悪夢のクローゼット の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
はじめて発売日の、開店直後の本屋さんにて、 まだ陳列される前のそれを、店員さんから受け取って手に入れました。 こうなってくると、1作品も読み落としたくないくらい、いつの間にかちょっとした木下半太フリークです。 昨日、眠れなくて、深夜から読み始めた「悪夢のクローゼット」 明け方にさっそく読了。 やはり「観覧車」が好きですが、今のところ「~ギャンブルマンション」と同じくらい好きです!!(暫定2位) 今回も、なにがいいって、キャラ設定が抜群!! 好きです!!そしてほろり。 「そうきたか!」って感じ。まあ、いつものことなんですけどね。 テンポよく、おちゃらけた中にも深く、浸透してくるそれは、 著者である木下半太さんのお人柄がにじみ出ている。 (余談ですがツイッターでのつぶやきを、日々読ませていただきながらの、今回の新刊。既出のものとはまた違った味わいがあっておもしろかったです) とりわけ第3章からたたみかけてくるあたりがたまらなく軽快!そして爽快! お家芸の、歴代のおはなしやったり、馴染みの深いあの方やあの方もなんとなく登場してくるし(笑) 久々の新刊、とても楽しめました。
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