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人事部は見ている。 の商品レビュー

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148件のお客様レビュー

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  3. 3つ

    75

  4. 2つ

    28

  5. 1つ

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2011/09/03

現役人事としては、「うん、まあそうだよね」といった内容。目新しいことはないけれど、全体は網羅されているので、それぞれの業務の位置づけだとかを可視化するにはいい。また、人事の業務を知らない方々に実情を知ってもらえるのにもよい。

Posted byブクログ

2011/09/01

人事部の仕事について書かれた作品。人事部は花形であり、優秀な人物が集まりがちだが、大抵の社員から嫌われている。人事の担当者は担当のレベル毎で分けられることが多いため、新卒を担当する人は300人を超える人を対象とすることもある。よってこのような大人数相手では、目立った人物の評価のみ...

人事部の仕事について書かれた作品。人事部は花形であり、優秀な人物が集まりがちだが、大抵の社員から嫌われている。人事の担当者は担当のレベル毎で分けられることが多いため、新卒を担当する人は300人を超える人を対象とすることもある。よってこのような大人数相手では、目立った人物の評価のみしか行えない。若いウチは目立つ行動を取らなくてはならない。担当する人の位が上がるにつれ対象人数が少なくなるため、個々の人の顔・性格まで把握できるようになる。また現在の年功序列型かつ定年までの正規雇用といった雇用体系に筆者は警笛を鳴らす。ある程度の保証が見込まれているとチャレンジング精神が失われるからだ。新卒採用は大事であるが、戦力として計算するまでの教育には時間がかかってしまうため、適宜中途採用で即戦力となるプロフェッショナルを補充しつつプロ集団を形成していくのが今後の会社には必要である。

Posted byブクログ

2011/08/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

表題から人事部がどのような観点で人を見るのかという内容を期待したのですが、そのような内容ではなく単に人事部の仕事を網羅的に書いているだけで、正直がっかりしました。これからの人事部の提言については、共感できるところもありましたが、全体として特に新しい知識を得られる本ではありませんでした。

Posted byブクログ

2011/08/29

人事の仕事がどういうものかわかったが、想像の範囲は超えなかった。 この本を読んで具体的に自分の行動を変えようとかそういうことはなく、なるほどなと感じる程度だった。 自分が自分の客観的評価の3割増しで自己を評価しているというのは意識しておかなくてはいけないと感じた。

Posted byブクログ

2011/08/28

人事の内情が事例を元に示されているのかと期待したが、あまりそういった記述はなく作者の経験談に終始している印象をもった。

Posted byブクログ

2011/08/26

社長にもらって読んだ本。 ベタだけど人事の基本をわかりやすく描いている本だと思います。 人事ではない社員向けに書かれているようなタイトルですが、人事担当者が読んでも勉強になる本です。

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2011/08/23

本屋に寄った際、タイトルに惹かれて買った1冊。 タイトルだけ見て想像すると、人事部が社員のどういう面を見て処遇しているのか、いろいろなシーンから生々しい実態を紹介しているのかと思っていましたので、そういう意味では少し期待外れかもしれません。 著者が、自身の経験と多くの人事担当...

本屋に寄った際、タイトルに惹かれて買った1冊。 タイトルだけ見て想像すると、人事部が社員のどういう面を見て処遇しているのか、いろいろなシーンから生々しい実態を紹介しているのかと思っていましたので、そういう意味では少し期待外れかもしれません。 著者が、自身の経験と多くの人事担当者とのインタビューを通して得られた結論として、人事部が直接社員とつながるのはよくない、とか、意欲のある社員は管理できないという結論に至ったのは、それで卓見だと言えるのではないでしょうか。 将来的に人事部の機能が相対的に低下していくのは避けられないにしても、では一気に欧米型の人事制度に移行できるわけではない。日本で培った人事制度の長所とそれぞれの組織が持つ特徴を加味し、その組織にあった人事制度の構築が求められる。著者の言う、全ては人事評価、人事異動につながるのであれば、人事部が及ぼす影響の大きさは計り知れないものでしょう。 <この本から得られた気づきとアクション> ・「人事部は見られている。」つもりで意識すること。 <目次> 第1章 人事部は何をやっているのか 第2章 考課と異動の不満の矛先 第3章 社員の「情報」を集めるルール 第4章 人事部員が見た出世の構造 第5章 正義の味方はしっぺ返しを受ける 第6章 曲がり角に立つ人事部 第7章 社員の人生は社員が決める

Posted byブクログ

2011/08/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

自分が今年の4月に異動になったので読んでみた本。 内容としては人事部の立場で仕事の内容を解説しているような感じ。思っていたのとは少し違った内容だったが、人事の仕事というのは中々伺い知ることができないものなので、一般論として興味深かった。

Posted byブクログ

2011/08/22

人事部の仕事が垣間見れるかと思いきや,そんなに突っ込んだ話もなく,なんだかなあという印象。人が好き,マネージャーと信頼関係が築くことができるなど,当り前のことばかり。

Posted byブクログ

2011/08/21

人事の仕事が分かる本、人事から自分の仕事の影響はしない。 社長:人間関係や派閥で決まる。 ・人事部員はmotivationが高い。出世が早い。 ・出世<働く意味が最近のトレンド

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