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暇と退屈の倫理学 の商品レビュー

4.3

221件のお客様レビュー

  1. 5つ

    89

  2. 4つ

    67

  3. 3つ

    24

  4. 2つ

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2026/01/06

〇〇学という感じの文体に飽きてしまった・・ あと、 うさぎ狩りをする人はうさぎが欲しい訳ではない や 消費の対象はものではなく、浪費には終わりがある が通常と違う意味で哲学的に語られていたがいまいち読んでもわからなかった。

Posted byブクログ

2025/12/21

人間は手放しで暇を楽しむことができない。 そして、退屈に1番苦痛を感じる。退屈から逃れるために、わざわざ苦しみや負荷を求めてウサギ狩りを行う。欲望の原因と、欲望の対象を取り違えて退屈から目を背けている。 幸福な人とは、楽しみ、快楽を求めることができる人である。楽しむためには、それ...

人間は手放しで暇を楽しむことができない。 そして、退屈に1番苦痛を感じる。退屈から逃れるために、わざわざ苦しみや負荷を求めてウサギ狩りを行う。欲望の原因と、欲望の対象を取り違えて退屈から目を背けている。 幸福な人とは、楽しみ、快楽を求めることができる人である。楽しむためには、それについて考えることができる。無知では楽しみを感じられないのだ。 中盤、言葉の概念や認識の説明が多く、読んでいるのが辛かった。思考を繰り返して結論に至ったことで、納得できると知ることができた。

Posted byブクログ

2025/10/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

何度も繰り返し説明があったため、倫理学初心者でも分かりやすかった。 退屈を批判する本かと思いきや、結論として人間は退屈から逃れられない、退屈の中でこそ生きていけると言うふうに述べられていて、すごく考えさせられた。 まだ完全に消化できてないので、また読みたい。

Posted byブクログ

2025/10/02

人間は暇になると自ら苦しいことをしたくなる。例えばマラソンとか、登山とか。はたまた戦争とか。 昔の人には暇とか退屈とかいう概念もなかった。現代人は自らが作り出した便利すぎる世の中によって暇になったり、退屈したりしている。それ故に様々な情報に踊らされ、必要の無いもの、欲しくもないも...

人間は暇になると自ら苦しいことをしたくなる。例えばマラソンとか、登山とか。はたまた戦争とか。 昔の人には暇とか退屈とかいう概念もなかった。現代人は自らが作り出した便利すぎる世の中によって暇になったり、退屈したりしている。それ故に様々な情報に踊らされ、必要の無いもの、欲しくもないものを購入し浪費している。 暇は究極の贅沢である。本来自分でやるべきこと、作り出さなくてはならないことを全て他者やら機械やらシステムが解決してくれているわけだ。 それ故に人間はやる事がなくて暇に苦しんでいるわけだ。人間が作り出したものによって人間が苦しむなんて、なんたる皮肉だ。 知識がなければ教養がなければ、楽しめることの範囲は狭まってしまう。音楽でも映画でも食でもいい。どんな事でもいいから知識を持てば、視野がひらけて世の中の退屈が少しでも減るのだろう。

Posted byブクログ

2025/09/30

図書館で借りた本。 難しくて堅い本だったが、私のような哲学初心者にもわかりやすく書かれている。全てを理解したとは思えないが、面白かった。この本を理解するためには後何度読み返せば良いのか。自分用に購入して、何度も何度も読み返したい本です。

Posted byブクログ

2025/07/28

有意義な日々を過ごしたいならばこの視点が必要かもな、やるやらないは別として。とぼんやり思うことが理屈でドンと言語化されていた印象。 哲学の知見が全くなく、哲学という人間の概念を動物など人間以外に適応することが落とし込めず、ハイデッガーが人間と動物を区別したことへの批判がよくわか...

有意義な日々を過ごしたいならばこの視点が必要かもな、やるやらないは別として。とぼんやり思うことが理屈でドンと言語化されていた印象。 哲学の知見が全くなく、哲学という人間の概念を動物など人間以外に適応することが落とし込めず、ハイデッガーが人間と動物を区別したことへの批判がよくわからなかった。おそらく私は全く理解できていないのだろうと思うが、それでも人間にとっての時間は18分の1秒の連なりであったり、啓蒙主義からロマン主義の話は面白かった。 本書で触れられている、特定の成分にしか旨みを感じず消費に生きる奴隷でまあいいかと思っているが、本を読んでわかんなかったなーと軽く言いながら過ごせる日々でいたいなと思った。

Posted byブクログ

2025/07/04

デカルトが徹底的に分析されている。個人的に暇とか退屈と感じたことがないので同感度は低いが参考にはなった

Posted byブクログ

2025/04/26

子供が大きくなって土日が急に暇になった。子供を産む前は何してたっけ?とりあえず最近は本ばかり読んでる。そんなとき、東大生がためになったとテレビで言ってたので、有り難く読まない分野の本を読んでみることにした。 思った以上に哲学者の言葉を引用した哲学的な本だった。引用しつつ、反論をし...

子供が大きくなって土日が急に暇になった。子供を産む前は何してたっけ?とりあえず最近は本ばかり読んでる。そんなとき、東大生がためになったとテレビで言ってたので、有り難く読まない分野の本を読んでみることにした。 思った以上に哲学者の言葉を引用した哲学的な本だった。引用しつつ、反論をしつつ新しい考察を加えていろんな側面から暇と退屈を説いているので、頭が整理できなくなる箇所もあり。 ただ、暇と退屈の解消の仕方を望んで読んでたら、結論では人生ってこんな悩みもあって、こういう考え方すればよいのかも、と思わせてくれた。 急にやってくる第三形式の「なんか退屈だ」の声。これと同じく急にやってくる「なんで生きてるんだっけ?人生ってなんの意味があるんだっけ?」これがふと結論あたりでイコールに感じた。 スッキリさせてくれたこの本に感謝です。

Posted byブクログ

2025/04/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

うさぎ狩りはうさぎを狩ることが目的ではなく、暇つぶしの手段に過ぎない。 またロマン主義により人と同じ暇つぶしではいけないという考え。 定住の安定性が人に退屈をもたらす →現代広告などで誰かに暇つぶしのアイデアを貰う(仮初の娯楽) 昔は暇人=上流階級 代理として下級に労働させる 休暇も労働の1部 日曜日に酒を飲みすぎる→翌日の仕事に響くから控える 利己愛 →本来の労働から疎外されている。 消費社会 →浪費は人を飽きさせるので、飽きない程度の終わらない消費が社会の基盤 退屈の二形態 何もする事がない空虚放置の退屈 自分自身が空虚→何が退屈させているのか分からないけど、もう気を配らないという投げやり →自由だから退屈できる (自由は決断を生む) 退屈は人間の可能性 動物にはスイッチがある。 ダニは特定の匂いが来たら血を吸い匂いが無くなれば吸わない →とらわれの状態 人間はとらわれていない

Posted byブクログ

2025/02/18

人生の道標になった気がする。 自分がまさに悩んでいたことについてのお話を知ることができてとても良かった。

Posted byブクログ