危険な世界史 血族結婚篇 の商品レビュー
世界史のいろいろなエピソードをテンポ良く知ることができた感覚。前提知識がないのでついていくのが難しかった。グレイテストショーマンは実在人物をもとに作られた話だったのかとびっくりした。
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中世ヨーロッパの有名な人物達の素顔を簡潔に紹介した本。フランスの王族やハプスブルク家、ロシア皇帝など、一度は聞いたことのある人ばかりですが、ブログでの連載をまとめたモノなのでとにかく文章が短い上に同じ言い回しが多い気も。あと、これは好みだと思いますが、時代がわかりやすいようになの...
中世ヨーロッパの有名な人物達の素顔を簡潔に紹介した本。フランスの王族やハプスブルク家、ロシア皇帝など、一度は聞いたことのある人ばかりですが、ブログでの連載をまとめたモノなのでとにかく文章が短い上に同じ言い回しが多い気も。あと、これは好みだと思いますが、時代がわかりやすいようになのでしょうが、毎回マリー・アントワネットを軸に生誕○年前、とか没後○年とかが文頭にあるのがなんだかメンドくさかったです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
学校の勉強では絶対に知り得ない世界史。 中世ヨーロッパを中心に語られるまさに仰天のエピソード。 残念ながら自分の知識が追いつきませんでしたが、世界史好きには堪らない一冊だと思います。 説明 内容紹介 毒が強すぎてクセになる仰天エピソード100 エリザベートの天敵、鬼姑ゾフィー皇太后には似つかわしくない初々しい過去とは? スペイン・ハプスブルク家滅亡の原因となった忌まわしい「血の呪い」とは? 世界史が断然面白くなる歴史的スター逸話集。 内容(「BOOK」データベースより) スペイン・ハプスブルク王朝を200年で途絶えさせた、忌まわしい「青い血」の呪いとは?ロシアのピョートル大帝と異母姉ソフィアの、命をかけた壮絶なバトルの行く末は?マリー・アントワネットの結婚式に、ゲーテが感じた不吉な予兆とは?―ロングセラー「怖い絵」シリーズの著者が語る、歴史的スターたちの隠された素顔と狂気。 著者について ●中野 京子:早稲田大学講師。ドイツ文学、西洋文化史。著書に『怖い絵』シリーズ、『歴史が語る 恋の嵐』『ハプスブルク家12の物語』『ブルボン王朝12の物語』『「怖い絵」で人間を読む』『残酷な王と悲しみの王妃』等。訳書にシュテファン・ツヴァイク『マリー・アントワネット』等。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 中野/京子 早稲田大学講師。ドイツ文学、西洋文化史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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中野京子さんの言い回しがすごく面白い。 怖いシリーズや絵画シリーズをギュッとしてちょっとかいつまんでたくさん並べた。そんな本でした。 ちょっとなので、あーもっと聞きたい知りたいとなってしまう。 それも作戦なのかな笑 よく調べてるなと思うし、全然異質で普通はつながらないものをつ...
中野京子さんの言い回しがすごく面白い。 怖いシリーズや絵画シリーズをギュッとしてちょっとかいつまんでたくさん並べた。そんな本でした。 ちょっとなので、あーもっと聞きたい知りたいとなってしまう。 それも作戦なのかな笑 よく調べてるなと思うし、全然異質で普通はつながらないものをつなげちゃうの。不思議。 中野さんだからすごく読みやすくて、コミュニケーションのちょっとしたネタを増やせる。 2.3ページごとだからとても読みやすいです。
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世界史好きにはたまらないエピソード集。 こういうの教養っていうのかなぁ、作者の知識の幅広さに感服です。
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これを読む前に、同じ筆者のハプスブルク家とかブルボン家の本を読んでおいてよかったな、と思いました。 世界史にはそんなに詳しくないので、読んでなかったら「アンタ誰?」状態で、あまり楽しくなかったと思う。 アントワネットからモーツァルトやベートーベン、ザッハトルテのことまで、色んな「...
これを読む前に、同じ筆者のハプスブルク家とかブルボン家の本を読んでおいてよかったな、と思いました。 世界史にはそんなに詳しくないので、読んでなかったら「アンタ誰?」状態で、あまり楽しくなかったと思う。 アントワネットからモーツァルトやベートーベン、ザッハトルテのことまで、色んな「世界史」が満載です。
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一編一編は面白く興味深いものだった。 ただ、時代と場所がバラバラで混乱をきたした。 それでなくても、ヨーロッパの話は同じような名前が多くでてくるので、時系列に編集してくれたら良かった。
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第1章 魑魅魍魎の宮廷世界 1 18世紀最大のスター マリー・アントワネット 2 偉大なる母 マリア・テレジア 3 傲慢なブルボン家の人々 4 やがて悲しきナポレオン 5 君主たちの血みどろの闘い 6 はかなく、逞しく、滑稽な王族たち 愛2章 芸術家という名の怪物 1 美しき旋律...
第1章 魑魅魍魎の宮廷世界 1 18世紀最大のスター マリー・アントワネット 2 偉大なる母 マリア・テレジア 3 傲慢なブルボン家の人々 4 やがて悲しきナポレオン 5 君主たちの血みどろの闘い 6 はかなく、逞しく、滑稽な王族たち 愛2章 芸術家という名の怪物 1 美しき旋律の陰で 2 エキセントリックも才能のうち? 第3章 宮廷の外もまた・・・ 1 奇妙きわまるトレンド 2 名物に秘められた過去 3 決闘、処刑、墓荒らし、そして・・・ 4 運命に翻弄され、運命を切り開き あとがき
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人の習慣や価値観って昔から地つづきで進化したり退化したりして今があるんだな〜と思いました。 歴史には昔すぎてファンタジーのようなイメージがあったけど、ちょっとだけ昔の人たちに親近感が湧きます(笑)
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中野京子さんのファンです。 なのでこの本を見つけた時には大喜びでしたが、以前読んだことがあるような気がしました(笑) でもやっぱりおもしろかった! 構成も読みやすい。 シリーズの他の本もしっかり読みたいと思います。
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