別冊 図書館戦争Ⅱ の商品レビュー
これにて、図書館戦争シリーズは終了。 2巻目ぐらいで、ちょっと飽きてしまった感はあるんだけど、それ以降、この6巻目に至るまでは、すごく面白かった。 有川浩の登場人物は誰もが魅力的なんだけど、この6巻目は、柴崎と手塚の話が中心。 最後は良かったねって思うし、自分の子供がこのような...
これにて、図書館戦争シリーズは終了。 2巻目ぐらいで、ちょっと飽きてしまった感はあるんだけど、それ以降、この6巻目に至るまでは、すごく面白かった。 有川浩の登場人物は誰もが魅力的なんだけど、この6巻目は、柴崎と手塚の話が中心。 最後は良かったねって思うし、自分の子供がこのような奴らと結婚することになったら絶賛すると思う。 きっと幸せになる。 文庫本の巻末にはショートストーリーがついてるんだけど、これもうまく纏まってる。 これで、図書館戦争シリーズは終わりかぁと思うと少し寂しい。 有川浩の作品の中では、やっぱり図書館戦争は代表だね。 映画にもアニメにもなるのが納得できる。 で今、アニメ版を時々見てるんだけど、完成度高いわぁ~。
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2023.3.16. 読了 柴崎のストーカー事件がすごく怖かった。 「自分自身は自分が守る」という言葉を思い出した。SNSが当たり前になっている今、どこから自分の情報が流れてしまうか分からないから気をつけなければならないと思った。 最後に、みんなの恋が実って本当に良かった!!
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はぁ。。悲しい。ついに終わってしまった。 図書館戦争。すごくすごく、好きな本たちだったな。 手塚も最初はあんまり好きじゃなかったけど、最後まで行くとめっちゃいいキャラ!ってなるし、今回の柴崎の話もすごく、すごく心に響くものだったなと思う。 途中は有川さんらしからぬ気持ち悪さに...
はぁ。。悲しい。ついに終わってしまった。 図書館戦争。すごくすごく、好きな本たちだったな。 手塚も最初はあんまり好きじゃなかったけど、最後まで行くとめっちゃいいキャラ!ってなるし、今回の柴崎の話もすごく、すごく心に響くものだったなと思う。 途中は有川さんらしからぬ気持ち悪さに中々来るものがあったけど、それも相まって緊迫して読めました。 図書館戦争、バイブルにしたいと思うくらい好きな本。また読みたいなと思います。 こんな素敵な本を勧めてくれた彼女に感謝。
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図書館シリーズは6冊もあって、読み終わるのにどれだけかかるか、と、読み始める時に思ったものだけど、気がついたらあっという間に読了してました。 有川浩さんの本は、ググッと引き込まれてしまうから、つい時間を忘れてしまうよね。彼女は多作な作家さんだから、しばらくは楽しめそう。 次は自衛...
図書館シリーズは6冊もあって、読み終わるのにどれだけかかるか、と、読み始める時に思ったものだけど、気がついたらあっという間に読了してました。 有川浩さんの本は、ググッと引き込まれてしまうから、つい時間を忘れてしまうよね。彼女は多作な作家さんだから、しばらくは楽しめそう。 次は自衛隊シリーズに挑戦してみようかな。
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前半の緒形のストーリーも悲しい気持ちになったし、寂しいなぁとも思ったが、最後にいい形で再開出来て良かった。 柴崎の後半のストーリーはすごくドキドキ(ハラハラ)した。水島は絶対怪しいと思ったけどやっばり...。 裏表凄い。ストーカーの考え方怖い。 手塚と柴崎、幸せになれて良かった!! 他人の恋ばかり眩しく見えて...凄くわかる! 彼が彼女を大事にする、その気持ちが自分に向けられたらどんなだろう...すっごく分かる!! 大事にしたい人に大事にされるって本当に、奇跡のようだと思うし、なかなか難しいと思う。 図書館戦争シリーズ通して読んで、皆が幸せに、大事にしたい人とお互い一緒になれて本当に良かったと思う。 私も幸せ。
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シリーズ通して『背中合わせの二人』が一番ハラハラ・ドキドキしました(笑) 私はシリーズ1から堂上篤推しです!!
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- ネタバレ
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いくつか話はあるが、手塚と柴崎が結ばれる回。 最後手塚が助けに来るところはキュンキュンするし、結婚式まで書いてあるとか最高だった。 ただ、有川さんは悪者を悪者として書きすぎるような気がする。本当の悪者の心情は考慮してないような。 とにかくすごく良かったと思う。
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図書館戦争締めくくりの1冊を、かみしめるように読み終えました。 手塚と柴崎が中心に展開されていきます。 1から4巻とはまた違った展開となり、小器用だけど恋愛下手な2人の進展にいろいろな思いを抱きながら、ページをめくっていました。 こんなにも個性豊な登場人物が何人も生み出せるなん...
図書館戦争締めくくりの1冊を、かみしめるように読み終えました。 手塚と柴崎が中心に展開されていきます。 1から4巻とはまた違った展開となり、小器用だけど恋愛下手な2人の進展にいろいろな思いを抱きながら、ページをめくっていました。 こんなにも個性豊な登場人物が何人も生み出せるなんて、、 また、その1人1人が魅力的。有川さんの人を描く力が本当に素晴らしいなと感じました。 この図書館戦争シリーズに引き込まれ、何度も読み返したくなる。その理由を再確認しました。 何年たっても色あせない名シリーズの締めくくりにふさわしい1冊だったと思います。
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柴崎の 私を大事にしてくれて、私が大事したいと思うような人は私のことなんて見つけてくれなかった、!!!って、言葉で胸がギュっと締め付けられた 手塚 、柴崎を幸せにしてやってくれ! 緒方さんの話も良かった 「心が振れない」
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