ココロ屋 の商品レビュー
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ケンカをするたびに、ぼくばっかり怒られる。ぼくにだって理由があるのに…。 自分ばかり怒られるので、自分の心を入れ替えれば、ケンカをすることも、怒られることもなくなると、「こころや」で心を入れ替えます。 「やさしいこころ」を入れると、初めはいい感じなんだけど、やさしさにつけこまれて文房具も教科書も給食のデザートまで、取られてしまいます。 こんな心は嫌だと色々な心を試してみますが、どれもうまくいきません。 作った心は全部極端…それに比べて、天然ものの心は色々な心が混ざり合っていて、常に形をかえています。そして、天然ものの心だけ成長することができるそうです。 最後には、自分の心にもどすことにします。 2012年夏休み課題図書
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「今日から心を入れ換えて頑張ります」とはよく 言いますが、本当に心を入れ換えられるとしたら… ? 気持ちを上手く伝えられないもどかしさや、人の ココロの複雑さ…くすりと笑えたり、自分の身に置 き換えて考えてしまったり。 今年の読書感想文の課題図書ですが、小学生だけ でなく大人...
「今日から心を入れ換えて頑張ります」とはよく 言いますが、本当に心を入れ換えられるとしたら… ? 気持ちを上手く伝えられないもどかしさや、人の ココロの複雑さ…くすりと笑えたり、自分の身に置 き換えて考えてしまったり。 今年の読書感想文の課題図書ですが、小学生だけ でなく大人も読んでほしい! ココロ、ココ、コロコロ…もいう、ことば遊びが心地よいです。
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読書感想文 中学年課題図書 ほうほう。面白い・・・! 「やさしいココロ」 「すなおなココロ」 「あたたかいココロ」の 欠点を見るっていう展開がすごい。 ココロって複雑だから面白いのよね。
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いつもうまくいかないことばかりで、先生に怒られてしまう男の子。 ある日学校で不思議なココロ屋と出会い、自分のココロをやさしいココロと取り替えてもらうが・・・。 いろんな気持ちをもっているオリジナルのココロはやっぱろいいね。
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平成24年読書感想文課題図書(中学年)。 ひろきは友達とけんかばかりしてしまいます。先生に「ココロを入れ替えなさい」としかられて教室を飛び出します。ひろきだって皆に好かれたい。そんなひろきのもとにココロ屋という怪しいお店が現れます。なんでも、ココロをお店にある好きなココロと入れ替えることができるそうで。やさしいココロ、あたたかいココロなどなど。ひろきはココロを入れ替えて、皆に好きになってもらえるんでしょうか。
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ぼく(ひろき・小3)はゆうやと仲良しだ。だけど、すぐにをけんかしてしまう。そんなつもりはなくても、乱暴になってしまったりするから、ぼくはいつも、叱られてばっかり。みか先生は「しっかり反省して、ココロを入れかえなさい!」と言う。 そして迷い込んだココロ屋。 そこには、たくさんのコ...
ぼく(ひろき・小3)はゆうやと仲良しだ。だけど、すぐにをけんかしてしまう。そんなつもりはなくても、乱暴になってしまったりするから、ぼくはいつも、叱られてばっかり。みか先生は「しっかり反省して、ココロを入れかえなさい!」と言う。 そして迷い込んだココロ屋。 そこには、たくさんのココロが並んでいる。 ココロ屋で、ぼくはいろんなココロと入れかえてみる。やさしいココロ、すなおなココロ、あたたかいココロ・・・ そして、ぼくが最後に選んだココロとは? 2012年読書感想文課題図書
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おもしろーい ココロを入れ替える男の子 でもどれも極端すぎてうまくいかない 結局自分の色々まざって成長していくココロがいちばんってことにきづく
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これ、梨屋さんのお話……なんですよね……。 なんか、ちょっとフンイキがちがう気が…… 第58回読書感想文の課題図書・中学年
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ちょっと乱暴な子がいつも先生に怒られていて、ある日、「ココロを入れかえなさい」と言われてしまう。廊下を走っているとなぜか廊下は果てしなく続き、そこに現れたのが心を入れ換えてくれるココロ屋。作られた様々な心を体験して、やっぱり色々な心が混じっている自分の心を育てるのがいいと思うよう...
ちょっと乱暴な子がいつも先生に怒られていて、ある日、「ココロを入れかえなさい」と言われてしまう。廊下を走っているとなぜか廊下は果てしなく続き、そこに現れたのが心を入れ換えてくれるココロ屋。作られた様々な心を体験して、やっぱり色々な心が混じっている自分の心を育てるのがいいと思うようになり、自分の心を返してもらう。心を入れかえるなんて、恐ろしいようだけれど、子どもにはわかりやすいのかもしれない。24年度推薦図書
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