夏目友人帳(12) の商品レビュー

緑川ゆき(著者)

2012/08/21

祖母が多くの妖に名を書かせた契約書「友人帳」を遺品として受け継いだ夏目。
名を返す日々を送るある日、声真似の得意な妖・ヨビコに家に入られてしまう。話を聞くと友人帳で呼び出して欲しい妖がいると言うのだが、その理由とは――？

2011/07/06

20110705
ニャンコ先生が夏目に大変身。
ちょっとだけ能力のある田沼君大活躍。
名取さんのいい人かつ悪い人のバランスが絶妙。
カリカミの姿がほんわかしてて表現しづらい好き加減。

2011/07/05

アニメも第三期がはじまりましたなぁ～～。
妖怪とかそゆーものは夏がやっぱり似合うなぁ～といった感じ。

今回は「ちょびっとだけ感知できる子」の田沼くんが活躍します。
活躍っつーか、自ら進んで巻き込まれるって感じ。
彼の力が名取や夏目くらい強かったら、きっともっと深いところで共感できたんだろうけど、夏目だってたまに「ヤバかったー」って命からがらの時があるわけで、力なしの田沼がそうなったら…と思うと、自分の見ている世界をすべて話していいか躊躇うわけです。

夏目を読んで思うのは、「知らなくていいことを知ること」についてのメリットデメリットです。これを生業としている名取や的場一門はメリットが大きいかもしれないけど、一般人の、しかも高校生が見れるのはデメリットの方が多いかもしれない。
んでも、悲しいあやかしの思い出や、優しいあやかしの思い出は夏目の人間性を豊かにしてくれるんだな～～。

関係ないけど、我が一番好きな妖怪は「ちょび」です。
第三期のOPに彼の姿を発見して嬉しかったデス☆

2011/07/05

安定した展開で安心だけど、ちょっともの足りない。

名取のキャラクターがいままでと少し変化している。
夏目との距離がちょっとひらいたような。
この変化が後々どう影響するのか。

2011/07/05

今回は西村＆北本の出番は控え目（でも、良い感じ）。

益々の夏目の成長っぷりに、田沼＆名取がまた貢献して。

相変わらず田沼が格好良い！

人は守るものが出来て、弱くもなるけど強くもなる。

そんな当たり前の事を感じる作品。

夏目、頑張れ！

2011/07/05

夏目の友人、田沼ががんばる今回のお話。
夏目も田沼もいい子たちだなぁ・・・。
互いに互いを気遣うあまりに無茶をしたり空回りしたり。
うん。青春だ。
そして。相変わらずニャンコ先生はサイコーです（笑）。