これからのリーダーに贈る17の言葉 の商品レビュー
仕事におけるリーダー論というより、人としての生き方について書かれた本であり、その意味では稲盛さんの『生き方』に通じるものが多々あると感じた。リーダーとしてのスキルを磨く以前に、働くとは何か、自分はどのように生きたいのかを考えさせられる。 以下は本から得た学び、気づき ・4つの...
仕事におけるリーダー論というより、人としての生き方について書かれた本であり、その意味では稲盛さんの『生き方』に通じるものが多々あると感じた。リーダーとしてのスキルを磨く以前に、働くとは何か、自分はどのように生きたいのかを考えさせられる。 以下は本から得た学び、気づき ・4つの人間の究極の幸せ 人に愛されること 人にほめられること 人の役にたつこと 人から必要とされること 愛されること以外の三つの幸せは、働くことによって得られる ・長期のビジョン、中期の課題、短期の問題 ・書くことによって、自分の中の矛盾や相克を知ることができる。そしてそれを乗り越えるために考えつくすのだ。 ・智 情 意 (智恵と情愛と意志のバランスをとることが、世に処するにあたって欠かしてはならないもの) ・相手を変えようとしてはならない。小異を認めてお互いを活かす方法を考える。 ・人を育てられるかどうかは、リーダーの熱意と粘り強さにかかっている
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役職としてのリーダーではなく、人を率いるということの本質的な意味、必要なスタンスを分かりやすくまとめられている
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リーダーとは強い志をもって生きること。 誰もがそれぞれの立場でリーダーに成り得る。 あえて批判を求める。 志をもたせることができる力も,大事なのだと思った。
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自分自身のリーダーであり続ける。ということだ。自らに授けられた志に向かって、自らをリードし続ける。自分らしく精一杯に生きて、その結果を潔く受け入れよう。に強い共感。 人間の究極の幸せは次の四つ。「人に愛されること、人にほめられること、人の役に立つこと、そして、人から必要とされるこ...
自分自身のリーダーであり続ける。ということだ。自らに授けられた志に向かって、自らをリードし続ける。自分らしく精一杯に生きて、その結果を潔く受け入れよう。に強い共感。 人間の究極の幸せは次の四つ。「人に愛されること、人にほめられること、人の役に立つこと、そして、人から必要とされること。」 「できない理由をさがそうとするな。いますぐは難しくても『やるための理由』を掲げて努力せよ。そういう人には奇跡がおこる。「誰かを信頼する」とは、その人のことを好きになるということ。」も好きな言葉。
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自分自身のリーダーであり続ける。ということだ。自らに授けられた志に向かって、自らをリードし続ける。自分らしく精一杯に生きて、その結果を潔く受け入れよう。に強い共感。 人間の究極の幸せは次の四つ。「人に愛されること、人にほめられること、人の役に立つこと、そして、人から必要とされるこ...
自分自身のリーダーであり続ける。ということだ。自らに授けられた志に向かって、自らをリードし続ける。自分らしく精一杯に生きて、その結果を潔く受け入れよう。に強い共感。 人間の究極の幸せは次の四つ。「人に愛されること、人にほめられること、人の役に立つこと、そして、人から必要とされること。」 「できない理由をさがそうとするな。いますぐは難しくても『やるための理由』を掲げて努力せよ。そういう人には奇跡がおこる。「誰かを信頼する」とは、その人のことを好きになるということ。」も好きな言葉。 私のまちづくり相談リストにも通じる。 http://tanto.eshizuoka.jp/e562508.html
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「守衛だって社長だって人間は平等だよ」(土光敏夫氏) 「ウチの職場は雰囲気が悪くて」とか「部下が信頼できない」というような 悩み、愚痴が出ているところもあるようだが それは、あなたが信頼に足る行動をしていないからではない、と。 リーダー不在と叫ばれる昨今であるが、 自分はリー...
「守衛だって社長だって人間は平等だよ」(土光敏夫氏) 「ウチの職場は雰囲気が悪くて」とか「部下が信頼できない」というような 悩み、愚痴が出ているところもあるようだが それは、あなたが信頼に足る行動をしていないからではない、と。 リーダー不在と叫ばれる昨今であるが、 自分はリーダーにたりえているだろうか。いやリーダは誰でもなれる。 が思いもしていなかったし眼から鱗でした。 上の者に限らず下っ端でもいいんだな、と思いました。
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佐々木常夫氏の生き方に惹かれます。 家族を大切にしつつ、会社のリーダーとして頑張る姿に、真のリーダーの像をみます。 17の言葉、身に沁みます。 志を持つことの重要さを理解しました。 佐々木氏のように実践するのみです。
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「約束を守る」。上司であれ、部下であれ、貫いていこうと思いました。信頼関係の大事さを再認識させてもらえました。
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著者の『働く君に贈る25の言葉』が大変良かったので、著者買いした本でした。 なぜ、この人はこんなに自信に満ちているのだろう・・・読み進めて感じたのは全て、経験に裏うちされているということだと思う。 最後の章で一番記憶に残ってるところを忘れずに心に留めたい。 「自分自身のリーダ...
著者の『働く君に贈る25の言葉』が大変良かったので、著者買いした本でした。 なぜ、この人はこんなに自信に満ちているのだろう・・・読み進めて感じたのは全て、経験に裏うちされているということだと思う。 最後の章で一番記憶に残ってるところを忘れずに心に留めたい。 「自分自身のリーダーであり続けるということ。自らに授けられた志に向かって、自らをリードし続ける。自分らしく生きその結果を潔く受入れる。精一杯に生きたのならば、その結果に納得することができる」 私利私欲なく、誰にも後ろ指さされることなくありたい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
佐々木常夫さんの本です。 課長本に続いて二冊目。 リーダーシップについて、価値観を作るのに、非常に参考になる一冊。 ・リーダーシップは磨かれるということ ・志に生きる ・言葉を磨きあげる ・己を磨きあげる ・己のなかに、熱意を抱く ・魂のある理念を語る などなど 様々な事例(土光敏夫さん、小倉昌男さん、日本理化学工業等)を踏まえ、分かりやすく説明をしてくれている名著。 価値ある志をもち、逆境に負けない、結果をチームで出すリーダーになろう、異を受け入れ、人を活かすリーダーになろうと決めた。
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