優しい会社 の商品レビュー
仕事での人間関係に不満を抱いている方は多いと思うが、まず、この本を手にとってもらいたい。 タイムスリップをするたびに、思いがけない気づきを得て、気に入らなかった上司や部下に対する気持ちも変わってくる主人公の秋元。 一番近くにいる家族の思いにも鈍感な困ったサラリーマンが周りと心を通...
仕事での人間関係に不満を抱いている方は多いと思うが、まず、この本を手にとってもらいたい。 タイムスリップをするたびに、思いがけない気づきを得て、気に入らなかった上司や部下に対する気持ちも変わってくる主人公の秋元。 一番近くにいる家族の思いにも鈍感な困ったサラリーマンが周りと心を通わせてゆく様子にちょっとホロッとくる。 東京オリンピックやバブルの頃の時代背景も感慨深い。
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(2011/7/18読了)自分が「小説」というものが向いてないことをまた突きつけられる・・・ いやだからビジネス書だったら「物語」仕立てになんかしなくていいから、ノンフィクション評論系文章で頼んます!
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今は、破壊の時代、、、新しい価値館を生み出すのは、常識にとらわれない新しい発想。そして、それを受け入れる土壌!これからの激動期、私はなにをするか⁉
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本書の「はじめに」にも記述のある通り、「エンターテイメントでありながら、この物語から得られる学びは非常に大きい」ことを感じている。時代が変わる中で、「捨てるべき価値観を捨て、引き継ぐべき価値観を引き継ぎ、新しい価値観を生み出せるか」まさにその通りであると思う。そして、次世代を担う...
本書の「はじめに」にも記述のある通り、「エンターテイメントでありながら、この物語から得られる学びは非常に大きい」ことを感じている。時代が変わる中で、「捨てるべき価値観を捨て、引き継ぐべき価値観を引き継ぎ、新しい価値観を生み出せるか」まさにその通りであると思う。そして、次世代を担う若者たちの力を信じることが最も大切であると考える。---------------私のレビューも、ちょうど区切りの100冊となりました。読書の大切さを改めて感じています。
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sell 会社の人間関係でイライラしている方。この本を読めば、どの世代に対しても優しく接することができる。。。かもしれない
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各章で鼻の奥がツンとする。 自身の役割がわかろうとする時、 なんとも言えない虚無感に襲われそうになりそうで。 読み終わったあと、目をあげると、 怖いくらい目の前は広く明るかった。 何故? これからの四年間で、私はその答えにたどり着けるだろうか? 私は、この本を受け入れていいのだろ...
各章で鼻の奥がツンとする。 自身の役割がわかろうとする時、 なんとも言えない虚無感に襲われそうになりそうで。 読み終わったあと、目をあげると、 怖いくらい目の前は広く明るかった。 何故? これからの四年間で、私はその答えにたどり着けるだろうか? 私は、この本を受け入れていいのだろうか? ついつい考えてしまう。
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いっきに読めてしまった。 歴史のサイクルは、70年であり、70年のサイクルの中に季節となる春、夏、秋、冬があるという。季節は、17年から18年で変わり、それぞれに役割があるという。 戦後を冬の時代とすると、時代としては、理想家、ものづくり、種まきという新たな道を作る。 高度経済成...
いっきに読めてしまった。 歴史のサイクルは、70年であり、70年のサイクルの中に季節となる春、夏、秋、冬があるという。季節は、17年から18年で変わり、それぞれに役割があるという。 戦後を冬の時代とすると、時代としては、理想家、ものづくり、種まきという新たな道を作る。 高度経済成長の時代を春の時代。 春の時代は、実務家、まかれた種を広げる。 バブルの世代は、夏の時代であり、管理家、広く浸透したものをより精錬させ、新たな切り口をひらく。 現代は、秋の時代で、新たな時代に向けての準備、統合と破壊が必要なときである。 70年サイクルでいくと、次の冬の時代は、2016年から始まる。
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以前、神田昌典氏の本は必ず読んでいた私は、本屋で最近見つけて気づいたら読み始めていました。 神田氏は今から10年ほど前でしょうか、春夏秋冬理論を彼の著作の中で紹介したことがあります。それによれば、自分の誕生日のデータから、現在の自分が、どの季節にあるかがわかり、季節に応じた振...
以前、神田昌典氏の本は必ず読んでいた私は、本屋で最近見つけて気づいたら読み始めていました。 神田氏は今から10年ほど前でしょうか、春夏秋冬理論を彼の著作の中で紹介したことがあります。それによれば、自分の誕生日のデータから、現在の自分が、どの季節にあるかがわかり、季節に応じた振る舞いをすると人生が上手くいくというものでした。 http://www.seasons-net.jp/wss/site.cgi?mode=main&newno=5 今でも、この考え方は自分には当てはまっていると思います。 さて、この本は日本が成長してきた時代によって、必要とされる(活躍が最大限できる)人物像は異なるということを、この本の主人公がそれぞれの日本の時代にタイムスリップすることで、ドラマ風に紹介しています。 どのタイプの人も、その時代には重要なのですが、生まれてくる時代を間違えると(その時代に合った振る舞いができないと)不遇な時代を過ごさないといけないということが良くわかります。 楽しい昭和史ドラマを見た読後感でした。最近のテレビドラマはつまらなくなってきたので、たまにはこのような本を読みたいなと思いました。 2011/7/3作成
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春夏秋冬理論を社会全体に当てはめた本 サイクルは70年 2015からまた冬の時代なので、新しいものを作ることが求められている
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