プランB の商品レビュー
起業当初の計画(プランA)ではうまくいかないので、見直し案(プランB)をもって改めて経営を行うがメッセージ <検討すべき項目> 損益計算書の5つの利益に似ています。収益モデル ビジネスモデルの五要素 ①売上、②粗利、③運営、④運転資金、⑤投資 から、ビジネスプランを再構築するの...
起業当初の計画(プランA)ではうまくいかないので、見直し案(プランB)をもって改めて経営を行うがメッセージ <検討すべき項目> 損益計算書の5つの利益に似ています。収益モデル ビジネスモデルの五要素 ①売上、②粗利、③運営、④運転資金、⑤投資 から、ビジネスプランを再構築するのが本書の目的です <修正すべき方法論> 一から見直すのではなく、これまでの事例に学ぼう ①関連類似例と数値 ②関連する反例 ③ダッシュボードの核となる未踏の信念 ④信念を検証するための仮説 具体的に見直しの案を提示しているのではないので、改善案は当然自分で考えなければならない。ここに期待されている方は、ちょっとがっかりするかも。
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※このレビューにはネタバレを含みます
ビジネスを成功させるにはプランAを指標設計し分析、プランBを実行することが大事。 特に運転資金、粗利、コスト等、商売の基本であるお金の流れを踏まえることが大事と読み取った。 2011年時点で事例として取り上げられているAmazon、Google、コストコ、Skypeなどは2020年でますますトップランナーにいることを考えると、うまく設計されたビジネスは長続きすることがよくわかる
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プランBというタイトルというイメージから推測する内容と、よりビジネスモデルへの詳細な分析、検証の内容が盛り沢山。 やはり、こういう分析を常にしないとうまくいかないということが良くわかる。
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なんか思いつく→必死で頑張ってみる→結果ダメ→頑張っみて得るものある→また思いつく→…以降、潰れるか成功するまで繰り返し、 …と言う話し、と理解しました。 必死で頑張る、と、頑張ってみて得るものある、の質が問題。 しょっぱなに出した案で上手くやろうってのがそもそもムシが良すぎ...
なんか思いつく→必死で頑張ってみる→結果ダメ→頑張っみて得るものある→また思いつく→…以降、潰れるか成功するまで繰り返し、 …と言う話し、と理解しました。 必死で頑張る、と、頑張ってみて得るものある、の質が問題。 しょっぱなに出した案で上手くやろうってのがそもそもムシが良すぎる話、と肝に銘じて頑張るか…。
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一時話題となったがブームに乗り遅れて、今頃読んだ。 旬を過ぎたということもあるのか、いまいち「おーっ、目から鱗が」という感じでなかったのが残念。 戦略をどんどん乗り換えていくことが成功に繋がるというのは当たり前だと思うのだが。 単なる結果論と言うか結果分析と言うか。 「こ...
一時話題となったがブームに乗り遅れて、今頃読んだ。 旬を過ぎたということもあるのか、いまいち「おーっ、目から鱗が」という感じでなかったのが残念。 戦略をどんどん乗り換えていくことが成功に繋がるというのは当たり前だと思うのだが。 単なる結果論と言うか結果分析と言うか。 「これは素晴らしい」と最初に思いついたアイデアに固執するなということなのか。 真意が読み取れないのは私の感性が低いのだろうか・・・・
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なるほど、プランBとはそういうことか。 成功事例を紹介するだけでなく、ビジネスを考える上で 必要とされることも紹介してくれている。 サウスウエスト航空は有名な企業であるが、 ライアンエアーについては知らなかった。 類似例、反例などから様々な情報を集め、 真摯に考え抜くことが必...
なるほど、プランBとはそういうことか。 成功事例を紹介するだけでなく、ビジネスを考える上で 必要とされることも紹介してくれている。 サウスウエスト航空は有名な企業であるが、 ライアンエアーについては知らなかった。 類似例、反例などから様々な情報を集め、 真摯に考え抜くことが必要とは、当たり前ではあるが 目先のことに振り回されることが多い私には参考になった。 拘りも大事、でも流動的に方針を見直すことも必要。 どっちやねんと思うところもなくはないが、 どっちかに絞ってうまく行くほど世の中甘くない。 二つではない、無限の可能性がある。 PDCAサイクルを回して、きちんと結果検証をしないといけないのは当たり前で、活用できるものをうまく活用して、悪い点を解消していくというのは当たり前だけど難しい。。。
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ベンチャー起業についてやベンチャー資本に関する講演をしているジョン・マリンズ、スタンフォード大学の教授であり企業とイノベーションに関する論考を著してるランディ・コミサー、二人の共著。 教授目線で様々な論文を引用し、新サービス・新商品がマーケットインするために踏むべきステップがケ...
ベンチャー起業についてやベンチャー資本に関する講演をしているジョン・マリンズ、スタンフォード大学の教授であり企業とイノベーションに関する論考を著してるランディ・コミサー、二人の共著。 教授目線で様々な論文を引用し、新サービス・新商品がマーケットインするために踏むべきステップがケーススタディとともに書かれている。 有名企業ではAppleのiTunes,iPod,iPhoneがどのように市民権を得たのか?や、Googleがなぜ後発でもユーザー獲得ができたのか?(その他、イーベイ、トヨタ、パタゴニア、スカイプ、コストコ...などなど)を時代背景からビジネスモデルまで細かく分析、まとめられている。 20社を超えるケーススタディで興味深く読めた。よく、ベンチャーだからとりあえずやってる!的なスタンスでサービス立ち上げをしているのをみるが、一度立ち止まり、本当にうまく立ち上がらせるには?も考えければならないと思う。 そのためには類似例・反例を知り、抽象化して腑に落とす。それを踏まえ物事を客観視してチェック機能の仕組みを作ることが必要なのだと感じた。 もっと知識を貯め、自分の頭の中を整理し考えを昇華できるようになりたい。 ・イノベーションは真似から始まる ・失敗例から学ぶ ・これはできないかも?の考えをこれを実現させるには?と思考を変える ・常にフィードバックする仕組みを作る
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Getting to PLAN B: Breaking through to a better business model ― http://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/book_db/book_detail.cgi?isbn=97841637442...
Getting to PLAN B: Breaking through to a better business model ― http://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/book_db/book_detail.cgi?isbn=9784163744209
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やっとこさ読み終わった。 自分たちが今作成しているビジネスも、もっと数字を踏まえて強固なものにし無くてはならないなっということを改めて思わされた。
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「新規ビジネス創出」といったテーマではないです。どちらかというと。 もちろん「初期のプランはほぼ100%そのまま行かない」といった新規イノベーションがテーマではあるのですが、だからこそ「キャッシュフロー」で悩まないように注意してね。。といってます。ビジネス書の基本的な「売上/粗利...
「新規ビジネス創出」といったテーマではないです。どちらかというと。 もちろん「初期のプランはほぼ100%そのまま行かない」といった新規イノベーションがテーマではあるのですが、だからこそ「キャッシュフロー」で悩まないように注意してね。。といってます。ビジネス書の基本的な「売上/粗利/運営モデル/運転資金/投資」といった各項目を事例と共に紹介し、最終的にはそれらの合わせ技をすることで他社の模倣がされにくいビジネスモデルが出来上がりますよとしています。 こうしてみるとホントに内容は初歩です。(逆にわかりやすいです) 各章毎にまとめがあったりQ&Aコーナーがあったりしてより読みやすいです。 ・プランAが失敗した時、プランBを投資家にどこまで正直に話したらいいのか? ・プランBははじめから用意しておくべきか? ・大企業の中で経営陣が変化を恐れリスクを取りたがらない風潮では? ・・等々 別の書籍「PlanB-不確実な世界で生き延びるための~」よりビジネス書的な内容です。
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