ヴァニティ の商品レビュー

唯川恵【著】

2012/06/04

短編集。一話毎に文字の列記の仕方が違かったり、さりげないイラストなど、今までの短編集よりもオシャレな感じがした。

2012/05/28

短編集。

それぞれが、それぞれの悩みを抱えながらも頑張っていてとっても良かったです。

唯川恵の小説を読んでいると、こういう生き方もあるんだなとか、こういう悩みもあるんだなと違う世界が見れて楽しいです。

推理物とかは絶対自分の身にはおこらないし、身近にあることでもないから、全く別次元のストーリーとして楽しめるけど。

2012/05/07

前半はだらだら読んでたけど後半は夢中になって読んでました。個人的にこの話は好き、苦手、の差がおおきすぎ評価しにくいです。

2012/05/02

何と言っても装丁が好みすぎた…！
一話ごとに変わる文字の並びとか、ちょこちょこ入っているイラストなど遊び心満載で素敵な本でした。

内容は短編で、様々な生き方をしている女性が出てくるけれど、
正直、ペーパーバックという形だったから楽しめたという感じが大きいかもしれない。
『明日のゆくえ』という話が良かったなぁ。
ふとした瞬間に、他人の言葉に気づかされることってあるし、
それをきっかけに固まった自分の考えを何歩か引いて見ることが出来る。という事を改めて感じました。

2012/04/29

短編集です。

それぞれの物語に
少しずつスパイスをきかせているような、
そんな感じがしました。

『気軽に読みやすく』と
唯川さんが希望されたようですが、
本の装丁も手に取りやすい感じで、
お話も全体的に読みやすくて良かったです。

2012/02/28

唯川恵さんの本は殆ど読んでいるけれど、本屋さんでペーパーバックのこの本に魅かれて手に取ったら唯川さんの本でした。
文庫本よりは大きい。
短編集です。本の内容はもちろん良いのですが、一遍一遍、2段表記になっていたりと表記方法が違っていたり、文章のバックに淡い絵が描いてたったりと、文章の内容だけでなく、編集の仕方でも楽しめました。

2012/02/11

図書館で借りた本だったんですが
手元に置きたいなと思ったので買ってしまいました。

短篇集です。
装丁が可愛くて、でも内容は苦いものが多いです。

男性にはあんまりオススメできませんが
２０代後半～３０代前半くらいの女性で
「今の生活になんだかどこか疲れてしまっている」気がする人は
どれかひとつくらい「あ、わかる」という話があると思います。

十代の子はイライラして
世代がもっと上の方はイライラするか
懐かしいわねと笑って下さるかのどちかのような…。

私はけっこうグサグサくる話がいくつかありましたが
でもこの痛みは痛みでそばに置いておきたいなと思ったので買いました。

2012/02/05

唯川恵らしい作品。

まず、装丁が洋書みたいでお洒落な上に
ページにイラストが添えてあってきれい。

内容は中短編小説で１００パーセント恋愛物。
女性ならではのドロドロが心地よい。

2013/06/18

まず装丁が可愛くて素敵。
シャーベットみたいな淡いブルーにゴールドの文字。

さまざまな女性たちを描く短編集。
ストーリーごとに本文のレイアウトが異なっていて、飽きずに視覚的にも楽しませてくれます。

世の女性の大半はvanityでいっぱいなんじゃないかな･･･

2012/01/31

本の見た目が可愛くて即決。唯川さんの本なら間違いないと思い、内容も確認せず購入しましたが面白かったです。装丁のみならず、中身も、決まったレイアウトでない文章が新しく楽しく読めました。内容は唯川さん特有の女性モノ。装丁で評価は+１にしました。