コシノ洋装店ものがたり の商品レビュー
朝ドラのカーネーションが大好きだったので 読んだ本。 事実は小説より奇なりとはよく言ったものだなあと思った。ドラマで面白かったところがノンフィクションだったことにびっくり。 綾子さんのだんじりのような勢いある人生 読んでいて勉強になった
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デザイナーコシノ3姉妹を育てた母、綾子さんの物語。 朝ドラにもなったということで興味を持って借りてみました。 昭和を強く生きた女性の物語、朝ドラに持って来いな内容でした(笑) こういう物語大好きです♪ カーネーションはまだ見たことがないので映像化されたこの物語も見てみたいなぁ...
デザイナーコシノ3姉妹を育てた母、綾子さんの物語。 朝ドラにもなったということで興味を持って借りてみました。 昭和を強く生きた女性の物語、朝ドラに持って来いな内容でした(笑) こういう物語大好きです♪ カーネーションはまだ見たことがないので映像化されたこの物語も見てみたいなぁって思います^^
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ページ数はそれなりにあるけども、さらさら〜と読めちゃった。 パワフルで、いろいろと見習いたいものよ。
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面白く見ていた朝ドラ「カーネーション」が再放送されていたので。 コシノ三姉妹の母・小篠綾子さん自身が書いた本を読んでみました。 戦前の、まだみんなが洋服を着るのが当たり前ではなかった時代。 呉服屋の娘に生まれ、洋服作りを学んだというか、見よう見まねもありで修行し、工夫を重ねた綾...
面白く見ていた朝ドラ「カーネーション」が再放送されていたので。 コシノ三姉妹の母・小篠綾子さん自身が書いた本を読んでみました。 戦前の、まだみんなが洋服を着るのが当たり前ではなかった時代。 呉服屋の娘に生まれ、洋服作りを学んだというか、見よう見まねもありで修行し、工夫を重ねた綾子さん。 経緯はドラマのほうが詳しいので、それがどれぐらい事実に基づいているのかはわかりませんが。 厳しかった父親のユニークなしごき方。 「やりたいことをやるなら、それだけのことをしてから、やれ」と。 娘の才能と根性を見込んでいたのでしょうね。 綾子さんの子育ては意外と細かく指導したのではなくて、むしろ子育ては親や人任せ。 子どもが進路に迷っているときも、決断は本人に任せる。 自分が家族を背負って仕事をし、女性を美しくする服を夢中になって作り、楽しそうに販売する。 そのたくましい背中を見て、娘さんたちは成長したのでしょう。 夫亡き後の恋も、ドラマではこれ以上ないぐらい素敵に描かれていました。 現実はもっと思い切っていて。そりゃあ朝ドラでは描ききれないですね。 晩年になっても目を輝かせているお姿は、テレビで見た記憶があります。 70歳過ぎて、プレタポルテに進出したんですものね。 力強くきっぱりした文章に、さすがのパワフルさが感じられました。
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朝ドラ・カーネーションのモデルになった小篠綾子さんの自伝。カーネーションは、かなり忠実に再現されてるシーンがあった。自分が背負えるものだけを心のリュックにつめて歩く、心に負担をかけない生き方、自分も心がけたい。
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2018.7.14読了。図書館で借りた。 借りてすぐ読み始めて、一気に読んだ。 『カーネーション』の再放送がこの三週間休止で、だったら小篠綾子さんの本があるかも? と調べたら何冊か出されてた。まずは1冊目。 ドラマのエピソードは、実話に基づくものが意外に多いことがわかった。実の...
2018.7.14読了。図書館で借りた。 借りてすぐ読み始めて、一気に読んだ。 『カーネーション』の再放送がこの三週間休止で、だったら小篠綾子さんの本があるかも? と調べたら何冊か出されてた。まずは1冊目。 ドラマのエピソードは、実話に基づくものが意外に多いことがわかった。実のところはどうなんだろうか、と思っていただけに。 パワフル、情熱的、職人で商売人。自分には無いものを持っていらした方。
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NHK朝ドラ『カーネーション』のモデルになった小篠綾子さんの半世紀。ドラマではああいうふうに描かれていたけれど実際はこうだったのか、と興味深かった。戦争が終わるくらいまでは事実をわりと忠実に再現していたけれど、戦後は、綾子さんのえぐいところを上手に“いいひと、いい母親”につくりかえていたようだ。まぁ朝ドラだからね。綾子さんにしろ糸子さんにしろ、こういうひとは母親にも娘にも欲しくない。友だちにもいらない、振り回されて面倒だから。でもこのひとの人生は目が離せないので、近所のおばちゃんぐらいの立ち位置が丁度いい。履物屋のおばちゃんとして、彼女の人生に関わったら面白かっただろうな。(2018-04-21L)(2018-05-12L)
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BBMでのオススメ本。男尊女卑当たり前だった戦前での女性の活躍。書かれてることでも十分ハードやけど、きっと文字には表しきれないくらい色んな苦労があったんやろなぁ。 でもま結局いつの時代も突き抜けてる人は強い。普通に面白い読み物でした。
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NHKドラマ「カーネーション」の原作?のような自伝。 デザイナーのコシノ3姉妹を育てた母・綾子さんによるもの。 ドラマを見ていたけど、本当にドラマどおりというか、ドラマのほうがよく現実を再現したというか・・・。 ドラマはドラマなので、細かい設定や登場人物は当然この本とは違っているのだけど。 読んでいて、「あー、あの場面」と思うところが多々あり、ドラマを見ていたひとにはそういうのもおもしろいのでは。
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コシノ三姉妹「お母ちゃん」の自叙伝 国際的なファッションデザイナーとして活躍を続けるコシノ三姉妹、ヒロコ、ジュンコ、ミチコを、女手ひとつで育て上げた母親は、自身も強烈な個性を持つデザイナーだった。戦前の洋服黎明期に洋裁と商いの修業をし、結婚後はときに子を顧みず仕事に没頭し、夫と...
コシノ三姉妹「お母ちゃん」の自叙伝 国際的なファッションデザイナーとして活躍を続けるコシノ三姉妹、ヒロコ、ジュンコ、ミチコを、女手ひとつで育て上げた母親は、自身も強烈な個性を持つデザイナーだった。戦前の洋服黎明期に洋裁と商いの修業をし、結婚後はときに子を顧みず仕事に没頭し、夫との死別後は道ならぬ愛を貫き、コシノ洋装店を繁盛させた。父親から受け継いだ自由な生きざまを、娘たちに背中で見せることで昇華させた、小篠家ゴッド・マザーの物語。 ●女学校を中退して、パッチ屋で奉公 ●父の差し金で修業先を転々 ●独立して、百貨店や病院の制服を受注 ●婿養子をもらうも、死別後は妻子もちと恋に ●三姉妹の養育は自由奔放に、ときには援助を ※本作品は2001年10月、小社より刊行された『やんちゃくれ――コシノのお母ちゃんと三姉妹の奮闘記』を、文庫収録にあたり改題、再編集したものです。
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