どこいったん の商品レビュー
なんとも言えない目をしています。 最後あのうさぎはどうなったんだろう…と、ダークな気分になりますが、後ろの背表紙(?)の部分にちゃんと帽子を脱いだうさぎがいて安心しました。。
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久しぶりに、定価で絵本を買った。 立ち読みして、欲しくなり、自重。 3週間たっても忘れられなかったので購入。 シュール過ぎる。 間といい、翻訳の関西弁といい、たまらん。 授業で読みたいと思っております。 「あっ!!」 て。笑
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表紙の熊を見つめてからリクエスト。しーんと聞いていることが多い。最後までストーリーを追う。ぼけーっと口を半開きにすることが多いのは、シュールなせいか。
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絵のおもしろさ 関西弁の翻訳のおもしろさ 全体にとぼけた感の漂う絵本に ほぼジャケ買い(借り) でも読んでいくと さいごうさぎからぼうしをとりかえした熊が うさぎの行方についてとぼける ぼうしの行方についてとぼけたうさぎとおなじ言葉で。。。 ううむ他のひとの読みが見たいぞ ...
絵のおもしろさ 関西弁の翻訳のおもしろさ 全体にとぼけた感の漂う絵本に ほぼジャケ買い(借り) でも読んでいくと さいごうさぎからぼうしをとりかえした熊が うさぎの行方についてとぼける ぼうしの行方についてとぼけたうさぎとおなじ言葉で。。。 ううむ他のひとの読みが見たいぞ 2歳半の息子には 関西弁は受けるものの ヘビロテ絵本にはならず残念
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2019年度 4年生 何度か読んだことのある絵本ですが、今回作者のジョン クラッセンが なかなかのイケメンと分かり、ちょっとテンションアップ! 大阪弁で書かれていますが、クマの不気味な雰囲気を伝えたくてSTさんもMTも、クマのセリフは一本調子でぼーっとした声で読んでみました。 最...
2019年度 4年生 何度か読んだことのある絵本ですが、今回作者のジョン クラッセンが なかなかのイケメンと分かり、ちょっとテンションアップ! 大阪弁で書かれていますが、クマの不気味な雰囲気を伝えたくてSTさんもMTも、クマのセリフは一本調子でぼーっとした声で読んでみました。 最後のうさぎの行方に子供達は「クマに踏んづけられた?」と不安そうなところに・・・ 1人の男の子が「英語の教室で読んだ。食べられたんやで。」と言ったものだから 子供達は「・・・・・」 実は私達もうさぎの行方をいろいろ想像していました。 STさんは、「帽子が気に入ったんなら、一緒に買いに行こうと、クマがうさぎをお買物に連れて行った。」などと微笑ましい事を言っていたのに。 選書の後でKTさんが原書を探し、LINEで「eat だったわ。」の爆弾発表で「ひえ~!」となっていたのでした。 長谷川義史さん、すてきな翻訳をありがとう。 2019年度 6年生 関西弁のタイトルを読んだだけで、ニヤっとしてくれた子がいて、いい感触がしました。 関西弁の会話を淡々と読み進め、子供達も静かに見ているという感じだったのですが、最後に帽子を被っていたウサギがいなくなり、帽子を被ったくまが、どっかりと居座わっている絵を見て、またニヤリ。 その表情でうさぎはどこへいったか察してくれたのがわかりました。 でも原作はeatだという事は秘密です。 2012年度 4年生
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本屋でたまたま見つけて立ち読み。 味のあるシンプルなイラストと、テンポの良い関西弁が絶妙。最後の「本当は怖い○○」的なオチまで含めて、なんかシュールで好き。
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関西弁がユーモラスなのは確か。 ラストの落ちは好き嫌いが分かれるところ。私は好きです。ただあいまいにしなくても良かったのでは? これ読んで、「子どもにはちょっと...」と心配する人いるけど、いらぬお節介ですよ〜!ちゃんと楽しんでくれます。 大人はぜひ原書も読んでください。簡単...
関西弁がユーモラスなのは確か。 ラストの落ちは好き嫌いが分かれるところ。私は好きです。ただあいまいにしなくても良かったのでは? これ読んで、「子どもにはちょっと...」と心配する人いるけど、いらぬお節介ですよ〜!ちゃんと楽しんでくれます。 大人はぜひ原書も読んでください。簡単な英語ですが、翻訳版とはかなり大きな違いがあるので。
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ぼうしをなくしたくまが、いろんな仲間に きいてまわる。 簡単にいえば、そういうお話ですが、ストーリーも絵もその色合いも、とてもシンプルでステキです。「赤色」の効果は凄いと思いました。その上、関西弁での訳がこれまた絶妙です。 「ちょっとドキッとするお話を ほんわかと……訳し...
ぼうしをなくしたくまが、いろんな仲間に きいてまわる。 簡単にいえば、そういうお話ですが、ストーリーも絵もその色合いも、とてもシンプルでステキです。「赤色」の効果は凄いと思いました。その上、関西弁での訳がこれまた絶妙です。 「ちょっとドキッとするお話を ほんわかと……訳してん」 帯に載っていた長谷川さんのこの言葉は、この絵本をうまく表現しているなぁと思いました(さすがです☆)。 全体にほんわかとした雰囲気がただよっている中、文字の無いページの緊張感は半端ないです。 ちょっと、意味合いが違うかもしれないけど「蛙は口から呑まるる」という故事を思い出しました。 読み終わっても、その後を考えるとドキドキします(^∇^;) 余韻の残る絵本は、いいですね。
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長谷川さんの新しい絵本が。関西弁で楽しい~って思って 読んでたら・・・ これって子どもには読めないかも。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
こわい! 怪談絵本シリーズなんか目じゃない程こわい!(笑) 最後の衝撃的事件で、そのページから裏面まで、ひたすらうさぎを探してしまいました。 ほぼ一色のかわいい絵に、時々入る赤が効果抜群です。 語り口調が関西弁なのも、また味があります。 はたしてクマはウサギと同じ運命を辿るのか、それはクマがウサギをどうしたかにかかっている――想像の広がるラストも秀逸でした。 これは久々に出会った好きな絵本です。★5じゃ足りません。
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