僕は友達が少ない(7) の商品レビュー

平坂読【著】

2011/10/01

新キャラが出てきたけど、物語も終わりに向かっているのかなという印象の７巻。

とりあえず、読者みんなが思っていたことを言ってくれた理科ナイス！

2011/09/29

ちょっとだけ読んで寝るつもりがつい最後まで読んで夜更かししてしまうのはいいラノベの証ですよね。

てことで今巻もよかったです。面白かったというより、よかった。

途中配役決めで夜空が理科に主導権を奪われたとき
もっと二人の仲が険悪になるんじゃないかとハラハラしたんだけど、
その後の問責シーンを見る限りこの件は流されたっぽいね。

でもここで不満に思う夜空には共感してしまうなあ。
いいか悪いか、幼馴染云々はともかくとして、
隣人部を創設したのは紛れもなく夜空なんだし。
全体的に夜空の残念度が高かったけど、
そういう娘に惹き込まれるんだよね。

そしてこの作品では恒例になった、ラストの深刻深刻詐欺。

まあ、次も入りはさらっと流していつも通りに進行するんだろうけど、
それでもゾクッとしたね。同時に小鷹の好感度も急上昇。
単なる鈍感野郎じゃなかったんだね！よかった！

今回は特装版は買わなかったけど、アニメも楽しみにしてます。
期待通りだといいなあ

2011/09/27

狙いすましたかのように
理科＞星奈＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞夜空
な内容。一個人としては理科好きなのでたまらんが。
物語としては起承転結の「転」かと。次の巻で終わるんかな？

2011/09/25

キタキタ。この展開を待ってた。メタ皮肉始まりました。新しい段階へ。もうこの物語に笑いは求めてない。
夜空の残念度が上がり、肉の輝きが増してメイン二人の均衡が取れただけでなく全体のバランスが取れた良巻だったと思います。ホント、キャラを魅せるのが上手いなぁと。今作で全キャラの新鮮な一面が見られ、きっと株が上がるはず。

2011/09/23

いつもよりシリアス分多めだった気がするのは夜空さんの残念度が急上昇したせいだろうか(笑)大きく話が動き出す予感だけどキーパーソンは理科になるんかね。さてさて続きはどうなる。

2011/09/23

最後が近づいてきたのかな、という感じの７巻。こういった話は続けようと思えばもっと続けていけるのでしょうけど、少しづつ進めてきた話を生かして、隣人部の面々の新たな一面を書いたターニングポイントになる巻じゃないでしょうか。
夜空や理科だけでなく、小鳩を含めた隣人部全員の新しい姿を一つの巻に収まってて、誰の出番が少ないなんてこともない、良い七巻だったと思います。

2011/09/22

2011 9/22読了。WonderGooで購入。
誰もが思っていたことがついに指摘され、かつそれがなんでごまかされっぱなしなのかも判明する巻。
あるいは、小鷹ダメダメ過ぎだろう＋理科と星奈の株があがる巻。
やー・・・なんつーか、肉は実にいい肉だな。
それにひきかえ夜空と小鷹は・・・さすが隣人部の中核というか最初期メンバー、正真正銘のヘタレっぷり・・・。

2011/09/22

誰もが分かっていてじれったく感じていたことを、ついに口に出す。
そろそろ佳境かな。新シリーズの執筆も始めているみたいだし。
安定したギャグを提供したくて既刊のノリとかを多用しているわけだけど、正直新鮮味がない。もうこの作品に笑いは求めていない。バカテスは両立しているように思えるんだけどな。

2011/09/20

相変わらずキャラの可愛さを際立たせるのがうまい。
なんとなく今回は夜空がメインだったように感じたかな。
ただ最初と最後の理科がシリアス担当になっていてこの物語も収束に向かっているのかなと少し寂しい