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チヨ子 の商品レビュー

3.2

323件のお客様レビュー

  1. 5つ

    18

  2. 4つ

    82

  3. 3つ

    156

  4. 2つ

    37

  5. 1つ

    4

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2021/08/28

宮部みゆきさん、本当に好きだわあ… と思った短編集。 短編だからこそ光る切れ味が絶妙。 ぞっとさせるのに切ないのがすごい。

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2021/04/25

読み終わるのに1週間もかかった。 「雪娘」は憂いを感じたので一番好きだったかも。 「聖痕」はいい意味でアホっぽくて好き。絶妙な可笑しさがツボだった。 あとはほっこりファンタジーホラーで良くも悪くも普通だ。

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2020/07/31

宮部みゆきの短編。いしまくら チヨ子が良かった。聖痕は少しよく分からなくて、戸惑いが大きい。 ファンタジーながら、少し人情ものでもある物語の方が好きだと思った。

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2020/05/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

初の宮部作品です。とりあえず5つのホラー&ファンタジーがまとまった短編集を読んでみました。う~ん。ガリレオもそうでしたが、やっぱり短編でまとめると物語が薄くなっちゃいますねぇ~って感じです。そこまでのめり込めずに次々と終わっていってしまう。個人的には5つの中ではチヨ子がよかったかな。やっぱり人気のある作者ですので、ある程度のものを時間をかけて読んでみようって思った

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2020/04/30

ホラーとファンタジーの短編集。 怖い話ばかりなのかと思ったら、別方向で 怖い話でした。 初っ端から、え…という落ちの話で 純粋ゆえに、な過ち? なのでしょうか? その後で読んだせいか、2話目は普通でした。 しいて言えば、人間の欲深さが にじみ出ていましたが。 表題の3話目は...

ホラーとファンタジーの短編集。 怖い話ばかりなのかと思ったら、別方向で 怖い話でした。 初っ端から、え…という落ちの話で 純粋ゆえに、な過ち? なのでしょうか? その後で読んだせいか、2話目は普通でした。 しいて言えば、人間の欲深さが にじみ出ていましたが。 表題の3話目はなかなかほんわかしている話でしたが 4話目の義憤にかられた娘は、利用されてる? と 疑っていました。 そうでもなかったようですが、これがきっかけに~で 事件は解決しましたが。 そして最後の5話目は、ラストに行くにしたがって 正体がわかるにしたがって…の怖さが。 やはり、この世の中で一番怖いのは、人間です。

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2019/05/15

いまさら説明のいらない日本を代表する作家の中短編。短編なだけに落としどころが実にうまい。何も言わなくても、知る人は読む、そして感動すると思う。

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2019/03/07

今度は宮部さんの短編集♪ホラーもの!? チヨ子が好き。着ぐるみの目から見る私は?? 想像したけど、うまくいかなかったけど^^; いしまくら、宮部さんが書きたかったあの場面、読みながらめちゃいいな~って思ってたので宮部さんと感覚が似てるのがうれしかった。 聖痕は。。。ちょっと難しか...

今度は宮部さんの短編集♪ホラーもの!? チヨ子が好き。着ぐるみの目から見る私は?? 想像したけど、うまくいかなかったけど^^; いしまくら、宮部さんが書きたかったあの場面、読みながらめちゃいいな~って思ってたので宮部さんと感覚が似てるのがうれしかった。 聖痕は。。。ちょっと難しかった。え?英雄の書?? あれだけファンタジー色が強いと私もついてけるんだけど。 ちょっと背筋がゾクっとするような、でもその辺にいくらでも転がっていそうなお話たち。お見事でした。

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2019/03/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「超常現象」的なものにテーマを絞った、宮部みゆきの、短編集です。2011年の作品ですが、当時の時点で、 単行本化 → 数年後に文庫化 という流れの作品では無くて、単行本として発表されていなかった種々の作品を、いきなり文庫化した!という、かなり贅沢な感じで発売された文庫だったようですね。2018年末の現在では、その点の価値は、薄まってしまっているのは仕方のない事なのでしょうが、当時は、かなりの大盤振る舞いだったのだろうなあ。そんな事を、思う次第でもあります。 雪娘 物語の語り手が、実は犯人だった、という、ある意味、推理小説の一つの型を上手い事使った作品ですよね。でも、その主人公=犯人の気持ちが、これまた上手い事、表現できてるんだよなあ。 なんでもソツなくこなすことができる(と思っている)語り手の気持ちが、これまた、好きな異性から相手にしてもらえない、そして自分が、「あの子は大したことない」と思っている人物が、自分が好きな人に好意をもたれていて、自分はいっさい振り向いてもらえない。その時の嫉妬の気持ちのヤバさを、見事に表現しておる気がします。うむ、凄い。 フーダニット(Who done it? 誰がやったんだ?) ではなくて、 ホワイダニット(Why done it? 何故にそうなったんだ?) という、内容だと思いますね。それがまた、しみじみ、くるんだよなあ~。 オモチャ さびれた商店街にある、さびれたオモチャ屋の、さえない店主。そんな店主にも、それはもう、様々な人生の浮き沈みがあったのだ。そして、それを経た上での、哀しき結末。宮部さんは、市井の人々に注ぐ眼差しが、驚くほどに、優しいんだよなあ。きっと、こういう眼差しと、こういう事を大事に思いたい、という思いが、江戸時代の時代小説を書くことへの原動力にもなっているんだろうな、とか思うのです。「オモチャ」という題名と、オモチャ屋の老主人がキーマンという作風と、作中で登場する「よってたかって年寄りをオモチャにしやがって」という言葉と、うむ。日本語で「オモチャ」という表現は、しみじみ深いなあ、って、思うんですよねえ、、、 チヨ子 これはもう、ホッとする。なんといいますか、上手いなあ~って作品ですよね。万引きをした中学生の少年と、そのお母さんに対して、一切なんも、なんらかの救い的な談話を入れていないのは、怖い。のですが、こう、上手い。見事です、うん。 いしまくら 超傑作大長編「ソロモンの偽証」の、前習作、という感じがしました。習作、と言う表現は、大変失礼であるとは思うのですが、すみません、そう思ってしまったのです。といいますか、この短編のテーマは、「ソロモンの偽証」に、繋がってると思うんだなあ、、、若き人々の「なんとしても自分の手で、物事の真実を見極めたい、知りたい」という思いを、大事にしたい、と思う事。宮部さんの、若き人々へ対する応援歌、みたいな気持ちを、この作品には感じましたね。そんな理解の仕方です。 聖痕 怖い。これは、相当に怖いですね。どぎつい現代社会の問題「親による子への虐待」を、見事すぎるほどにリアルに、テーマとして扱いつつ、おっそろしいほど、ネット世代の妄想ファンタジーに片足つっこみまくっている、と言いますか、うむ、途轍もなく、おっとろしい。「英雄の書」と、かなりテーマが被っているらしい、という点も、くう、問題作やね。でも、宮部さんが言いたいことは、おっとろしくよく分かる(気になっている)、と言う意味では、とても重要ですね。すげえ、こう、そこをどうしても追求せざるをえない、追及してしまうのです、という、宮部さんの気持ちのルーツを感じてしまう。そんな作品ですね。好きです。

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2018/11/15

個人短編集未収録のホラー&ファンタジー5編。 ・雪娘 ・オモチャ ・チヨ子 ・いしまくら ・聖痕 どの作品も超自然現象をモチーフにした作品で、「聖痕」が一番インパクトがありました。

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2018/10/13

2000〜2010年の5編の短編集。雪娘、オモチャ、チヨ子、いしまくら、聖痕。子供のころ好きだったぬいぐるみ、オモチャが大人の今を守ってくれている。 短編の名手、しかも長編もいいし。

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