新選組藤堂平助 の商品レビュー
タイトル通り、藤堂平助が主役の1冊。あまりにも平助がプリンセス過ぎて笑っちゃって最後まで読めなかった1冊(笑)
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「SAMURAI裏切り者」の加筆修正再版ものです。「歳三往きてまた」の前にコレ読んだほうがいいのでは。最後には驚きと慟哭が。 一人の青年の苦悩と決断、早すぎる死が、鮮烈な印象を残します。
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平助が随分可愛く描いてありますが、笑えるとことも多く泣くところも有りで大好きです。分厚いですが2,3日で読みました。この作品を読んで秋山先生の他の作品も集め始めました。
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新選組藤堂平助の物語。京都新選組の中では地味というか裏切者というか微妙な立場の平助。平助ファンには素晴らしい作品でそれ以外にはこれまた微妙。ただ山南と藤堂の絡みは他ではなかなか読めない話で面白い。
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河原で人を斬ったところに土方さんが偶然通りがかったことがきっかけで、土方さんに拾われる平助。土方についていくことを決意した平助だが新選組隊士となり、伊東先生や桂さんとかかわることで、自分の中に勤皇の志があることを悟る。山南さんの脱走、裏切り、御陵衛士へと幕末動乱の時代に飲み込ま...
河原で人を斬ったところに土方さんが偶然通りがかったことがきっかけで、土方さんに拾われる平助。土方についていくことを決意した平助だが新選組隊士となり、伊東先生や桂さんとかかわることで、自分の中に勤皇の志があることを悟る。山南さんの脱走、裏切り、御陵衛士へと幕末動乱の時代に飲み込まれて行く姿を描いた作品・・・・・と真面目に書いてみましたが、一言で言うなら土方さんと平助の二人の世界です。 土方さんが沖田と対に描かれることは多々あっても、平助と対になるのはこの作品くらいじゃないかと思います。
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藤堂平助の視線(土方サンの視線?)で進む話です。描写が肌に感じられます。これは新装版らしいので、新装前の方も読みたいですネ。これは最後のほうものすごい息が止まるかと思うくらい泣きました。持っていきかたがすごい。「藤堂平助」の生き様を見事に描かれています。素晴らしいです。
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とにかく切ない。 史実とは少し違うが、呼んでいても嫌な感じが一切しない。 この作品の藤堂は繊細で、私の中の活発なイメージの藤堂像と正反対だが、これもありだなぁと納得させられた。
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新選組好きの人にはオススメ。藤堂平助は新選組内ではあまり知られていない隊士だと思います。私は大好きですけど...。
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