1,800円以上の注文で送料無料

銀の匙 Silver Spoon(VOLUME2) の商品レビュー

4.2

154件のお客様レビュー

  1. 5つ

    45

  2. 4つ

    64

  3. 3つ

    19

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2011/12/19

「鋼の錬金術師」の荒川弘が描く北海道の農業高校を舞台にした青春マンガの第2巻。 農業のマンガは多々あれどこの作品は農業(主に畜産)の抱える問題や生物を育てるという根源的なことまで農業素人の主人公高校生を軸にわかりやすく鋭く伝えてくれる。例えば夜道で鹿を車で轢いたら農家はそれを喜び...

「鋼の錬金術師」の荒川弘が描く北海道の農業高校を舞台にした青春マンガの第2巻。 農業のマンガは多々あれどこの作品は農業(主に畜産)の抱える問題や生物を育てるという根源的なことまで農業素人の主人公高校生を軸にわかりやすく鋭く伝えてくれる。例えば夜道で鹿を車で轢いたら農家はそれを喜びその解体を主人公に強制させたりする場面があるのだが、東日本大震災を経てそういう生きるための技術も必要な気がした。この漫画家の実家が農家?らしく内容はとてもリアル。農政の専門書よりこのマンガ読んだ方が理解が早いかも。 荒川氏には「農業貴族」というマンガもありこちらもオススメ。

Posted byブクログ

2012/11/24

冒頭のピザ作りが実に楽しそう! 農業高校の各学科の知恵と作物を結集して、最高のピザが焼き上がる。自給自足の青春だね!

Posted byブクログ

2011/12/18

車ではねてしまった鹿を食べちゃうところには驚きました。しかし、鹿を捌くシーンでは加工済の食材ばかりの現代の食卓とは違い、他の生き物の命を頂いて生きているということを再認識しました。 そして、同じく帰り道に車でひいた熊も捌いて食べたのでしょうか? 100万部突破したようですが、こ...

車ではねてしまった鹿を食べちゃうところには驚きました。しかし、鹿を捌くシーンでは加工済の食材ばかりの現代の食卓とは違い、他の生き物の命を頂いて生きているということを再認識しました。 そして、同じく帰り道に車でひいた熊も捌いて食べたのでしょうか? 100万部突破したようですが、これを読んでいるであろう畑の土とかとは無縁の都会の子供たちは何を想うのだろうか。

Posted byブクログ

2011/12/17

高校時代ってこんな感じで、いつも騒いでた気がする。 社会人から見たら、みんな顔がキラキラしてるなぁ

Posted byブクログ

2011/12/17

一巻を読んだ時は続きにより評価が変わるかなと思っていたけど、やっぱりハガレンの後にやる連載はどうしてもハードルが上がってしまう。 面白いといえば面白いけど、人に薦めるほどではない。

Posted byブクログ

2011/12/17

哺乳類を捌くのは無理、、、あいつら人に似すぎ 魚もギリだなあ。ゴキブリだって、生きてるーーー!とおもって殺しづらいのに無理だって でも肉を食う。おいしいもの。捌ける人に感謝する。それでよいはず。

Posted byブクログ

2011/12/17

八軒が悩みながらもちょっとずつ進んでる感じが良いなぁと思う。なんていうか、青春!?みんな悩んでるんだよね たまこカッコいい!!

Posted byブクログ

2011/12/16

同作者の「百姓貴族」がなければ、農業の裏側を垣間見える作品としてもっと楽しめただろうけど、「百姓貴族」の方がはっちゃけてて密度も高く楽しめる。自らが食べている食材を、命の側面から見直す主題はまだまだこれからというところ。

Posted byブクログ

2011/12/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

楽しい。次巻が楽しみ…待ち遠しい(笑)。 農高と工高のエール交換は、 農民(北大)と山猿(小樽商大)のエール交換を彷彿とさせる…。

Posted byブクログ

2011/12/15

石窯のピザ!すごい美味しそう!食べたい!と思いました。 この漫画はグルメ漫画じゃないのに食べ物がすごーく美味しそうに感じます。 食を支えてくれる方々本人が語るから説得力あるのかなあ。 いのちを考える夏、まだまだ続く。 わたしはこの作品すごく好きです。 この巻で一番印象にあった言葉...

石窯のピザ!すごい美味しそう!食べたい!と思いました。 この漫画はグルメ漫画じゃないのに食べ物がすごーく美味しそうに感じます。 食を支えてくれる方々本人が語るから説得力あるのかなあ。 いのちを考える夏、まだまだ続く。 わたしはこの作品すごく好きです。 この巻で一番印象にあった言葉は損なんか関係なくいい人のもとには人は集まるというところ。 ああ、わたしもできればそうありたいな、といつも思ってることだなあと改めて感じました。

Posted byブクログ