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決断できない日本 の商品レビュー

3.8

96件のお客様レビュー

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2021/09/30

刊行されてから10年経って読みました。こんなに長い歳月が経っているから情報は古いはずなのに、沖縄の基地問題は本の内容のままですね。

Posted byブクログ

2020/01/31

「ゆすりの名人」発言は左翼弁護士が共同通信と組んだ捏造なのはほぼ証明されている。「中国の脅威を思うと力の空白を作る訳にはいかない」「普天間基地を返還するには辺野古移設しかない」「少数のデモ隊で国の方針が遂行されないのはおかしい」正論で決断を求めブレない姿勢が民主党政権にとって邪魔...

「ゆすりの名人」発言は左翼弁護士が共同通信と組んだ捏造なのはほぼ証明されている。「中国の脅威を思うと力の空白を作る訳にはいかない」「普天間基地を返還するには辺野古移設しかない」「少数のデモ隊で国の方針が遂行されないのはおかしい」正論で決断を求めブレない姿勢が民主党政権にとって邪魔であったのだろう。/沖縄総領事辞任直後、原発事故対策コーディネーター/日本在住17年で妻は日本人、三人の父親。「山笠のぼせ」にもなった異色の外交官だが、キャリア中心で“スクール”で序列がある日本外交官僚システムが異常かもしれない。

Posted byブクログ

2019/09/23

戦後の日米関係を、アメリカ側から考察し、わかりやすく解説している。 また、普天間基地移設問題についても、時系列で説明いただき、非常に勉強になった。 そして、現在日米で抱えている諸問題についても、アメリカ側の立場でこのような考え方があることがよくわかった。 ただ、説明が足りないと...

戦後の日米関係を、アメリカ側から考察し、わかりやすく解説している。 また、普天間基地移設問題についても、時系列で説明いただき、非常に勉強になった。 そして、現在日米で抱えている諸問題についても、アメリカ側の立場でこのような考え方があることがよくわかった。 ただ、説明が足りないところもある。著者の言うところの「非対称」の安保条約、なぜ「非対称」なのか、そこへ至ったいきさつについては説明はない。太平洋戦争に関する具体的な記述が少なく、また当時の日本軍を悪者にしてまとめているのは気がかりなところ。 安保条約については、結局は戦勝国であるアメリカに優位につくられた条約であることは確かであり、ところどころに出てくる「日本が攻撃を受けた場合はすぐに応戦する」ところに違和感があった。たしかに著者は第二の故郷である日本を愛してやまない気持ちは十分読み取れたが、メアさん個人がそう思っていたところで、アメリカ人の一般的な考えであるとは言い切れない。 「なぜ、日本人は素直に信用しないのか」と言われても、難しいところはあるだろう。それこそ、無邪気にアメリカを信用するのは自分達を「平和ボケ」です、と言っているようなもの。この「上から目線」的な状況はやむを得ないものの、対等な関係とは程遠いと言える。

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2018/10/28

【ノート】 ・アメリカ側の対日スタッフを続けて19年間の記録保持者でもある著者。「沖縄はゆすりの名人」報道で一躍有名になったが、自分は「はめられた」と主張している。こういうのって、アメリカが日本のメディアを使ってやってきている部分が多分にあると思うので、アメリカサイドの高官がそう...

【ノート】 ・アメリカ側の対日スタッフを続けて19年間の記録保持者でもある著者。「沖縄はゆすりの名人」報道で一躍有名になったが、自分は「はめられた」と主張している。こういうのって、アメリカが日本のメディアを使ってやってきている部分が多分にあると思うので、アメリカサイドの高官がそういう目に遭うこともあるのかというのが新鮮な印象。それすらも、誰かのシナリオに沿ったものかも知れないけど。 ・日本や沖縄は在日米軍を悪者にしてるけど、自分達がいなくなったら、中国、やりたい放題ですよ?というのが著者の基本姿勢。力には力」ということではTwitterで強硬な発言を続ける田母神さんと同じ論調。 ・なおこの人はアンチ小沢一郎というスタンス。また、3.11の管さんに対しても「政治的パフォーマンスだけ」と厳しい評価で、東電には同情的(「所詮、東電に当事者能力なんて期待できるわけないでしょ、という、ある意味、子供扱い)。

Posted byブクログ

2018/11/04

共同通信の報道により更迭された元国務省日本部長の著書だが、例の報道がアメリカの大学に潜入した日本人基地反対派と共同通信記者による「仕込み」であることが明らかに。まあ不自然な報道とは思っていたが、ここまで裏があったとは。共同通信にはチェック能力が皆無なのか、悪意がチェック能力を上回...

共同通信の報道により更迭された元国務省日本部長の著書だが、例の報道がアメリカの大学に潜入した日本人基地反対派と共同通信記者による「仕込み」であることが明らかに。まあ不自然な報道とは思っていたが、ここまで裏があったとは。共同通信にはチェック能力が皆無なのか、悪意がチェック能力を上回っているのか? 在日19年の彼が調整官として居なければ、トモダチ作戦もこれほどスムーズには行かなかっただろう。彼が退職する直前に東日本大震災があったのも運命だったとしかいいようがない。 また、本論というべき沖縄での彼の体験だが、県知事も県警も、もちろん反対派住民も「醜悪」としかいいようがない。

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2021/08/08

本書のタイトルからして、外から他人事のように批判されるような内容の印象があり、一瞬躊躇したが、著者の経歴に興味を持ち、購入した。 沖縄の普天間基地移設問題について、恥ずかしながら全くよくわかっていなかった。本書を読んで問題の本質がよくわかった。 「日米安保体制は非対称な同盟関係に...

本書のタイトルからして、外から他人事のように批判されるような内容の印象があり、一瞬躊躇したが、著者の経歴に興味を持ち、購入した。 沖縄の普天間基地移設問題について、恥ずかしながら全くよくわかっていなかった。本書を読んで問題の本質がよくわかった。 「日米安保体制は非対称な同盟関係になっています。…日本が攻撃されれば、アメリカは…日本を守ります。これに対して、アメリカが攻撃されても、日本はアメリカ防衛の責任がない。」 「普天間基地の近くには小学校もあり、宜野湾市の伊波前市長はいつも小学校が危ないと心配していました。…ところが驚くべきことに移転に一番反対していたのは伊波氏でした。…この小学校がなくなれば、基地に反対する材料が減ると思い、移転に反対していたのです。」 それにしても、こういった正論がなぜ大きく取り上げられることがないのか、本当に不可解でならない。毎度のことだが、日本のマスコミの次元の低さに絶句である。自分の国をなんだと思っているのだろうか。 それにしても、本書のタイトルがよくない。もっとふさわしいタイトルがあったのでは?沖縄米軍基地問題の本質とか。

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2017/12/18

アメリカの言い分、立場、見解がわかる。ブレまくる日本の政治家や、アテにならないメディアではない分話の内容はよくわかる。まぁこの人は日本人の妻を持つので報道の印象とは違って親日家だと思う。左翼の仕掛けた罠だとすると、メア氏を陥れた連中の罪は重い。訳の恐ろしさ。受けてのスタンスによっ...

アメリカの言い分、立場、見解がわかる。ブレまくる日本の政治家や、アテにならないメディアではない分話の内容はよくわかる。まぁこの人は日本人の妻を持つので報道の印象とは違って親日家だと思う。左翼の仕掛けた罠だとすると、メア氏を陥れた連中の罪は重い。訳の恐ろしさ。受けてのスタンスによって随分と違う印象になる。悪意を持って趣旨をまとめて訳せば恐ろしいことになるなと思った。沖縄の問題は履行されれば基地の割合が17から12%になるというのに前に進めないというのはおかしい。もちろん、これはアメリカの言い分だけどこういう割とキチンとした話も報じられるべきだ。日米同盟というのと日本人はもっと向きあうべき。国益もあるだろうがアメリカの兵隊は自衛隊と共に日本のために命を賭けている。

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2017/09/24

日本人の奥様から日本語の特訓を受け、ここまで上達した知日派の雄。 政治家や官僚にとって耳の痛い話がわんさか出てきますが、どれも正鵠を得ています。 「沖縄はゆすりの名人」(本人曰く捏造記事)で更迭された経緯(米国のジョン・ルース駐日大使もスタインバーグ国務副長官、日本の外務省からも...

日本人の奥様から日本語の特訓を受け、ここまで上達した知日派の雄。 政治家や官僚にとって耳の痛い話がわんさか出てきますが、どれも正鵠を得ています。 「沖縄はゆすりの名人」(本人曰く捏造記事)で更迭された経緯(米国のジョン・ルース駐日大使もスタインバーグ国務副長官、日本の外務省からも援護射撃は一切なし)を信じれば、やはり出る杭は打たれたのかなあ。 6年以上前に書かれた本ですが、日本の現状(特に沖縄基地問題)があまり改善していないことに唖然とさせられます。

Posted byブクログ

2017/01/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2011年刊。沖縄の元米国総領事による日米外交問題・日本政府論・沖縄問題を記したエッセイ。補助金問題や有事に有害な日本の官僚制への舌鋒鋭い批評は痛快ですらある。本書では、福島原発問題の初動だけでなく、1985年日航機墜落事故にて日本政府は米軍支援を拒絶したとあり、政府の変わらぬ悪しき前例踏襲主義には乾いた笑いが。◇一方、鳩山氏(ないし基地県外移設を主張させた民主党ブレーン)の君子豹変ぶりは勿論だが、橋本内閣で大筋合意のできていた基地移転を歴代自民党政権はなぜ進展させなかったのか。ここも光をあてるべきはず。 ①北朝鮮に対する米国外交史の一部も記述あり。日本人拉致問題の切捨て論がアメリカで主張されていた点は注意。②1990年代以降の日米同盟の概略の記述あり。③補助金システムの弊害の記述あり。④ウチナンチューの本土・アメリカに対するアンビバレントな視線は注意が必要。

Posted byブクログ

2015/03/30

政治はとても重要な物だと分かってるが、目の前の事だけでいっぱいになってた。 確かに、決断力のある政治家が必要だと思う。 しかし、その前に自分自身、日本国民の一人一人が自分の考えを持ってそれを主張できる雰囲気が必要だと思う。 政治の知識や歴史など、勉強することはいっぱいだ!

Posted byブクログ