やなりいなり の商品レビュー
今巻は料理にまつわるお話の連作。 各話の冒頭にレシピつき。 タイトルのやなりいなりは、江戸のキャラ弁だなw
Posted by
こいしくて やなりいなり からかみなり 長崎屋のたまご あましょう それぞれの短編がある料理と関連しており、その作り方が冒頭に載せられているという構成。 だけど、個人的には今回の各短編はあまりときめきが少なかったかな。 栄吉と一太郎と同じく幼なじみの若者二人の話がいちばんぐ...
こいしくて やなりいなり からかみなり 長崎屋のたまご あましょう それぞれの短編がある料理と関連しており、その作り方が冒頭に載せられているという構成。 だけど、個人的には今回の各短編はあまりときめきが少なかったかな。 栄吉と一太郎と同じく幼なじみの若者二人の話がいちばんぐっときた。 料理集はやっぱり『やなりいなり』!いつか作るぞ♪
Posted by
稲荷寿司がすっごいおいしそうでした。 鳴家はけっこううざったいと想うんだけど、どうなんだろうか。 「あましょう」が良かったなあ。 「一太郎は、逝くなよ」
Posted by
江戸の廻船問屋兼薬種問屋の一人息子一太郎はもの凄く体が弱い。しかし、実は頭脳明晰でなんと妖怪の血を引いている・・・。病気療養中の私は若だんなの病弱ぶりに笑ったり共感したり、私にも仁吉と佐助のような兄やが居ればいいのになどと思いつつ、読んでいます。しゃばけシリーズ10作目ですが最初...
江戸の廻船問屋兼薬種問屋の一人息子一太郎はもの凄く体が弱い。しかし、実は頭脳明晰でなんと妖怪の血を引いている・・・。病気療養中の私は若だんなの病弱ぶりに笑ったり共感したり、私にも仁吉と佐助のような兄やが居ればいいのになどと思いつつ、読んでいます。しゃばけシリーズ10作目ですが最初の方のが面白かったです。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
しゃばけシリーズ。 今回は各話料理のレシピから始まる構成はユニーク。 なんだけど、話の内容としてはいまいちかなぁ・・ かなめさんがちょこっとだけでてきたけど特に進展があるわけでなし。 (出会ってないことになったんで進展も何もあったもんじゃないけどね) 最後のあましょうは切なくていい話。これだけなら★4つだけど他がいまいちだったんで★3つということで。
Posted by
【しゃばけシリーズ10】 ゆんでめては馬手の道。 やなりいなりは弓手の道。 若だんなと屏風のぞきのなんとなくの思いが面白い。 人生の分かれ道。 そんな分かれ道はいつも私のそばにあって、こんなふうに人生って変わってるんだろうなぁ。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
密林のレビューを読んでたら、「鳴家にうんざり」って意見があって、頷いてしまった程度には鳴家が満遍なく出て来ますね…。何冊かに一回の割合で、一話分に集中して出した方がいいんじゃないかと思うんだが。マスコット的な存在として可愛いでしょう、と言われているようで逆に嫌です。最後の話の菓子を盗んだ男は一体何だったんだ…。どこの誰なのか、どうして盗んだかの説明も一切なく。あ、そこは拾わないんだ、という感じで盗っ人Aとして終わってしまった。何とも尻切れとんぼな感じが否めない。
Posted by
しゃばけシリーズ10作目。全てのお話に料理レシピつき。 久しぶりだからか、あんまり物語に入り込めなかった。 物語は確かに進んでいるのに、一太郎だけがサザエさん化して成長していないのがどうも引っかかってしまうのかも。 料理レシピの注意が可愛い。
Posted by
大好きなしゃばけシリーズの最新刊 ともかく家鳴りがかわいい 話しもふわふわしてて癒し系ですが、家鳴りが大好き!ともかくかわいい!!
Posted by
若だんなシリーズ最新作! 今回も妖たちが大活躍。特に鳴家たち。 大満足でした。 早く続きが読みたい!
Posted by