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藤田晋の成長論 の商品レビュー

3.7

64件のお客様レビュー

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2012/02/23

もともと興味を持っていた方ですが、著作を1冊も読んだことがなかったので、本屋で見かけてタイトルよりも著者で買ってしまった本です。 サイバーエージェントもしくは藤田さんと言えば、、、 ・アメブロ ・奥菜恵の元ダンナ ・ド派手な入社式 みたいな形で中には多少の偏見も持ってイメー...

もともと興味を持っていた方ですが、著作を1冊も読んだことがなかったので、本屋で見かけてタイトルよりも著者で買ってしまった本です。 サイバーエージェントもしくは藤田さんと言えば、、、 ・アメブロ ・奥菜恵の元ダンナ ・ド派手な入社式 みたいな形で中には多少の偏見も持ってイメージしている人も多いかと思います(自分自身を含む)。 でも、読後に感じた藤田さんのイメージを一言で表すと、 「卓越した王道」って感じでした。 日本の旧来のビジネスのしきたりを打ち破る型破りのベンチャー気質というより、むしろど真ん中の正統派。 あのチャラいと言われるような入社式のイメージはどこにもありませんでした。 以下、アマゾンのなか身!検索でも見られる目次タイトルのうち、特に面白いと思ったところを抜粋しておきます。 ・新しいことへの挑戦を逃げ道にしない ・仕事が速いだけでは限界にぶつかる ・「憂鬱な仕事」が大きな成長を促す ・「整理」より「捨てて、絞る」 ・後ろ向きな”リセット感覚”で会社を辞めない ・”正論”を振りかざさない ・あえて空気を読まない応用力を持つ ・自分にウソをついてまで人に合わせない ・大きな仕事には、社内人脈が不可欠 ・圧倒的な強みを持つまで弱みは見ない ・”他人の嫉妬”とうまくつき合う ・規則やルーティンは発想の敵と考える ・最大の役割は方向性の絞り込み これらの中には受け入れにくい考え方もありますが、そこもまた、面白いです。

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2012/02/12

ビジネスパーソンにとって、とても役にたつ内容。いや、この本にはビジネスの現場では極当たり前のことが書かれています。ですが、それが実践できてる人は極わずかだと思います。そんなビジネスパーソンにとって、知っておくべき、仕事のヒントが思い出させ気づかせてくれます。新入社員はもちろんのこ...

ビジネスパーソンにとって、とても役にたつ内容。いや、この本にはビジネスの現場では極当たり前のことが書かれています。ですが、それが実践できてる人は極わずかだと思います。そんなビジネスパーソンにとって、知っておくべき、仕事のヒントが思い出させ気づかせてくれます。新入社員はもちろんのこと、中堅のかたにも、原点回帰をきっかけをくれることでしょう。

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2012/02/04

同い年だけど、学ぶべきところ多し 「勉強熱心で知識がたくさんある人ほど、凡庸なアイデアしか出てこない傾向がある」 納得。

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2012/02/02

あくまで基本に忠実という事の大切さが分かった一冊。 自分の持つべき心構えも分かったし、 やる気も出たので良かったです。

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2012/01/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

チェック項目17箇所。言い訳は一切しない・・・すべては自分の責任。まずは結果がすべてと考え高い目標に向かっていく、そして繰り返す。肩書きは無意味・・・責任を持っているかどうか?行き詰ったときこそ足元をしっかりする・・・新しいことへの挑戦で逃げない。体調不備が仕事の限界を作る。安易なモノマネはいけない・・・そこから必ずオリジナルへ。普段から社長クラスと接することで本物との距離感がつかめる。本物と接している≠成長している・・・勘違いしない。後ろ向きなリセットで起業しない。仕事が絶好調、会社からも必要とされる状況で起業でないと成功は難しい。信念を貫く人は目的のためなら譲ることがある・・・目的達成の近道。対立は最期の手段。ライバル会社へ引き抜かれて成功した人はほとんどいない・・・また裏切ると思われている。チームで戦略を共有し、全員が同じ方向に向かって進んでいくこと。志のためなら時に厳しい判断が必要。情に流されない。どの立場になっても嫉妬はつき物・・・結果を出し続けること。うまく付き合う。一度驕ってしまうと自分の中で誇りやプライドに変化して未熟さをカバーできなくなる。想像力と知識がこと≠成果を出せる。見えない報酬・・・褒める、労う、励ますを大事にする。

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2012/01/18

オススメされた本☆ 若くして起業して努力されていること、自分を磨き続けていらっしゃること、家族を大事にされていること。 知識としてより体験談がすごくかっこいいなと思いました。

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2012/01/09

いくつか自分が苦手なことがあるので、克服できるよう意識しよう。 社風、文化は違うだろうけど、若い人材が多い会社なので、参考にしてます。細部まで気を配ってる様子が見えてきます。

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2012/01/07

基本的だけど大切なことを丁寧に書いてある。 気づかされることも多いが、さらっとしすぎて 以外に印象に残らなかった。

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2012/01/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

・「憂鬱な仕事」が大きな成長を促す ・常に「広報部員」の視点で考える ・「整理」より、「捨てて、絞る」 ・ネガティブに考え、ポジティブに生む ・"誘いの言葉"を社交辞令で使わない ・頼まれた仕事は「上司の仕事」と捉える ・大きな仕事には、社内人脈が不可欠 ・会社を辞める時、「人間力」が問われる 「将来のためにと、苦手の英語やプログラミング言語の勉強に時間を割いている人がいます。その行為を全否定するわけではありませんが、それが本当に「自分の圧倒的な強み」になるかどうかは、冷静に考えた方がいいと思います」 「学歴を冷静に分析すると、勉強すべき時に頑張ったかどうか、その時に勉強を頑張れる状況にあったかどうか、というだけの差でしかないと思います。学歴にまったく意味はないとは言えません。ただ、学歴が自分の深層心理にどう植えつけられているかで、仕事に取り組む姿勢が変わるのです」

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2011/12/25

藤田さんの経験に基づいた話が中心で、読んでみて前向き、勇気をもらえる本。 仕事で悩んだときに何度も読みたい本です。

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