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これからのリーダーに贈る17の言葉 の商品レビュー

4.2

37件のお客様レビュー

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2023/04/19

・ こういう方がボスだったら、本当に良いなぁ。 自己問答をして、自分の中でPDCAをまわしていけるひと。 ご家族のご事情などで、ひとの痛みがわかるゆえの優しさもあり、目指したい人間像でした。 積極的に、ビジネスパーソン向けの選書に入れていきたい一冊です。 【本文より】 「事...

・ こういう方がボスだったら、本当に良いなぁ。 自己問答をして、自分の中でPDCAをまわしていけるひと。 ご家族のご事情などで、ひとの痛みがわかるゆえの優しさもあり、目指したい人間像でした。 積極的に、ビジネスパーソン向けの選書に入れていきたい一冊です。 【本文より】 「事を起こせば、必ず摩擦はある。雑音も出る。しかし、ザワザワ批判している人は事情も知らぬまま断片的な事象で無責任なコメントをしている場合が多い。うまく行ったら拍手喝采するのもこの連中。そういう外野に右顧左眄せず、確信のあることは断固やれ。そして必ず自分が火の粉をかぶれ」 ・ 「仕事も商売も最後は人間である。君の人間力にすべて依存している。人間力を絶えず研鑽し、練磨せねばならない。うまく行かなかったらすべて自分に原因がある。それを見つけて直す意志さえあれば、必ず成功するはずだ」 ・ 私たちは肝に銘じなければならない 異質な者を尊重せよ。 あえて批判を求めよ。 そういう生き方こそが、ダイバーシティを生み出すのだ。 そして、自らを過ちから遠ざけることができるのだ。 ・ 私たちは、ゴーンに学ばなければならない。 相手を変えようとしてはならない。 小異を認めて、お互いを活かす方法を考える。 それが、明日を切り拓くリーダーの発送なのだ。

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2022/03/13

・上を見て生きろ下を見てくらせ ・無私こそ己を最大に活かす道  無私とは私欲のために生きるのではなく、社会の為に貢献しようとする志に従うこと

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2020/08/16

「リーダーとは、志に従う者である」 新入社員という立場だけれど、リーダーシップは誰もが意識するべきものだと感じた。一人ひとりの志や行動が変われば全体が変わる。

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2019/05/28

同郷の士ということで、佐々木常夫氏の本を購入。 「贈る言葉」の本なので、具体的な方法論のビジネス本ではなく、やや精神論寄りの本。土光敏夫や小倉昌男を中心に、リーダーシップ、経営学の理念を引用している。引用やエピソードが多いため、ノウハウを知るためではなく「読み物」という印象だっ...

同郷の士ということで、佐々木常夫氏の本を購入。 「贈る言葉」の本なので、具体的な方法論のビジネス本ではなく、やや精神論寄りの本。土光敏夫や小倉昌男を中心に、リーダーシップ、経営学の理念を引用している。引用やエピソードが多いため、ノウハウを知るためではなく「読み物」という印象だった。 ただ、著者は大病を患った妻と、自閉症の子を持ちながらも全力で仕事と向き合ったという異色の経歴を持つ。「芸のためなら女も泣かす」ではなく、その真逆、仕事も家族もプライベートも、何一つ犠牲にすることなく、全力で向き合った人である。その生きざまは何よりも説得力があり、ゆえにその綴る言葉も凡百のそれとは比べ物にならないと感じた。ワークライフバランスという言葉が無かった時代に、その先駆となった人と言えると思う。 ほんの30年ほど前と比べても価値基準が大幅に転換した今、このような人の本に触れてみるのは意義があることと思う。

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2018/10/27

"著者である佐々木さんの実体験と、佐々木さんが尊敬する経営者の逸話をちりばめたリーダーたるものこうあるべし!を語った本。 東芝、経団連会長などを歴任した土光敏夫さんに関する書籍を読みたくなった。"

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2017/05/07

リーダーシップの核心は「志」 この言葉に尽きると思いました。 土光敏夫さん、ヤマト運輸の小倉昌男さん、日本理化学工業の大山泰弘さん などの豊富なエピソードを交えての17の言葉。 なによりも、自閉症の長男や鬱病の妻を抱えての自身やご家族のエピソードから引き出された言葉に感動しまし...

リーダーシップの核心は「志」 この言葉に尽きると思いました。 土光敏夫さん、ヤマト運輸の小倉昌男さん、日本理化学工業の大山泰弘さん などの豊富なエピソードを交えての17の言葉。 なによりも、自閉症の長男や鬱病の妻を抱えての自身やご家族のエピソードから引き出された言葉に感動しました。 さらにこれはと思ったのは、「すべての人を活かせ」 組織の2-6-2の法則。 2割が優秀、6割が普通、2割が落ちこぼれ。 得てして、2割の落ちこぼれを育てようと頑張るリーダーのいる組織は士気が高いそうだ。 「メンバー皆が、この人は我々を見捨てない」という信頼感の醸成。 自分には、この点が決定的に足りないと感じた。 合理性をポイントに常に事を進めているので… 17の言葉も大事ですが、これらを裏付けたエピソードを自分なりに受け止めた上で、これからの自身の生活に如何に活かしていけるか。 自分にも揺るぎない持論の確立が急務です!

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2017/05/02

仕事が本当につらいときに読みました。 読み始めはあまりついていけなかったのですが (心が暗くなっているときに、あまりにも正しく素晴らしい考えを聞いても、全然入ってこないなんてことありませんか。私はよくあります。) 読み終えたときには、少し救われたような気持ちになりました。 ...

仕事が本当につらいときに読みました。 読み始めはあまりついていけなかったのですが (心が暗くなっているときに、あまりにも正しく素晴らしい考えを聞いても、全然入ってこないなんてことありませんか。私はよくあります。) 読み終えたときには、少し救われたような気持ちになりました。 心のメンテナンスとして、時々この手の本を読んでおくといいのかな、なんて思いました。

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2016/11/17

市立図書館で読みました。 読んでよかった。 リーダーの立場ではないけれど、どんな人も自分の持ち場で発揮することがリーダシップなのですね。 納得です。 リーダーシップの核心は志。 生き方だと。 背筋が伸びます。

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2015/04/25

Lead yourself first, so you will find your followers. - http://www.wave-publishers.co.jp/np/isbn/9784872905397/ , http://sasakitsuneo.jp/

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2015/01/28

リーダーには志が必要。 この本では”志”という言葉が何度も出てくる。 この志だが、特に管理職などの役職があるものだけとは限らない。 人のために働くなど、どんな人でも志をもってリーダー的な存在になりえる。 逆に志の無い者はリーダーとは言えない。 自分の志はなにか?まだわからない。

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