを考えさせてくれるのではないか。24年度読書感想文コンクール...
引っ越してきたばかりの男の子。心に影をもっているが、その子が家の前の森の中で出会った不思議な女の子との交流によって得たもの(生き物との関わり方や心地よい思い出など)を静かに描く。ハッピーエンドではないが、今一度大事なものを考えさせてくれるのではないか。24年度読書感想文コンクール課題図書。
Posted by
アメリカに転校することになった男の子が 家の庭からつづく森で女の子と出会って仲良くなる ゾッコンラブになる 学校ではともだちもたくさんできてすこぶる順調 女の子とのハロウィンやパーティーをたのしみ、 次はクリスマスで女の子を招待しよう!たのしみ! と思ってたら 女の子は病気の...
アメリカに転校することになった男の子が 家の庭からつづく森で女の子と出会って仲良くなる ゾッコンラブになる 学校ではともだちもたくさんできてすこぶる順調 女の子とのハロウィンやパーティーをたのしみ、 次はクリスマスで女の子を招待しよう!たのしみ! と思ってたら 女の子は病気の手術で入院して そのまま死んでしまう・・ でもその子はいつも森にいる 心の森にいるよ って話 みじかいのであっという間に読める デイジーかわいい 男の子が小6男子にしてはひねくれてない 女の子(小2~3)とふつうに楽しくあそんでる いい子
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
まるで妖精のよう。 でも、妖精なんかじゃない。 ちゃんと存在したんだ。 精一杯生きていた。 手をつなぎ、心をつなぎ、笑い合った日々は、たしかに存在したんだよ。 彼女は、あなたの心に住んでいる。
Posted by
父親の転勤でアメリカの小学校に転校することになった響。不安な気持ちで迎えた夏休みのアメリカ。家の近くの森で、少女と出会う。 少年と少女の淡い出会いとともに、少しづつアメリカの学校生活になじんでゆく響。 主人公は男の子だが、甘くセンチメンタルで女の子向き。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ぼく角坂響(小6)は、お父さんの仕事の都合でアメリカに行くことになった。英語はしゃべれない、だけど、アメリカの学校は日本人学校ではなく公立の学校、友達もいない、だからすごく不安。(お母さんは病気で死んでいていない) でも家の近くの森で一人の女の子と出会った。しゃべりはしないけど、デイジーという名の女の子とぼくは、森で生まれたばかりの子鹿を見つけたり、キレイな色のトカゲを助けてあげたり、ハロウィンパーティをしたり、仲良くなって行く。 クリスマスは僕の家に招待、と思っていたけれど、そうはいかなかった。デイジーは思い病気だったのだ。 突然のデイジーとの別れ。 アメリカの豊かな自然を、一緒に楽しんだデイジーとの時間をぼくは忘れない・・・
Posted by
章ごとに自然の描写がとても濃くなって読んでいて引き込まれました。友達の死別が最後に書かれているけど少ない文章の中に少年の気持ちの整理が書かれていてスッと読める本。
Posted by
物語が美しいフィルムをみているようで、とても素敵な気分になりました。 仲のよい友だちにプレゼントしたい本です。
Posted by