クラウド時代のハイブリッド手帳術 の商品レビュー
デジタルツールとアナログ手帳の棲み分けに悩んでいるところで手にした本。 日々のタスクのウィークリープランナーへの落とし込み方や、運用して行く上でのアドバイス(タイムマネジメントなど)、またセルフマネジメントにも触れた内容で、なるほどと思わせてくれるところがたくさんあった。 使用し...
デジタルツールとアナログ手帳の棲み分けに悩んでいるところで手にした本。 日々のタスクのウィークリープランナーへの落とし込み方や、運用して行く上でのアドバイス(タイムマネジメントなど)、またセルフマネジメントにも触れた内容で、なるほどと思わせてくれるところがたくさんあった。 使用しているツールもGoogleカレンダー、evernote、ほぼ日手帳、モレスキンなど、自分の使用しているツールと近かったこともよかった。ほぼ日のオリジナルではなくカズンにすればよかったと思ったけど、本書にも「好みのツール〜」とあったので、自分なりに工夫したい。 できる気にさせてくれる本。
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ベストの「手帳術」を押し付けるのではなく、自分の手帳術をサンプルに、こう考えるとよい手帳術を構築できる、とサジェスチョンしているところがいい。当然、個々人で生き方暮らし方考え方好みが異なるので、ある人にベストであっても別の人にベストとは限らない。また、今の誰かにベストだとしても、...
ベストの「手帳術」を押し付けるのではなく、自分の手帳術をサンプルに、こう考えるとよい手帳術を構築できる、とサジェスチョンしているところがいい。当然、個々人で生き方暮らし方考え方好みが異なるので、ある人にベストであっても別の人にベストとは限らない。また、今の誰かにベストだとしても、3年後、5年後のその人にベストとは限らない。それを踏まえた提案になっているので、素直に受け取れる。 アナログとデジタルの使い分けと融合の手法の説明というのもよい。 ただ、作者の仕事柄か、サラリーマンには(特にセキュリティに厳しい企業では)無理があるところもある。 そういうサラリーマン視点での「手帳術」があると嬉しいところ。
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ダイアリーノートを買ってはみたが、Googleカレンダー(もう何年も使っている)とうまく連携できるのだろうか??
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クラウドの普及により、急速に「デジタル」の利便性がクローズアップされている。手帳においても従来の「アナログ」と、「デジタル」をいいとこ取りで活用しようというのが本書の「ハイブリッド手帳術」だ。 手帳の「デジタル」化というと普通は“Googleカレンダー”などのようなスケジュ...
クラウドの普及により、急速に「デジタル」の利便性がクローズアップされている。手帳においても従来の「アナログ」と、「デジタル」をいいとこ取りで活用しようというのが本書の「ハイブリッド手帳術」だ。 手帳の「デジタル」化というと普通は“Googleカレンダー”などのようなスケジュール管理を思いつくが、筆者は“evernote”関連の著書が多く、「ノート」としての「デジタル」を提案している。 気づき、資料、アイデアなど、いろんなことを手帳に書いている人は多いが、これらを全て“evernote”で一元化できれば、手帳はかなり薄くなる。 筆者は「ほぼ日手帳」との併用を中心に書いているが、個人的にはシステム手帳との併用がメリットは多い気がする。“evernote”に突っ込んだことは全てページを取り外してゴミ箱へ入れることができるのがうれしい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ほぼ日手帳とevernoteの活用法について 来年もほぼ日手帳の使用は決定済み 手帳に何を記録するか 手帳の使用において 今年できたこと、できなかったこと 来年したいこと、やめること を今の時期に整理しておくと 来年の1月1日から手帳をさらに活用できそう 手帳の役割はスケジュールとライフログ 手帳はアナログだけど、 それとデジタルを絡めることで活用できる 現在、ほぼ日手帳のスケジュールは googleカレンダーにも反映して後から検索できるように 色々と活用法を学ぶことができました
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時間管理、手帳ともいろんなサービスがでてきて、どれがいいのか本当に迷っていたので読んでみました。読んでる途中から、メキメキやる気がでてきてWeekly Planner やらノートやらカラーペンを買い込んでしましました。 それにしても著者の文章がほんとうに気持ちよくスルスルと頭に入...
時間管理、手帳ともいろんなサービスがでてきて、どれがいいのか本当に迷っていたので読んでみました。読んでる途中から、メキメキやる気がでてきてWeekly Planner やらノートやらカラーペンを買い込んでしましました。 それにしても著者の文章がほんとうに気持ちよくスルスルと頭に入ってくる感じでした。 まるでおそばを食べるような。それも上等なおそば。 上等なおそばというのは、そばがおいしだけでなく、汁も美味しくあっさりしたそばをしっかりと支えているのです。つるっと食べて、もうちょっとと思うと、暖かいそばつゆが出てくるという。そんな感じです。 本当に美味しゅうございました。
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「デジタルとアナログのハイブリッド」ってどんなハデなことが書いてあるかと思ったら実に淡々と、双方の良さを生かした使い分けが解説されていた。 私はスマホは持ってないけどgoogleカレンダーやエバーノートは使っているし、紙の手帳も愛用中なので参考になった。
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手帳術ではこれまでで最も私に合った書籍。 デジタルとアナログのお互いの強みを活かした手帳術、まさにハイブリッド。 weeklyプランナーはまさに私がこれまでにできなかった、やりたかったこと。具体的な手法が記されており、すぐ取り入れたい。 セルフマネジメントとしての手帳術も非常に参...
手帳術ではこれまでで最も私に合った書籍。 デジタルとアナログのお互いの強みを活かした手帳術、まさにハイブリッド。 weeklyプランナーはまさに私がこれまでにできなかった、やりたかったこと。具体的な手法が記されており、すぐ取り入れたい。 セルフマネジメントとしての手帳術も非常に参考に。 iphoneとほぼ日カズンをメインツールとしてバリバリやってみます!
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デジタル(スマフォなど)とアナログ手帳を上手く使い分ける一例を『ハイブリッド手帳術』として紹介している。作者はアナログ手帳はほぼ日手帳カズンを使用しているらしく、次年から評者もカズンを使っていこうとしているため、何かの参考にならないかと思い手に取った。 カズンは、年間カレンダー・...
デジタル(スマフォなど)とアナログ手帳を上手く使い分ける一例を『ハイブリッド手帳術』として紹介している。作者はアナログ手帳はほぼ日手帳カズンを使用しているらしく、次年から評者もカズンを使っていこうとしているため、何かの参考にならないかと思い手に取った。 カズンは、年間カレンダー・マンスリー・ウイークリー・デイリーと、四種の記入タイプがある。これを仕事とプライベートをごったにしてどう使っていくか、特にプライベートとしては中国語独習に上手く利用したいと考えているが、この本を読んで、ある程度の方向性を見つけることができた。
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こんな使い方が出来る人の使い方だとか今はやりのスマートフォンやクラウドをこう使いましょうと言うような派手さはないですが、逆に手帳を持つ意味やメモをとるのはなぜ?と言うように本質的な点に着目し、時代の変化を背景に著者独自の考えを押し付けなくかかれた此の手の本としては良心的な本です。
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