月3万円ビジネス の商品レビュー
【本】“月3万円ビジネス”藤村靖之著 晶文社刊。平易なノウハウ本に見えちゃうタイトルは、キャッチーで正解?でも思い込み夢物語で無い部分を伝えるには残念かなぁ。客とは友人になる、奪い合わない、いいことしかしない。…でも現実を見てる。普通の会社員の仕事にだって、気づけばかなり参考に。
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「ナリワイ」に続き、頭を柔らかくするために読んでいます。タイトルが安易な感じですが、中身はふざけているようで深い内容です。著者の藤井さんは、非電化をキーワードに色々な取組みをされているので、ビジネス案もエコなものが中心です。あこがれはあるものの、今の私にはできそうもないな~というのが感想ですが、「自給を促すビジネスは①道具②材料③ノウハウ④仲間⑤きっかけを与えてあげる」と著者の藤井さんが言うように、私みたいな素人にこの5点セットがあれば、自給自足やセルフビルドなどにも手が届くな~と納得しました。まずは、この5点セットを先行く人に提供してもらって技術を磨きたいです(笑)。月3万円というのは少々少ないですが、こういう働き方ができれば地方でも十分暮らしていけるな~と思いました。地方にいて家業や会社を営む人に新しい視点を摂りいれるのにおすすめです。
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2012年10月 07/80 複業、地方、ワークショップ、自給自足と個人的に好きなワードが並んでました。自分ならなにをやるかなと思いながら読んでみると発見があると思います。思いつきのいくつかを試してみたいなぁと、とりあえずメモっておきました。
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思ったのと違った。 ちょっとエコやら有機やら自給自足よりな感じだったので、リア充というかマッチョな感じでないと受け入れられないかな。 ただ、3万円ビジネスを複数抱えて生きていきましょうという考え方はありかもと思いました。
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月三万円ビジネスとはなんぞや、その考え方、実例etc…正直な感想としては、なんか胡散臭い。イマイチ信じることができない。あんまりにも都合のよい予測が多すぎないかい?と。 月三万円ビジネスをやらない人がたくさんいる前提の月三万円ビジネスも多いし、その余裕がある人ってどれくらいいるの...
月三万円ビジネスとはなんぞや、その考え方、実例etc…正直な感想としては、なんか胡散臭い。イマイチ信じることができない。あんまりにも都合のよい予測が多すぎないかい?と。 月三万円ビジネスをやらない人がたくさんいる前提の月三万円ビジネスも多いし、その余裕がある人ってどれくらいいるのかな?と考えてしまうような内容も。数字遊び、と本人も書いてはいるけど、妙に数字を出してくるあたりが胡散臭さを増してる気がする。 都市部に住んでる人と、田舎に住んでる人とで感じ方が違うのかも。あくまでもコンセプトを説明する本、として割り切るべきか。発想自体は面白いと思ったのだけれど。
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具体例が豊富でよい。 自分も真似してみたくなる。 本に書いてある通り、一つやってみれば2つ目以降はアイデアが思いつくままに実現できるのかもしれない。 ゼロ→イチが一番ハードルが高い。 まずはやってみることが重要なのだろう。 分け合うという視点が新しい。 きっとこの先時代は「競争...
具体例が豊富でよい。 自分も真似してみたくなる。 本に書いてある通り、一つやってみれば2つ目以降はアイデアが思いつくままに実現できるのかもしれない。 ゼロ→イチが一番ハードルが高い。 まずはやってみることが重要なのだろう。 分け合うという視点が新しい。 きっとこの先時代は「競争」ではなく「分け合い」的になっていくのだろう。
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・月3万円のアナログなビジネスをやろうという本。月3万のビジネスというタイトルに惹かれて読んでみたが、アナログだけあって、普通のビジネスマンが副業でやるには難しい。テーマが田舎(ローカルで)だからしょうがないか。引退した後にチャレンジしてみたい。
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考え方がとてもいい。 社会起業に近い。 ただそのまま真似しようと思うと結構ハードルが高い。月3万稼げるようになるのも難しいのでは。 なにせ、本書で原価を低減できると謳っている田舎では そう簡単に新参者を受け入れませんからね。 ただそんな欠点を探しても別に良い事はないので、 アレンジして取り入れて行く事が大事かと。 あと、キモの部分は最初の1/5程度。 これは新書でいいんじゃないかな。 ・月3万円稼げる範囲にする ・稼ぎすぎない→分け合い、競合のストレスがない ・月3万のビジネスをいくつも掛け持つ →それぞれが相乗効果を生むものだとなおよし ・サービスに対しユーザが価格を決め、そこで利益が出るよう原価を工夫するアプローチ ・世の中がちょっと良くなるような事を →社会起業家に近いイメージ ・道具、材料、ノウハウ、仲間、きっかけ の5点セットで考える ・生活コストを下げる工夫もする 評価基準----------------- ★:お勧めしない ★★:一度読んでも良いかも。 ★★★:まあまあお勧め。 ★★★★:今後何度も読み返すと思う。 ★★★★★:すばらしい。人生のバイブル級。
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子供のころ、自給自足の生活にあこがれていたことを思い出しました。今ではすっかり都会生活の欲望にまみれてしまっていますが、ふとした瞬間に田舎暮らしもよいのかもという考えが頭をよぎることがあります。 この本は贅沢しない代わりに愉しいことをする、いいことをするという生き方を勧めていま...
子供のころ、自給自足の生活にあこがれていたことを思い出しました。今ではすっかり都会生活の欲望にまみれてしまっていますが、ふとした瞬間に田舎暮らしもよいのかもという考えが頭をよぎることがあります。 この本は贅沢しない代わりに愉しいことをする、いいことをするという生き方を勧めています。具体的には、月に粗利3万円のビジネスを10個つくり、質素な生活を行うことが地方では可能だということを書かれています。自給自足ではありませんが、少しの農業と少しのビジネスで暮らしていくというのも、簡単ではないのでしょうが良いのかもしれません。
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今後を考える上で、非常に参考になった! 競争しない月3万円ビジネスを10個複業する 素晴らしいコンセプト! 価格設定方法、地域でビジネスをする方法...どれも具体的でわかりやすかった。 日本は、中央集権のシステム化により、地域循環型の経済システムが解体され、他人に依存する...
今後を考える上で、非常に参考になった! 競争しない月3万円ビジネスを10個複業する 素晴らしいコンセプト! 価格設定方法、地域でビジネスをする方法...どれも具体的でわかりやすかった。 日本は、中央集権のシステム化により、地域循環型の経済システムが解体され、他人に依存する社会になりました。 他人に依存するためにはお金が必要です。それは、高度経済成長時代であれば可能でしたが、今はそのような時代ではありません。 にも関わらず、他人に依存するためにお金を稼ぎ続ける。そのために、体を壊すまで働く...何かがおかしい時代です。 だからこそ、地域を通じて、競争しない、自立型・持続型の地方システムが必要なのです。 では、そのようなシステムをどう作るのか?それをこの本は教えてくれます。 そして、そのシステムは誰に任せるのでもなく、自分自身が作り出していかなくてはいけないのです。 状況は待ったなしだと思います。一人一人が自分にとって何が必要か、考え、行動することの大切さをこの本は教えてくれます。
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