1,800円以上の注文で送料無料

誰でもリーダーになれる3つの約束 の商品レビュー

4.2

23件のお客様レビュー

  1. 5つ

    9

  2. 4つ

    8

  3. 3つ

    5

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2012/02/28

 語り口がソフトで読みやすいです。どんな人でもたった3つの約束を守ればリーダーになれることを教えてくれます。  リーダーに必要な3つの約束とは、目次にもあるように ①自分との約束 ②部下との約束 ③環境を作る約束 です。まずは自分と向き合い、次に部下と向き合い、最後に環境を...

 語り口がソフトで読みやすいです。どんな人でもたった3つの約束を守ればリーダーになれることを教えてくれます。  リーダーに必要な3つの約束とは、目次にもあるように ①自分との約束 ②部下との約束 ③環境を作る約束 です。まずは自分と向き合い、次に部下と向き合い、最後に環境を整える、簡単にまとめることはできますが、実行はそう簡単ではありません。ただ、著書のサラリーマン時代の経験エピソードをふんだんに引用してるので、読者は親近感を持って読むことはできると思います。  著書のタイトルにもなっている「約束」という言葉、著書のキーワードだと思います。日常生活で意識せずに何気なく「約束」という言葉を使っているかと思います。一見、軽い気持ちで交わす「約束」は、実は非常に重い「契約」と考えることができると思います。  著者は、軽い気持ちで考えてしまいがちな「約束」の重要性をうまく説明しています。約束の積み重ねが信頼を生み、仕事において大きな成果を生み出すことを教えてくれます。  約束をするポイントとしては、「守れない約束はするな」であると思います。自分を良く見せようとして、しばしばリップサービスをしてしまうことがよくあります。また、例えば周囲からのプレッシャーで、守れそうもない約束をしてしまうことがあると思います。自分がいくら努力しても、初めから守れないと分かっている約束はすべきではないし、他人に押し付けるべきではないと思います。  著書を通じて、約束の「重み」を認識できました。単なる口約束でも、必ずやそれを守るべきと考えていけば、発言に責任が持てるようになれると思います。法律や契約は破るとペナルティがあります。一方、約束を破っても、一見ペナルティはありません。しかし、直接は見えない「信頼」を実は犠牲にしていることを認識すれば、約束の考え方も変わってくると思います。    目次 第1章 自分との約束 第2章 部下への約束 第3章 環境を作る約束

Posted byブクログ

2012/02/03

数々のエピソードは理想的すぎるところはありますが、 「事実はひとつ、考え方はふたつ」。 陽転思考は取り入れたい。

Posted byブクログ

2011/12/30

誰でもリーダーになれる・・・シンプルにそしてわかりやすく書かれた内容です。誰もが正面から向き合うこと、見守ることが大事だとほんとはわかっているが出来ていない・・・来年新たな気持ちでスタートするためにも、部下がひとりでもいる人は必読 http://ameblo.jp/148take...

誰でもリーダーになれる・・・シンプルにそしてわかりやすく書かれた内容です。誰もが正面から向き合うこと、見守ることが大事だとほんとはわかっているが出来ていない・・・来年新たな気持ちでスタートするためにも、部下がひとりでもいる人は必読 http://ameblo.jp/148take/entry-11121479652.html

Posted byブクログ

2012/01/01

2011/12/27購入。2012/01/01読了。新しいリーダーシップ論かもしれない。心にしみてきた。

Posted byブクログ

2011/11/27

和田さんの本を初めて読みました。 リーダーのつもりで仕事しよう。 と思ったのです。 自分と約束 部下と約束 環境整備をする 大事なことを教えてもらいました。 子育ても一緒。 また今日から頑張ります。

Posted byブクログ

2011/11/26

著書の経験を踏まえて具体的なリーダーとしての行動が述べられていた。営業のチームリーダーとしての話が中心だったので、営業担当者は直接役立つと思うが、それ以外の職種でも、部下や後輩への声の掛け方などで参考になる部分がある。

Posted byブクログ

2011/11/19

リーダーになったらどのように振舞うべきか、著者の実践されてきたことが詰まっている本。非常に参考になった面があったのはもちろんだが、特に自分の場合は他人、部下に対するアプローチ、接し方が間違っていなかったこともわかり自信になった。今後も適宜読み返したい本です。 著者もさることながら...

リーダーになったらどのように振舞うべきか、著者の実践されてきたことが詰まっている本。非常に参考になった面があったのはもちろんだが、特に自分の場合は他人、部下に対するアプローチ、接し方が間違っていなかったこともわかり自信になった。今後も適宜読み返したい本です。 著者もさることながら、本書に出てくる著者の上司だった方々の考え方が素晴らしいと思います。

Posted byブクログ

2011/11/29

僕は和田裕美さんの本は全部いい、とい部分があるので 話半分に聞いていただきたいのですが、 この本はとてもいいです。 なによりも、はじめて部下を持った人にとっては必読書といってもいいです。 その一方、根底に流れるのは「コミュニケーション」ですから、どんな人が読んでも何らかの学びが...

僕は和田裕美さんの本は全部いい、とい部分があるので 話半分に聞いていただきたいのですが、 この本はとてもいいです。 なによりも、はじめて部下を持った人にとっては必読書といってもいいです。 その一方、根底に流れるのは「コミュニケーション」ですから、どんな人が読んでも何らかの学びがあると思います。 また、項目の標題にだまされても行けません。 たとえば 「マネジメントしない」 という項目がありますが、 「そんなリーダーなんてあるか!」 と思わないで内容を読んでみてください。 多くの人は納得がいくと思います。 そして、プロローグとエピローグ。 そこだけでも立ち読みしてみてください。 きっと欲しくなります(笑) ■ブログ http://ameblo.jp/nakahisashi/entry-11072070549.html

Posted byブクログ

2011/11/13

【部下を愛する】 和田さんがリーダーとして実際に経験したことをもとに書かれています。 はじめは誰でもリーダーの器を持っていないと思います。リーダーという肩書きがついてから、リーダーらしく成長していくものだと感じます。 リーダーはあらゆる場面で決断を迫られます。ケースバイケースで...

【部下を愛する】 和田さんがリーダーとして実際に経験したことをもとに書かれています。 はじめは誰でもリーダーの器を持っていないと思います。リーダーという肩書きがついてから、リーダーらしく成長していくものだと感じます。 リーダーはあらゆる場面で決断を迫られます。ケースバイケースでさまざまな解があるため、教科書どおりに進めることはできませんが、この本に書かれていることは知識として重要です。知識はたくさん持っているに越したことはありません。 自分が決めているゆるぎない基本的な判断基準と、自分なりに解釈した知識を織り交ぜながら、判断していくことになります。

Posted byブクログ

2011/11/06

リーダーの和田さんカッコイイ!! これに尽きる一冊です。 一番印象に残った所は「10.矢面に立って盾になる」で 先輩に新しいビルに移る権利を降りろと言われた時に 自分の部下の事を思い出して断るシーンです。 『みんなの気持ち、みんなの結果、みんなの意見、 それをちゃんと代表とし...

リーダーの和田さんカッコイイ!! これに尽きる一冊です。 一番印象に残った所は「10.矢面に立って盾になる」で 先輩に新しいビルに移る権利を降りろと言われた時に 自分の部下の事を思い出して断るシーンです。 『みんなの気持ち、みんなの結果、みんなの意見、 それをちゃんと代表として、どんなに怖くても、 どんなに言いにくくてもちゃんと伝えることが、 私の仕事なんだな』 リーダーになったことが無いので部下から目線の感想になるんですが、 3つの約束をほとんど満たす事ができないリーダーであっても、 部下を愛する事・守る事を忘れないリーダーなら部下はついていくと思います。 先日、私の上司が自分の権益を守るため&別の部署の女の子にイイ顔をする為に 私にミスをなすりつけたばっかりなので切実に思うのでした。 (まぁ、上司はある意味私を信頼していて、 これくらいなら許してもらえると思ったのでしょうが……)

Posted byブクログ