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危険な世界史 血族結婚篇 の商品レビュー

3.3

27件のお客様レビュー

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2012/07/29

ヨーロッパの王家にまつわる世界史・外交史のこぼれ話。というかスキャンダル集ですね。ブログの連載を本にまとめた物ということで、ひとつひとつの話が短くてちょっと物足りない。ブログで軽く読むには良いですが、「本」として読むにはもう少し掘り下げがほしい所です。副題が「血族結婚篇」なのに、...

ヨーロッパの王家にまつわる世界史・外交史のこぼれ話。というかスキャンダル集ですね。ブログの連載を本にまとめた物ということで、ひとつひとつの話が短くてちょっと物足りない。ブログで軽く読むには良いですが、「本」として読むにはもう少し掘り下げがほしい所です。副題が「血族結婚篇」なのに、血族結婚の話はほんの少ししかありません。

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2012/04/21

短い節に分けて、それぞれ一人ずつピックアップし物語にしている。 得意の音楽や映画も少し触れている。 名画はあまり登場せず。

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2011/12/11

本書は朝日新聞ブログに連載されたものをまとめたもの。 学校で習った歴史の陰にこんなことがあったかという感じ。 世界史ゴシップネタ集? まぁ人間生きてれば色々あるよねと時の隙間をカンショウ。

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2011/11/29

一つ一つの話がすごく短いと思ったら、連載コラムを本にした物だった。何かの待ち時間などでヒマな時のためにバッグに入れておくといいかも。

Posted byブクログ

2011/11/20

帯「普通そんなことする!?」 A. 「確かに普通はそんなことしないでしょうが、彼ら王族なので"普通"ではないかと」 それこそ普通にそう思いました。どうでもいいですが。 さて、感想。 ・野次馬ゲーテ ・マリアテレジアとフリードリヒ大帝が結婚してたら…!でも確か...

帯「普通そんなことする!?」 A. 「確かに普通はそんなことしないでしょうが、彼ら王族なので"普通"ではないかと」 それこそ普通にそう思いました。どうでもいいですが。 さて、感想。 ・野次馬ゲーテ ・マリアテレジアとフリードリヒ大帝が結婚してたら…!でも確かフリードリヒ大帝って同性愛者だったから破局しますよね…。 ・ナポレオンの兄妹の災難 ・ナポレオンいなかったらアンデルセンも ・「ハプスブルク家唯一の男」と呼ばれたゾフィ大公妃(エリザベートの姑さん) ・「女の腐ったような奴」と言われ続けたプロイセンのフリードリヒ大帝。長じてからは「悪魔」「モンスター」「シュレージエン泥棒」と(主にマリア・テレジアに)呼ばれるように。長宗我部元親のスケール大きい版?ちなみにフルートも吹けます。 ・そんなにマリア・テレジアに嫌われていたのに彼女の息子はフリードリヒのファン。ファンが多かったらしくロシアのピョートル3世には窮地を救われる(おかげで妻のエカテリーナ女帝にピョートル3世殺される羽目に) ・五代目ピョートルの兵士のフリしたヨーロッパ旅行。バレバレ。 ・結構極悪非道だったのに最期は兵士助けて死亡ピョートル大帝 ・ヨーロッパの水戸黄門、ヨーゼフ2世。決めゼリフが笑える。 ・「死んでいるように見えますが、死んでいません」アンデルセン。 ・教育論も書いたルソーは自分の子供全部棄てている ・ナポレオンは恋愛小説書いたことが(未完) ・ギロチンがフランスで最後に使われたのは1981年。かなり最近。 ・ホワイトハウスの幽霊よりロンドン塔の幽霊の方が大迫力(当たり前)

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2011/11/06

世界史にかかる小話をより抜いた感じの書籍。 世界史に関心のない方でも、日本での類例を引き合いにしてテーマを展開しており、また、マリーアントワネットの時代から見て前後何年なのかを都度示しているので、時系列もある程度理解しやすくなっています。 新作が新たに出版されたので、あわせてご覧...

世界史にかかる小話をより抜いた感じの書籍。 世界史に関心のない方でも、日本での類例を引き合いにしてテーマを展開しており、また、マリーアントワネットの時代から見て前後何年なのかを都度示しているので、時系列もある程度理解しやすくなっています。 新作が新たに出版されたので、あわせてご覧頂くことをお勧めします。

Posted byブクログ

2011/11/03

前に読んだ、「怖い絵」の方が面白かったかな。似た名前の人が多くて理解するのに少し時間がかかりました。。音楽家の話も多くて、リュリの指揮棒突き刺し事件以外知らなくって、面白かった。

Posted byブクログ