課長の時間術 の商品レビュー
うちの全く仕事をしない、やる気のない課長に読んでもらおうとして読み始めた。 「課長」とはいえ、プレイングマネジャーには必須の心構えが たくさん詰まっていた。 仕事に対する気持ちに棚卸に最適です。 【ココメモポイント】 ・あらかじめ自分一人で使える時間を「自分へのアポイント」と...
うちの全く仕事をしない、やる気のない課長に読んでもらおうとして読み始めた。 「課長」とはいえ、プレイングマネジャーには必須の心構えが たくさん詰まっていた。 仕事に対する気持ちに棚卸に最適です。 【ココメモポイント】 ・あらかじめ自分一人で使える時間を「自分へのアポイント」として、優先的に適度に散りばめて入れておく ・絶対に部下に負けてはならないものがあります。「覚悟と情熱と志」です。 ・上司の先延ばしは、部下の時間を奪っていることと同じ ・新しい方針を打ち出し、それを部下にやってもらおうとするなら、その前に、現状の業務の中から、優先順位の低い業務をカットしていく ・上の役職になってから、その役職に相応しい仕事をしようと思っても遅い
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TOPPOINT 2011年8月号より。 著者はリクルート出身の人材コンサルタント。 リクルート時代での経験を元に 組織の長は「いかに時間をマネジメント」すべきか。 多忙な現代の課長(管理職)に向け、 時間の上手な使い方を指南する。
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これまでのタイムマネジメント本と同様のことが書かれている。 ドラッカーの教えが引き継がれているのか、どれにも共通していることは、 「まとまった1人だけの時間を作れ」 ということである。 また、どう使うかはそれぞれだが、朝、1人の時間を作るというのが共通していそうだ。
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■時間術 1.成長が可能な若い時期に頑張らなければ、その後のビジネス人生で苦労する。「ワークライフバランス」を「プライベート時間の充実」と勘違いしている部下には、その危険性を伝える必要がある。 2.未来を充実したものにする時間術に「24時間ポートフォリオ」がある。これは、自分を「...
■時間術 1.成長が可能な若い時期に頑張らなければ、その後のビジネス人生で苦労する。「ワークライフバランス」を「プライベート時間の充実」と勘違いしている部下には、その危険性を伝える必要がある。 2.未来を充実したものにする時間術に「24時間ポートフォリオ」がある。これは、自分を「株式会社」に見立て、24時間を「生活事業部」(睡眠や入浴時間)等などの仮想の事業に振り分けていく。 3.休日を有効に使うには、午前、午後、夜と3コマに分けて予定を考える。
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どこかでみたことあるような感じです。 しかし、よくまとまっているので、課長さんと言うよりは新入社員にお勧めしたいです。
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ごく当たり前の事が書かれているのだが、非常に参考になった。部下、チーム、上司のマネジメントの大切さを改めて認識した。 まだ、課長ではないが、今のミッション(ポジション)で成果を出すために、必要なことが随所にあり、また、読み返しをしたいと思う。
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ありきたり、という印象。パレートの法則から、重要緊急マトリクスなど、七つの習慣の焼き直し、という印象。 つまらなかった。
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仕事量の多い部長が効率的に仕事をしていくための時間術をまとめた本。「効率」「部下」「上司」「会議」「未来の自分を変える」時間術について述べられています。様々な工夫によって重要であったり部長にしかこなせなかったりする仕事に集中し、有用な結果を生み出すことを目指しています。部長でなく...
仕事量の多い部長が効率的に仕事をしていくための時間術をまとめた本。「効率」「部下」「上司」「会議」「未来の自分を変える」時間術について述べられています。様々な工夫によって重要であったり部長にしかこなせなかったりする仕事に集中し、有用な結果を生み出すことを目指しています。部長でなくても仕事の時間術として参考になる部分が多々ありました。(2011.7.8)
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「課長の」とありますが、中間管理職全般に使える ノウハウ、心構えが満載の本です。 全5章 1.「自分の」行動をもっと効率よく 2.「部下に」もっと結果を出させる 3.「上司を」有効活用する 4.「会議で」結果を出す 5.「未来の自分に」投資する 限られた時間・人員を最大限に活...
「課長の」とありますが、中間管理職全般に使える ノウハウ、心構えが満載の本です。 全5章 1.「自分の」行動をもっと効率よく 2.「部下に」もっと結果を出させる 3.「上司を」有効活用する 4.「会議で」結果を出す 5.「未来の自分に」投資する 限られた時間・人員を最大限に活用するためのポイントが 章ごとに書いてあります。 ただ、普段ビジネス書(雑誌)を読む方であれば、 内容に目新しさはないかな、と。 この本をきっかけに、自分の行動を再度洗いなおすような 使い方がいいのかもしれません。
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