どこいったん の商品レビュー

ジョンクラッセン【作】,長谷川義史【訳】

2012/04/13

「ぼくのぼうし、どこいったん？」と探すクマ。最後まで読み進めて「えっ？！ちょっと待って！！」と動揺するのはきっと大人のほう。うちの中３と小４は「えへへへへへ」「あららら〜」とすんなり楽しんでた。最近絵本は読んでません、という方にちょっと読んでみて欲しい１冊。で、感想を聞きたい♪

2012/02/23

イラストの色あいが好き。
関西弁の訳がとてもマッチしていていい感じ。
ラストが・・・
大人向け！？子どもの方がスッと読んだりする絵本かも。

2012/10/29

ぼくの ぼうしどこいったん？さがしにいこ。――熊くんはなくした帽子を探すけれど、キツネくんや亀くんにきいてもみつかりません。帽子どこいった？　　訳の関西弁が、絵やストーリーのゆる～い感じに合っててグー！

2012/01/21

長谷川義史氏の関西弁訳絵本です。
テンポもリズムもいい！
くり返し展開のストーリーにぐいぐい引き込まれますが、
まさかのオチが黒過ぎw

2012/01/09

あこうてとんがったぼうし。
関西弁てかわいらしいですね。

うさぎは旅立ちました。人間くささ溢れるキャラクターたちだけど、やっぱり動物でした。

煤けた茶色と赤のコントラストが素敵な絵本。

2012/01/05

岡山市の451ブックスですすめられて購入。あの長谷川義史さん訳。ちょっとシュールな結末が大人向け？小学生相手の読み聞かせでどうか試してみたい。

2012/01/03

好み！
絵もおはなしも好き。

ぼうしをなくした主人公。道みち動物たちに尋ねるんだけど、みんな知らないみたい…？

知ってるのに嘘ついた犯人(たち)の嘘つきっぷりがステキ。最後はどっちなのかなー。

全体的にすっとぼけてて、読んでて可笑しかった。
うまく間があって、さらに関西弁のチカラかな。

2011/12/13

長谷川義史さんの訳文、ゆる〜く、どこか飄々とした感じの関西弁と、素朴な色合いのクマや、動物たちの絵。
とぼけた会話。
声に出して読んで、楽しんでいたら……
こ、こわいんですけどー。
あの。あの。ウサギは、いったい……
帯に書かれてる長谷川さんの言葉通り、関西弁のやわらかさに油断すると……こ、こわいですよ、かなり。

このこわさ、子どもたちはどう感じるのかなぁ。
読んでみたいです。