やなりいなり の商品レビュー
しゃばけシリーズ10作目。 今回は話の最初にお料理レシピがついています。煠出しいもと味噌漬け豆腐が美味しそうだった。こういう料理や和菓子が食べられるしゃばけカフェがあったらいいのになーといつも思います。 でも本編とはほとんど関係なかったですねお料理。せっかくレシピを載せたんだから...
しゃばけシリーズ10作目。 今回は話の最初にお料理レシピがついています。煠出しいもと味噌漬け豆腐が美味しそうだった。こういう料理や和菓子が食べられるしゃばけカフェがあったらいいのになーといつも思います。 でも本編とはほとんど関係なかったですねお料理。せっかくレシピを載せたんだから、もっと話に料理が絡んでくるのかと期待したのですが。 若だんながいつも倒れたり寝込んだりするのはもはや日常茶飯事のネタみたいに感じていたので、「あましょう」のラストにはっとさせられました。こんなにいい友達がいて、若だんなは幸せですね。 長崎屋の離れに幽霊が現れる「やなりいなり」もよかった。 相変わらず鳴家は可愛いなぁ。和む。
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体の弱い若旦那だが手代や妖を引き連れながら大活躍。 短編7作でそれぞれの話しの始めにレシピが書かれている。
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何だか最近このシリーズも面白みに欠ける気がしてきました。 特に本作は取り立てて面白いと思えるエピソードもなく、何とか読み切った感があります。 次作辺りで新たな方向性を出せないと、ファンの期待にこたえられないかも・・・・・ ともかく、次回に期待したいと思います。
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しゃばけシリーズの第十弾。 おなじみの妖怪達が長崎屋の若だんなを取り巻いています。 その個性が今一つ発揮されていなくてちょっと物足りなさもありましたが、心和むお話しの数々でした。
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若旦那シリーズ大好き!絵も可愛いし内容とピッタリ! ですが、最近ちょっとマンネリ気味だな~と思いながら読んでいましたが、最後に泣かされました。
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図書館で予約しててやっと読めた。最近数々の妖異と戦う陰陽師シリーズを読んでいたので、しゃばけシリーズの可愛らしい小鬼や「穏やかな」事件に物足りなさを感じたが、最後のあましょうはホロリとくるものがあった。それにしても兄や達は人ではないので食事をしないと思ってたら、好物があったのね!...
図書館で予約しててやっと読めた。最近数々の妖異と戦う陰陽師シリーズを読んでいたので、しゃばけシリーズの可愛らしい小鬼や「穏やかな」事件に物足りなさを感じたが、最後のあましょうはホロリとくるものがあった。それにしても兄や達は人ではないので食事をしないと思ってたら、好物があったのね!知らなかった…
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安心の長崎屋クオリティ。おなじみメンバーのいつもの世界に、また新しい妖キャラもでてきて、定番のおいしさですね。でもなあ、なんか、もうちょこっと、メインキャラに進展ほしいかなぁー。若だんなをそうそう外には出せないのはわかるが、ここまで続き物で、ここまで登場人物(登場妖?)おおいのに、ほとんどの場面が長崎屋の離れだけで進んでいくもんね…。栄吉の腕がちょこっと上がったぽいのは、まあ、進展ちゃぁ、進展か…。若だんなが結婚したりしたらまた面白いのにとは思いつつ、これはもう、主要キャラの環境は固定のまま、どんどん入れ替わりに登場するあたらしいキャラがもってくる出来事を愛でる、アンパンマンやポケモンみたいな鑑賞態度で楽しむ物語なんだよな、うん。次もたのしみにしてます。あ、今回は、毎話に料理レシピを絡めているのが、いままでにないスタイルだったかも。それなりに目新しさの工夫もあるのよね。やなり稲荷作ってみようかしら。茶ニョロニョロみたいになりそう…。
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シリーズ10作目。本の初めは飽きてきたなーと思って、結構飛ばし読みしてましたが、中盤から段々と面白くなってきました。あましょう、いいですね。タイトルのやなりいなり、もなかなか。
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今作は簡単な、レシピつき。 やなりも数えてくれます(笑) 安定シリーズですが、安定しすぎてきた気も。 「あましょう」は、ちょっとやられましたが・・・。 全体的にみると、まぁまぁな気になってしまいます。 一太郎自身があまり進展しないからかな。 やなりがどんどん、可愛くなっていくのは分かります。
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若だんな、やなり、佐吉と仁吉、栄吉、藤兵衛とおたえ、守狐、日限の親分、、 いつもの、江戸の長崎屋ワールド。たくさんの神とあやかしたち。自分でも作れそうな料理レシピが楽しめます。
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