別冊 図書館戦争Ⅱ の商品レビュー
とうとう「図書館戦争シリーズ」全6冊+作中作「レインツリーの国」を全て読み終えました。 個人的に落ち込んでいたタイミングで難しい本が全く読めなくなり、そんな精神状態でも読める逃げ場所としてたどり着いたのが図書館戦争でした。 最初は本を巡って人が死ぬ設定に面食らって慣れるまで時間...
とうとう「図書館戦争シリーズ」全6冊+作中作「レインツリーの国」を全て読み終えました。 個人的に落ち込んでいたタイミングで難しい本が全く読めなくなり、そんな精神状態でも読める逃げ場所としてたどり着いたのが図書館戦争でした。 最初は本を巡って人が死ぬ設定に面食らって慣れるまで時間がかかったのですが、慣れてしまえばこっちのもの。 1人残らず魅力的な登場人物たちにぐいぐい引っ張られて気づけばあっという間に最終巻でした。 これを夢中になって読んでいる間は余計なことを考えずにいられて、有川さんのエンタメに救われたなぁという気持ちです。やっぱり本は偉大。
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はああー終わってしまったああーーーさみしいなあ。 まさか別冊で玄田隊長と緒形副隊長の回収があるとは……イイ!! 目次的に後半は柴崎と手塚のお話なんだろうなぁと思ってはいたけど、思いの外引き込まれるストーリーであっという間に読んでしまった
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シリーズの最後を読み終えてしまった寂しさがあります。 手塚と柴崎の結末は当然嬉しかった。本作ではその話が大部分を占めていたが、僕は堂上と小牧の新米時代の話が良かった。 堂上の無鉄砲さを小牧が語って心配していた前作を回収してくれていました。 小牧が幸せに結婚生活を始めるのはもう少し...
シリーズの最後を読み終えてしまった寂しさがあります。 手塚と柴崎の結末は当然嬉しかった。本作ではその話が大部分を占めていたが、僕は堂上と小牧の新米時代の話が良かった。 堂上の無鉄砲さを小牧が語って心配していた前作を回収してくれていました。 小牧が幸せに結婚生活を始めるのはもう少し先かな。
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図書館戦争シリーズ⑥。シリーズ最終巻でもあり、読み終わると何だか寂しい気持ちになりました。今作は手塚と柴崎がメインの話だったが、一番初めの「もしもタイムマシンがあったら」という緒形副隊長の物語にとても感動しました。個人的に緒形の話は図書館戦争シリーズの中でも最も好きなエピソードで...
図書館戦争シリーズ⑥。シリーズ最終巻でもあり、読み終わると何だか寂しい気持ちになりました。今作は手塚と柴崎がメインの話だったが、一番初めの「もしもタイムマシンがあったら」という緒形副隊長の物語にとても感動しました。個人的に緒形の話は図書館戦争シリーズの中でも最も好きなエピソードです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
緒方副隊長の知られざる恋物語、とても切なかったです。好き同士なのに離れないといけないなんて… 後半は手塚と柴崎がメイン。意固地な2人がやっと結ばれてよかったです。告白できるタイミングいくらでもあったでしょ!と読みながら思っていました。長かったなぁ… 素直になった2人はとても可愛くて、短編でその先を描いてほしいくらいです。
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図書館戦争4巻と別冊2巻に読み終わる。どれも内容濃くて読み終わる爽快感が溢れた。ヒロさんも言っていたが物語が歩き出す、途中で変わるし自分でも結末が分からないと。本当に生きてるんだなあー、郁とかどんどん動いて本の中で躍動している。これなんか、犯人が共犯とか驚く展開、最初からこんな風...
図書館戦争4巻と別冊2巻に読み終わる。どれも内容濃くて読み終わる爽快感が溢れた。ヒロさんも言っていたが物語が歩き出す、途中で変わるし自分でも結末が分からないと。本当に生きてるんだなあー、郁とかどんどん動いて本の中で躍動している。これなんか、犯人が共犯とか驚く展開、最初からこんな風にならないだろう。水島の主張と柴崎の言ってる事のギャップが凄くて、犯行後も他人事の態度で、あーこういう人間がいるから世の中オカシイのだなって改めて思う。篤さんと呼ぶ所だけが背中が痒い、確かにそうなんだけど、あと別冊の急展開
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ついにシリーズが完結しました。 登場人物たちの過去の話や、恋愛事情の話がメインですが、事件も起こります。 もっと読みたかったような、素敵な結末を読めてよかったような。 図書館を舞台にした壮大な物語を読み終えて感無量です。
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完結しちゃった……でも完結の仕方がほんとに堂々、至る方向に大満足というすんごい本 物語が終わっても登場人物の人生は終わらないけど、ほんとぎりぎりまで追える。仲良く幸せに暮らしましたとさ。それがこんなにも嬉しい あとがきを見ていただいたらわかる通り、有川さんの旦那さんありがとう...
完結しちゃった……でも完結の仕方がほんとに堂々、至る方向に大満足というすんごい本 物語が終わっても登場人物の人生は終わらないけど、ほんとぎりぎりまで追える。仲良く幸せに暮らしましたとさ。それがこんなにも嬉しい あとがきを見ていただいたらわかる通り、有川さんの旦那さんありがとう!
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シリーズ完走。 柴崎が可哀想すぎて、報われてくれ、報われてくれ、とずっと唱えていた気がする。 何はともあれ大円団。
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今巻は、手塚と柴崎がメインでした。 この2人は堂上夫妻の次に好きなカップルなので、読んでいて幸せでした。 図書館戦争シリーズを全て読んでみて感じた事。 (既に、今回で読むのは4回目ですけど...
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