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銀の匙 Silver Spoon(VOLUME2) の商品レビュー

4.2

154件のお客様レビュー

  1. 5つ

    45

  2. 4つ

    64

  3. 3つ

    19

  4. 2つ

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2012/02/13

農場の夏休みって、 ホントにこんな感じなんやろか、と。 鹿の解体とか、非現実的なハナシやけど、 北海道とかで、ホントにこんなコトあるんカナ? と、疑問に思ってみる(笑)

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2012/02/10
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八軒はゴミ捨て場に埋まっていたピザ釜でピザ作りに挑戦。夏休み中は御影家の牧場でアルバイトをする事に。 力まず楽しく読める。 北海道の人はより楽しく読める。 周りに農家さんや牧場経営してる方がいるならもっと楽しく読める。

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2012/02/09
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わからないことは子供にとって当たり前。 ネットだと無知を恥ってたたかれがちだけど、この漫画に登場する大人はわからないこと知らないことを子供たちにとって当たり前のことだと許容してる。 大人は、子供を見守って育てる存在なんだなって。 当たり前だけど、ネットの世界ってそれがないなって気づいた

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2012/02/07
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相変わらず面白い。 ピザのデリバリー格差にもびっくりしたけど、 ピザを作るのに学校で全部材料がそろうってやっぱりすごい。 いろんな分野の人たちがいるんだなぁー、そんな人たちに支えられてごはんを食べることができるんだ、って当たり前のことなんだけど、普段あんまり考えないことを再確認させてくれる。 動物の食用解体シーンはさすがに「うう…」と思いながら読んだけど、やり遂げた八軒くんエライ。

Posted byブクログ

2012/02/04

原料も食材も絶対うまいにきまってる窯焼きピッツァ、美味しそうで食べたくってたまらんかった!! 農業ってこんなにもいろんな分野があって、成り立ってるんだと勉強にもなるし、食材を育ててくれたひとや加工した人など第一次産業に感謝したくなる。 第二次産業の工業技術もすごいけどねっ

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2012/02/04
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駒場くんかっこよすぎですね! 農家の子たちが全員しっかりし過ぎているのが気になってきました。 八軒の「どいつもこいつも夢持ってキラキラしやがって…」という台詞に非常に共感します。 動物の食用解体シーンが出てきましたが べっとりならずに描けるのはさすが。

Posted byブクログ

2012/02/03

2巻まで読んでみました。 受験戦争から脱落して北海道の農業高校に進んだ高校生が主人公。 農業系(家畜系?)の学園マンガ、というと、過去に読んだ「動物のお医者さん」とか「もやしもん」とかを思い出してしまうんですが、それとどんなふうに違うのかしら?と興味津々で読み始めました。 ...

2巻まで読んでみました。 受験戦争から脱落して北海道の農業高校に進んだ高校生が主人公。 農業系(家畜系?)の学園マンガ、というと、過去に読んだ「動物のお医者さん」とか「もやしもん」とかを思い出してしまうんですが、それとどんなふうに違うのかしら?と興味津々で読み始めました。 基本的には似てますね。どちらかというと消極的で淡々とした主人公と、個性豊かなクラスメイトや先輩や教師のドタバタ学園生活。似ているとは思うけれど、登場人物達の個性に嫌みが無くて、読んでいて楽しいので、続きも読み続けようかな、と思っているところ。 主人公君、どんなふうに変わっていくのか楽しみ。

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2012/02/02
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Lalalala-La Pizza!! 100%校内産の手作りピザなんてうらやましすぎる 動物のお医者さんというよりも じゃじゃ馬グルーミンアップ ― ラブ って感じですね。 個人的にはタマコさんちの従業員のお兄さんたちが 素敵すぎて惚れました。 農筋っていいかも・・・。

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2012/01/28

個人的に2011年に読んで面白かったマンガその3。 農業高校での日常を描いた話ですが、馴染みのない私からしてみればその様子は十分非日常。そこでの主人公の奮闘ぶりがとても面白いです。 進学校からなぜか農業高校に入学した少年・八軒の成長ストーリー。 「青春」とか「自然」とか「夢」な...

個人的に2011年に読んで面白かったマンガその3。 農業高校での日常を描いた話ですが、馴染みのない私からしてみればその様子は十分非日常。そこでの主人公の奮闘ぶりがとても面白いです。 進学校からなぜか農業高校に入学した少年・八軒の成長ストーリー。 「青春」とか「自然」とか「夢」など色んな要素が詰め込まれたマンガだと思います。 中でも私が一番印象に残ったのは「食」について。 ハガレンでも思ったのだけど、荒川さんは食事のシーンを本当においしそうに描いてて、1巻の卵かけご飯や2巻のピザなど、見てて思わず唾を飲み込んでしまうほど。一人ではなくみんなで食べているところも良いな、と思います。これぞ理想的な食事って感じです。 そして、そういう「食事」が出来上がるまでの過程をしっかりと描いているところも、このマンガのすごいところ。 八軒が、将来食用になる豚に名前をつけるなと言われたり、ついさっきまで生きていた動物を解体することになったりするシーンに、食の重みをずっしりと感じました。 このマンガを読んで、普段口にしてるものに対してとても無頓着というか無関心だった、ということを思い知らされます。 別に、毎日の食事に感謝を捧げなければ、とか言いたいわけではなく、なんかこう上手く言えないのですが、食べることが「当たり前」みたいになっちゃいけないな、と思ってみたり。 私が食べる過程には、まず生命があり、それを育てる人がいて、それを家庭まで流通させる人がいて、あとは愛情こめて料理を作ってくれる母がいて、って感覚に慣れて鈍感になってた自分に気づかされましたね。 まあそんなことも含めて、食べることって素晴らしい!という当たり前のことを思い出させてくれるマンガでした。 八軒はまだ色んなことに迷ってばかりで(そこが好ましいのだけど。)成長途中といった感じの主人公であり、今後彼の世界がどんなふうに広がっていくのか楽しみです。

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2012/01/28

 「鋼の錬金術師」の作者が描く北海道の農業高校を舞台とする畜産酪農耕作話。    エッセイ漫画として「百姓貴族」を既に描いている筆者らしい、北の大地の広大さを感じさせるエピソードや、実家が酪農をやっている人だからこその家族総出で手伝うスタイルの描写などが、突飛に見えるけど実際に行...

 「鋼の錬金術師」の作者が描く北海道の農業高校を舞台とする畜産酪農耕作話。    エッセイ漫画として「百姓貴族」を既に描いている筆者らしい、北の大地の広大さを感じさせるエピソードや、実家が酪農をやっている人だからこその家族総出で手伝うスタイルの描写などが、突飛に見えるけど実際に行われてる事を抽出しているだけなのだよな、と思うと今まで我々はいかに何もしらずに畜産物を享受していたんだろうか、と思う。  また、笑いが主体なのだけども家畜とはどういう存在なのか、生き物を殺すとはどういう作業なのか、という事をとてもきちんと書いているので老いも若きも全員手に取って読むべきでしょう!という恐るべき作品。  残念なのは絶賛連載中のため続きが待ち遠しくてしょうがない事です。

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