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くさはら の商品レビュー

3.7

16件のお客様レビュー

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2026/03/10

配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。 https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=01444298

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2025/11/02

酒井駒子さんの絵が好きで借りてみた ストーリーはうーんもう一歩って感じかな それでも何度と読んでいくと表現の仕方で想像していける、それが草一つでも酒井さんの絵が生きる やっぱりすごいなあ、酒井駒子の絵は。 ゆーちゃん(少女)がちょうちょを追いかけながら草原へ入り込む、長く伸びた...

酒井駒子さんの絵が好きで借りてみた ストーリーはうーんもう一歩って感じかな それでも何度と読んでいくと表現の仕方で想像していける、それが草一つでも酒井さんの絵が生きる やっぱりすごいなあ、酒井駒子の絵は。 ゆーちゃん(少女)がちょうちょを追いかけながら草原へ入り込む、長く伸びた草が行く先をとめる 風の吹く様子、草のいろんな匂い、草が当たった感触、ばったさんと戯れる、葉っぱが顔に当たりぶたれたようで泣きたくなる…そして不安になる ふと目を開けるとお母さんの優しい声 「どうしてここがわかったの?」とゆーちゃん ここで終わるのだけど最後の言葉のない絵でイメージする。 お母さんが来てくれて一緒にまたちょうちょを見つけるのかな?パパとお兄ちゃんのところへ戻るのかな? ゆーちゃんとママと2人の会話が聞こえてきそう(^^)

Posted byブクログ

2025/03/07

6歳9ヶ月の息子に読み聞かせ 酒井駒子さん絵がいいのよ〜 女の子の雰囲気がかわいくて。 ずんずん進んでいっちゃう そして、とつぜんの不安。 なんでお母さんわかったんだろーねー と息子は不思議に思ったみたい。

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2024/11/10

3歳から5歳向きとなっているが、そうだろうか。確かに幼児が読んでも惹き付けられるのだろうが、大人のほうがより真剣に絵本の世界に入り込んでしまうのではないだろうか。この絵の美しさは、もうただごとではないと大人は思うだろう。ゆーちゃんが、ここって どこなんだろう、と思う場面も大人のほ...

3歳から5歳向きとなっているが、そうだろうか。確かに幼児が読んでも惹き付けられるのだろうが、大人のほうがより真剣に絵本の世界に入り込んでしまうのではないだろうか。この絵の美しさは、もうただごとではないと大人は思うだろう。ゆーちゃんが、ここって どこなんだろう、と思う場面も大人のほうがより不安な気持ちになりそうな気がする。

Posted byブクログ

2024/07/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

加藤幸子さんの文がとにかく良い。 「かわは シャラシャラ うたいながら はしっていました。」 「はみがきみたいに すっとする においがしました。」 「くさが よってたかって くつを おさえます。」 五感を研ぎ澄ませ、身体全部で自然にダイブするからこそ書くことができる文だと思う。 「ばったさん にげないでね。」 ゆーちゃんのこの心の声から、“そばにいてほしい”という不安な気持ちが伝わってきます。 自然の大きさに気付いて、孤独と不安が押し寄せる心情を丁寧に表現していると思う。 そして繊細な文をやさしく包むような酒井駒子さんの絵。 絵本を見ているというより、美術館に来ている感覚になる不思議。

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2024/01/19

家族で川遊びに来た女の子ゆーちゃん。 ちょうちょを追ってくさむらの中へ。 夏の音が聞こえてきそうな、美しい絵本。 【ママ評価】★★★★★ まず酒井駒子さんの絵が素敵すぎる。 いろいろな草が描かれているけど、同じような色でもどれも違ってひとつひとつリアルで美しい。 夏の川の雰囲気...

家族で川遊びに来た女の子ゆーちゃん。 ちょうちょを追ってくさむらの中へ。 夏の音が聞こえてきそうな、美しい絵本。 【ママ評価】★★★★★ まず酒井駒子さんの絵が素敵すぎる。 いろいろな草が描かれているけど、同じような色でもどれも違ってひとつひとつリアルで美しい。 夏の川の雰囲気が伝わってくるし。 空気感や草の匂いまでしそうな絵。 文も合わせると、子どもの時間の濃さを思い出す。 虫を追いかけたり、草花を見たり、夢中になっている時の濃い時間。 すごく色々なことが起こって、色々なことを見て感じて、実際は短い時間でも濃くて長く感じる子どもの感覚。 最後にお母さんが出てきて、ハッと大人の時間の流れの早さに引き戻されるような。 そんな懐かしい感覚さえ味わえるような素敵な絵本でした。 【息子評価】★★★ 興味深そうに聞いていた。 相槌を打ったり、文を真似して言ってみたり。 なんとなく絵が暗く感じそうだけど、そんなこともないみたい。 酒井駒子さんの絵本は大人向けな絵の気がしちゃうけど、子どもも興味を示すからちょっと不思議。 以前も酒井駒子さんの絵本で同じことを思ったけど、今回もまた。 迷子になって怖いみたいな話じゃないのも良かった。 あと、これまでもう一度読みたい時は「もっかい」と言っていた息子だが、最近は「もういっかいだけね。よもうか。」と言うように。 母の真似も上手になってきた。 2歳3ヶ月

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2023/07/07

4歳からおすすめ。 夏に読みたくなります。 日常を幻想的に描く。魅力的な絵柄。 人の心の動きが情景に照らされる。大人向けかもしれない。

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2023/06/22

たださんのレビューがていねいですてきです。 酒井駒子さんのいつもながらの心まで描き切る絵に圧倒されます。 そして、子ども目線の文がいいなあ。 擬音もいいなあ。 ゆーちゃんの小さなぼうけん。 やさしくて静かな、でもドキドキ…… ≪ くさはらの はっぱもむしも 耳すまし ≫

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2023/06/07

おかあさん、おとうさん、おにいちゃんと、川に遊びにやって来た、女の子「ゆーちゃん」。 早速、おとうさんが川に入りながら、「ゆーちゃんもおいでよー」と呼んでいる中、「どうしようかなあ」と、おとうさんを見ながら逡巡する、その立ち姿には、酒井駒子さんの、だらーんと重力に任せきった無垢...

おかあさん、おとうさん、おにいちゃんと、川に遊びにやって来た、女の子「ゆーちゃん」。 早速、おとうさんが川に入りながら、「ゆーちゃんもおいでよー」と呼んでいる中、「どうしようかなあ」と、おとうさんを見ながら逡巡する、その立ち姿には、酒井駒子さんの、だらーんと重力に任せきった無垢な腕や、少し傾けた左足の迷いを見せた様子からも窺える、あどけなさが印象的です。 迷っている内に、彼女の足許の石の上に止まった、ちょうちょが気になり、手を伸ばしたら、スィーとくさむらの方へ行ってしまい、彼女もそのままちょうちょに導かれるように、くさむらの奥へと入ってゆきます。 ページを捲ると、たちまち広がりだす、様々な緑が織り成す大パノラマの中、白色の服のゆーちゃんはいきいきと良く目立ち、よくよく見てみると、色々な形をした草がこと細かく描かれている中、 「はみがきみたいに すっとする においがしました」 「ながい はっぱ、まるい はっぱ、ギザギザの はっぱが あしを こちょこちょ。 くすぐったいなあ」 といった、子どもが感覚的に理解できる加藤さんの文章もあり、視覚的だけでなく、草それぞれから立ち上ってくる薫りや肌触りも思わず感じられそうな、それまでの川原の光景とは一変した世界であることに、ゆーちゃんはまだ気付いていません。 そして、気が付いたとき、くさのうみのうえに出ているのは、ゆーちゃんの帽子と顔だけになり、先程感じられたような、いきいきとしたというよりは、か細い存在感が際立つようになりましたが、それでも、自分よりも背の高い草を興味津々に見上げている彼女の姿には、右手を顎に添えている愛らしさも健気に感じられる中、ちょうど彼女の右手に乗ってきた、ばったさんに思わず、「にげないでね」とお願いしますが、そのままピョーンと去ってしまい、「あーあ」と、どこか寂しそう。 そして、ゆーちゃんのほっぺたに当たった葉っぱに、思わず泣きたくなり目をつぶった瞬間、ついに彼女も、普段と違う世界に来てしまったことを実感してしまい、それを酒井さんの、闇のようなダークグレイで描いた彼女の心象風景では、視覚が消えて聴覚が際立った瞬間、明瞭になった、様々な聞き慣れない音や声の洪水に対する恐怖と不安感を表しているようで、それまでの爽やかな緑色から、ここまで激しい落差のある色の差で教えてくれたのは、『子どもの目線で見知らぬ世界を感じることには、とても柔らかくて繊細な心が伴っているのだということ』であると、私は思いました。 思えば、扉絵とその捲った次の見開きの絵は、同じ場面でありながら、それぞれ真逆の方向から眺めた構図となっており、それはまるで、普段見ている世界と、もう一つの見知らぬ世界を表しているようでもあって、既に物語の始まりで、それが提示されていたのだと思うと、この対比は決して偶然などではなく、加藤さんと酒井さん、それぞれの意図した思いとこだわりを感じさせられた、「幼児絵本ふしぎなたねシリーズ」とはいえ、とても丁寧に作られた作品であるとともに、最後のゆーちゃんの疑問には、思わずくすっと泣き笑いしてしまうような、ほんわかとした終わり方も味わい深い絵本でした。 《余談》 ちなみに、表紙と背表紙の絵は繫がっていまして、ちょうど背表紙にちょうちょが上手いこと収まっているのが私には面白くて、おそらく、こういうところはお子さんが本棚にしまうときに気付くか、そうでなければ、親御さんが教えてあげると、きっと喜ぶと思います。

Posted byブクログ

2022/11/11

2歳10ヶ月。図書館で借りた本。 酒井駒子さんの絵本は、わたしは好きだけど、息子はどんな思いで見るかなとドキドキしながら、それでもしっかり見て聞いていたのでホッとしたり。 背の高い草むらの中で、子どもの時特有の風の感じ方や肌感をこの絵本から感じられるのは大人になったからなのかしら...

2歳10ヶ月。図書館で借りた本。 酒井駒子さんの絵本は、わたしは好きだけど、息子はどんな思いで見るかなとドキドキしながら、それでもしっかり見て聞いていたのでホッとしたり。 背の高い草むらの中で、子どもの時特有の風の感じ方や肌感をこの絵本から感じられるのは大人になったからなのかしら。 息子はインドア派なので、もう少し外でこれを感じられたら楽しいんだけどね。

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