もし小泉進次郎がフリードマンの『資本主義と自由』を読んだら の商品レビュー
絵が下手なのはまあ許せるが、ストーリーも、最初の思いつきをストーリー化したところで力尽きて、その後の展開までは、描けなかったという感じがありあり。
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日本の財政赤字は待ったなしの状況まで来ており、 近い将来起きてもおかしくない経済混乱をシリアスに描いた作品 日本の経済はどこへ行くのか、本当に考えさせられます。
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これは池田信夫氏のメルマガ連載の一部のマンガ化である。小泉進次郎でも自民党でもなくてもいいのでフリードマンの提唱する政策を実現しようとする強い政治集団を期待したいが本書の最後にあるように可能性は低い。合理性を持って変えられない程の既得権に縛られているのだから。硬直した日本を変える...
これは池田信夫氏のメルマガ連載の一部のマンガ化である。小泉進次郎でも自民党でもなくてもいいのでフリードマンの提唱する政策を実現しようとする強い政治集団を期待したいが本書の最後にあるように可能性は低い。合理性を持って変えられない程の既得権に縛られているのだから。硬直した日本を変えるには一度破壊されてしまうか異端のカリスマが登場して独裁的にことを進めるしかない。…のだろうか。
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必ずしも負の所得税(BI)が正しいとは言えないと思います。 ただ本書にあるような危機的状況になって外科手術するのか早いうちに内科的処置をするのか。 どちらが正しいのかはわからないですが社会保障費の増大が大きな財政負担になってるのは本書にある通りかなと思います。 1農業補助金の廃...
必ずしも負の所得税(BI)が正しいとは言えないと思います。 ただ本書にあるような危機的状況になって外科手術するのか早いうちに内科的処置をするのか。 どちらが正しいのかはわからないですが社会保障費の増大が大きな財政負担になってるのは本書にある通りかなと思います。 1農業補助金の廃止 2関税の撤廃 3最低賃金の廃止 4企業に対する規制の撤廃 5政府による電波の割当の廃止 6公的年金の廃止 7職業免許の廃止 8教育バウチャー 9郵政民営化 10負の所得税 この10項目が本当に実行しないといけない事態が来ない為にできることをやらないといけないと思います。
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破滅的なインフレが発生した場合のケーススタディ。 デフォルトするの?しないの?という国家的な戦略と、もしものリスクヘッジとして国民(個人)はどのようなActionが取れるのか、取るべきなのかということがわかります。 池田さんの得意分野で、難解そうな経済用語を使ってさも高等な議論...
破滅的なインフレが発生した場合のケーススタディ。 デフォルトするの?しないの?という国家的な戦略と、もしものリスクヘッジとして国民(個人)はどのようなActionが取れるのか、取るべきなのかということがわかります。 池田さんの得意分野で、難解そうな経済用語を使ってさも高等な議論をしているように見せかけるという意味では上手くいっているのかもしれません。 それよりも資産の一部をドル建てにしておかなければ。。。
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経済勉強しないとな〜 社会保障、地方分権、小さい政府、俯瞰的に物事を見て、本質を捉え、方向性を示す。 言うは優しく、行うは難し。
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マンガだが字が多く難しい. 政治経済がわかるというよりも,日本の政治の現場を描いており戦後の日本の体質を知るにはちょうどいいと思う. しかし,公務員試験で法律と経済を一通り学んだ自負がある私でも考えるのに難しい部分があってこれを完璧に理解できる読者は政治学科の中でもまじめな学生に...
マンガだが字が多く難しい. 政治経済がわかるというよりも,日本の政治の現場を描いており戦後の日本の体質を知るにはちょうどいいと思う. しかし,公務員試験で法律と経済を一通り学んだ自負がある私でも考えるのに難しい部分があってこれを完璧に理解できる読者は政治学科の中でもまじめな学生に限られるのではないかと思う. 主人公が成長していく系のマンガというわけでもなく,タイトルを流行にあやかっちゃった所が残念.
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主人公のヴィジュアルが、苦手で、絵はあんまり見ないようにして読み進めた。パラレルワールドか、ちょっと未来の話なのか。 強く生きていかなくちゃね。微々たる資産だけれども、外貨に換えたくなった。円高真っ盛りのときに読みたかったなぁ。
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2015年、日本の国家破綻の危機を小泉ジュニア政権はどう乗り切るのか? フィクションだが、実際に起きてもおかしくないリアルな話。おもしろかったけど、絵がもうちょっとね・・・ 小泉ジュニア政権は、フリードマンの『資本主義と自由』第2章の最後にあげられた「政府がやる理由はないないと思...
2015年、日本の国家破綻の危機を小泉ジュニア政権はどう乗り切るのか? フィクションだが、実際に起きてもおかしくないリアルな話。おもしろかったけど、絵がもうちょっとね・・・ 小泉ジュニア政権は、フリードマンの『資本主義と自由』第2章の最後にあげられた「政府がやる理由はないないと思われるもの」14項目を10項目に整理して、それを実現することを宣言する。その10項目は、1.農業補助金の廃止、2.関税の撤廃、3.最低賃金の廃止、4.企業に対する規制の撤廃、5.政府による電波の割当の廃止、6.公的年金の廃止、7.職業免許の廃止、8.教育バウチャー、9.郵政民営化、10.負の所得税。間違ってはいないけど、あまりにも合理的すぎて実現はむずかしそうかな・・・
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以前何となく読んであまり印象に残っていなかったが改めて読むと非常に興味深かった。マンガなので導入としては良いと思われる。なお、原作者の池田氏のブログ等ではいつも納得させられることが多い。 池田氏曰く、「フリードマンの提案すが全て実現する日は、恐らく永遠に来ない」という。また、「そ...
以前何となく読んであまり印象に残っていなかったが改めて読むと非常に興味深かった。マンガなので導入としては良いと思われる。なお、原作者の池田氏のブログ等ではいつも納得させられることが多い。 池田氏曰く、「フリードマンの提案すが全て実現する日は、恐らく永遠に来ない」という。また、「それは、彼が正しくないからではなく、あまりにも合理的で、政治的な既得権を破壊するからなのだ」とも。これが、「1962年に書かれた「資本主義と自由」が(残念ながら)永遠に新しい古典である」所以であり、この指摘はかなり正しいだろう。 政治的なスタンスはどうあれ、「経済学上は正しい」これらの事実を心に留めておくこと(、その上で自身のするべきことを判断すること)は重要だろう。 本フィクションで挙げられている提案(政策)は以下の通り。 1.農業補助金の廃止 2.関税の撤廃 3.最低賃金の廃止 4.企業に対する規制の撤廃 5.政府による電波の割当の廃止 6.公的年金の廃止 7.職業免許の廃止 8.教育バウチャー 9.郵政民営化 10.負の所得税
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