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密売人 の商品レビュー

3.7

41件のお客様レビュー

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  3. 3つ

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2012/04/15

途中でシリーズものと気がついた。 書き下ろしということでダブりはなく読みやすいが警察と裏社会の癒着という内容に目新しさがない。

Posted byブクログ

2012/04/14

他の人のレビューにもあったけど、タイトルの意味が途中までわからなかった。魅力的なキャラが多いんだけど、かみ合いきってないというか何と言うか… この作者の小説は、読む前の期待値が高いから厳しい評価になりがちなのかも。

Posted byブクログ

2012/04/08

オレ、警察小説が好きなんだなと、 改めて思わせてくれました。 シリーズ物なので、安心して読めますね。

Posted byブクログ

2012/03/22

道警シリーズ第5弾。 タイトルだけでは、全然分からず、読み始めてから、気がついた。 道内3ヶ所で起きた殺人事件の被害者は、警察のスパイだった。 この事実に佐伯たちは立ち向かっていくが・・・ いろいろ混ぜ込み過ぎて、今回はキャラクターが目立ってないと言うか、段々つまらなくなるのは、...

道警シリーズ第5弾。 タイトルだけでは、全然分からず、読み始めてから、気がついた。 道内3ヶ所で起きた殺人事件の被害者は、警察のスパイだった。 この事実に佐伯たちは立ち向かっていくが・・・ いろいろ混ぜ込み過ぎて、今回はキャラクターが目立ってないと言うか、段々つまらなくなるのは、読者も飽きてしまうからなのだろうか・・・?

Posted byブクログ

2012/03/16

いくつか存在する佐々木譲お得意の警察シリーズの中で「笑う警官」から始まる道警シリーズ・札幌編の第五弾。やはりハズレがない。改めて最初の作品から読みたくなる衝動を抑えるのが大変だ。登場するキャラクターも変わらずそこにいる感じが「帰って来たな」という気分にさせてくれる良作である。 も...

いくつか存在する佐々木譲お得意の警察シリーズの中で「笑う警官」から始まる道警シリーズ・札幌編の第五弾。やはりハズレがない。改めて最初の作品から読みたくなる衝動を抑えるのが大変だ。登場するキャラクターも変わらずそこにいる感じが「帰って来たな」という気分にさせてくれる良作である。 もちろんオススメ。 映像化は禁止した方がいい。昨年テレビで放送した「警官の休日」のキャスティングが最悪だったからだ。映画化された「笑う警官」の方をイメージして読むことをオススメします。

Posted byブクログ

2012/02/26

・ストーリーにはスピード感があって結構楽しめたんだけど、各刑事の描写が甘くてそれぞれに個性も魅力も感じられずあんまり感情移入できなかった。特に女刑事は一体なんのために登場してるんだ、と読み進めてすぐどうやらシリーズ物の一冊らしい事に気づく。その所為なんだろうなあ。姫川玲子シリーズ...

・ストーリーにはスピード感があって結構楽しめたんだけど、各刑事の描写が甘くてそれぞれに個性も魅力も感じられずあんまり感情移入できなかった。特に女刑事は一体なんのために登場してるんだ、と読み進めてすぐどうやらシリーズ物の一冊らしい事に気づく。その所為なんだろうなあ。姫川玲子シリーズみたいなもんか。難しいよね、シリーズの読者にしてみれば人物説明に字数を使われても困るし。なら表紙にシリーズ物だってわかるようにしてもらえれば俺も手に取らないんだが。 ・タイトルにある「密売人」もどうもしっくり来ない。ラスト少しだけしかその密売については触れられていないしなあ。あとあの大学教授出てきた意味がわからん。 ・まあ暇つぶしにはなったかな。近くに市民センター図書室で借りた。

Posted byブクログ

2012/02/23

殆ど同じ時間に別々の場所で3件の殺人事件が発生した。被害者は警察官が個人的に付き合うSと言う情報提供者達だった。元警察官経営者のジャズBARブラックバードを拠点に事件を解決していく。

Posted byブクログ

2012/02/23

道警シリーズ第5弾 キャラクターが立っているため、安心して読めた。 事件としてはやや小ぶりとも感じたが、「エス」を守るために 必死に奔走する姿には感動した。 「ブラックバード」みたいな店いいなあ。行きつけにしたい。 「マレーカレー」食べてみたいなあ。

Posted byブクログ

2012/02/15

読了、81点 ** 函館、釧路、小樽で死んだ3名は、かつて警察に協力していたエスだったことが判明する。 同時に札幌で暮らす佐伯の協力者も姿を隠す様にいなくなる。 佐伯らは彼の安全を守るために事件の真相を独自に追いかける。 道警シリーズ第5弾。 ** 道警シリーズ、久々過ぎて最...

読了、81点 ** 函館、釧路、小樽で死んだ3名は、かつて警察に協力していたエスだったことが判明する。 同時に札幌で暮らす佐伯の協力者も姿を隠す様にいなくなる。 佐伯らは彼の安全を守るために事件の真相を独自に追いかける。 道警シリーズ第5弾。 ** 道警シリーズ、久々過ぎて最初はキャラクターを把握するのに少し手間取りましたが物語が動き出す頃にはきっちり思い出せてました。 そこからはスピーディーだし、シリーズ好きには安定した面白さと言ったところ。 佐伯、津久井、小島の各人が担当する事件からやがてひとつの事件に繋がる(?)というスタイルは一応健在。 上手いのはこのシリーズで根幹にある、”道警最悪の一週間”というネタに振り回される訳じゃなくて使っている点でしょうか。 今作品はあまり組織としての道警が見えなくてちょっと物足りない部分はありましたが、次回作に期待、と言える様な伏線がしっかり張られた点は評価。 最後に何とも言えないのが上では各人の担当する事件が、と書きましたが、佐伯の担当した車上荒らしが本編と殆ど絡まない点が非常に気になりました。 次回作への伏線なのか、本作で使い捨てのネタなのか、それともあくまで佐伯の日常を描く材料だっただけなのか、、、、 今までの作品であからさまに次回作への伏線を張ったまま締めた作品がなかったと記憶しているだけにもやもや感が残ってしまいました。

Posted byブクログ

2012/02/12

シリーズ5作目。 エス殺しに、窃盗に、誘拐?が点から線となり、、、展開も速くチームの息もぴったりでサクサクっと進みすぎるのが欠点と言えば欠点かも。 マレーカレーが気になります。

Posted byブクログ