祝もものき事務所(2) の商品レビュー
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基本頭のおかしい人が出てきて、コテンパンに論波する という流れだが、 着地点がいつも予想外なのは凄いと思う。 気軽に楽しめる感じだが、 デルフィニアが例外なのだろうか、 天使シリーズと流れは一緒な気がする。。。
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もものきシリーズ第二弾。 偶然助けた人の安否を知りたいという依頼。 楽な仕事だと喜んで引き受けたが、調べていくうちに、そこには事件が隠れていることを知る。 調べれば調べるほど複雑になる事件…その結末とは・・・? 第一弾と少し雰囲気が似ているストーリーでした。 今回はあまり...
もものきシリーズ第二弾。 偶然助けた人の安否を知りたいという依頼。 楽な仕事だと喜んで引き受けたが、調べていくうちに、そこには事件が隠れていることを知る。 調べれば調べるほど複雑になる事件…その結末とは・・・? 第一弾と少し雰囲気が似ているストーリーでした。 今回はあまり幼なじみたちの活躍がありませんでしたが、他の人物に魅力的な方々が。 理詰めで話すところとか、読んでて爽快でした。 前回同様、人間の汚さが見えながらも、もものきの効果なのか、どろどろし過ぎず、最後まで楽しめました。
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銀子さんが想像していたよりも若かった。なんとなく、矍鑠としたお祖母さんを想像してしまってた…。しかも想像以上に凄い。 糖尿病ってよく聞くけど、知らなかったことばかりで驚いた。 前作同様、犯人の異星人っぷりが恐い。 そして、それ以上に由乃さんが凄い!まさに“母はは強し”って感じ...
銀子さんが想像していたよりも若かった。なんとなく、矍鑠としたお祖母さんを想像してしまってた…。しかも想像以上に凄い。 糖尿病ってよく聞くけど、知らなかったことばかりで驚いた。 前作同様、犯人の異星人っぷりが恐い。 そして、それ以上に由乃さんが凄い!まさに“母はは強し”って感じ。 今回は幼馴染みたちの活躍が少なくて残念。
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掴みは悪くないんだが後半がドロドロすぎるのがやね、何でもありかつある意味俺TUEEEEなあっちのシリーズなら兎も角こちらでやられるとなあ……。
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遺産相続どろどろ。 下衆い人たちか強烈なキャラばっかり出てくる中で、宿根さんと猫は癒しだなあ。主人公らのことはまだいまいちよくわからない。
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電車の中で読み終わりました。 最近、普通の本は電車内で……そうじゃない本は自宅で読むのが日課です。 さて、話のあらすじですが。 やる気のない事務所社長の百之喜の下に新たな依頼が持ち込まれてきました。 それは、通りすがりに偶然助けた(かもしれない)相手の無事が知りたい……というとてもとても善意から出たもの。 おまけに、その助けた相手の名前も勤め先も分かっている……というのだ。 そんな簡単な依頼ならば百之喜は大喜びで引き受けるけれども、それが何やら怪しい方向に……。 調べれば調べる程、出るわ出るわ、怪しいことだらけ……。 それが百之喜の体質だと知ってはいたけれど、まさかそのようやく見つけ出した相手が命を狙われている……なんて……。 段々込み入ってくる状況の中、その助けられた相手である樺林の周りではかなり込み入った事情があるようで…… という話でした。 周りの人はすごく真っ当なのに、その更に外側にいた人が、全然まともじゃない。このまともじゃない感じにはものすごく覚えがあるんですが……それはともかく。 どうしてこうもお金の周りには変な人たちが集まってくるのか……。 世の中って怖いですよね……。
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やる気のない探偵さんのお話です。いつもながら、魅力的な登場人物が盛りだくさん!まだこの著者の本の中ではずれはないです。デルフィニアと比較してはいけないのですがあのシリーズがあるので-1。すみません。
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あれ?またお金持ちのお話(笑)なんだろう、遺産相続にしても旧家の諸事情にしても、何か恨みがあるのかといわんばかりだが、こういうのは題材になりやすいのかもしれない。相変わらずの百乃喜だけど、今回はなんだか印象が薄かったな。中盤までは蓮くんとその後輩の出番が中心だったし。1巻では雉名と彼のお仲間の活躍も巻ごとに中心が変わるのか?それにしても根が貧乏人なので、お金持ちの考え方は分からんが、お金に汚い人はたくさん見てきているので小説の中の話ではあるが、深く共感できる部分も多々あったな。「自分で稼いだ方がはやい」…なかなかカッコいい言葉だが、現実は厳しいもんだ、うん。
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事の発端というか入りは結構好きだったけれど、全体的には割と普通な印象。何も考えずにサクっと何かを読みたい時に読める感じ。旧家だったり遺産問題だったり、またこういう一族のどろどろした関係が出てきたのは、もものき事務所が探偵社もどきだから故なのかしら?嫌いな訳ではないけれど、後半一気に色々な親族の名前が出てくる上に関係性がややこしい為、そこだけは若干混乱し、家系図をかきたくなった。でも、前作の旧家のエイリアンな感じや近作の理解不能な一族の感じは意外とリアルだと思う。折角の個性的な友人たちなので、もう少し出番があっても良かったなぁ。
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相変わらず、女性が強いですね。 この方の作品は基本読み続けていますが、舞台が現代というせいもあってか、いろいろ考えることもなくさらりと読みました。 ただ、1巻で出てきた友人さんたちが今回ほとんど活躍してない…というか、登場シーンも微妙?な気がします。 特別に大好きになったキャラ...
相変わらず、女性が強いですね。 この方の作品は基本読み続けていますが、舞台が現代というせいもあってか、いろいろ考えることもなくさらりと読みました。 ただ、1巻で出てきた友人さんたちが今回ほとんど活躍してない…というか、登場シーンも微妙?な気がします。 特別に大好きになったキャラではないので別にいいんですが、好きな方には物足りないかも。 勧善懲悪、という言葉が正しいのかどうか知りませんが、いい人はとことんいい人で、嫌な人はとことん嫌な人ですね。 よく言えばわかりやすく、悪く言えば単純です。 嫌いじゃないし、個人的には天使たちよりは面白いかな。 「デルフィニア戦記」は不動の1位なんだけど…
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