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特捜部Q 檻の中の女 の商品レビュー

3.9

59件のお客様レビュー

  1. 5つ

    12

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2024/08/30

特捜部Qシリーズの第1作目だよ。 部下が犠牲になった事件、特捜部の設立、未解決事件を追う主人公カール、って内容盛り込みすぎだよ。 サブタイトルが示す通り、それはとても、とても残酷な方法なんだ。おいらだったら、そんなにも長く自分を保っていられるかなぁ。 相棒のアサドは、気難しいカー...

特捜部Qシリーズの第1作目だよ。 部下が犠牲になった事件、特捜部の設立、未解決事件を追う主人公カール、って内容盛り込みすぎだよ。 サブタイトルが示す通り、それはとても、とても残酷な方法なんだ。おいらだったら、そんなにも長く自分を保っていられるかなぁ。 相棒のアサドは、気難しいカールにはお似合いなんだろうな。今後の活躍を主人公以上に期待しちゃうよ。

Posted byブクログ

2024/03/05

最後まで読まないと怖すぎて悪夢見そうという理由で1日で読んでしまった テンポ良く犯人に近づいてくコンビが良かったし読みやすくておもしろかったけど、犯人のやり方がこわすぎる

Posted byブクログ

2023/12/05

復讐したい人間を檻に閉じ込め、精神的にも肉体的にも追い込んでいく方法で痛めつけようとする犯人。何が自分の身に起こっており、そんな酷い目に合わないといけないのか分からない被害者。そんな事が起こっているとは知らずに未解決事件を探る訳あり刑事と謎多きアシスタント。 面白い作品で一瞬で読...

復讐したい人間を檻に閉じ込め、精神的にも肉体的にも追い込んでいく方法で痛めつけようとする犯人。何が自分の身に起こっており、そんな酷い目に合わないといけないのか分からない被害者。そんな事が起こっているとは知らずに未解決事件を探る訳あり刑事と謎多きアシスタント。 面白い作品で一瞬で読んでしまった。ミステリ作品は本当に面白い。

Posted byブクログ

2023/10/09

ミレーデの5年に渡る監禁生活は読んでるだけでしんどすぎて、これが噂に聞く北欧ミステリーの陰鬱さ…!と思ったが、カール&アサドの特捜部Qの2人のやり取りは楽しく、全体としてすごく面白く読んだ。 特にアサドのキャラが好き!過去気になる。 それにしてもミレーデの受けた仕打ちは辛いな…犯...

ミレーデの5年に渡る監禁生活は読んでるだけでしんどすぎて、これが噂に聞く北欧ミステリーの陰鬱さ…!と思ったが、カール&アサドの特捜部Qの2人のやり取りは楽しく、全体としてすごく面白く読んだ。 特にアサドのキャラが好き!過去気になる。 それにしてもミレーデの受けた仕打ちは辛いな…犯罪者に刑として執行したらいいのではと思うほど。

Posted byブクログ

2021/07/19

映画も見て 本も読んだけど これから始まったコレ!! カールは知らないけど 私はアサドを知ってる それにしても・・・凄い 全部読まなきゃ

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2021/07/09

カール・マーク警部補は事件で部下二人を撃たれ、本人も心身ともに深い傷を負った。 マークを持て余した上司に命じられたのは新設部署・特捜部Qへの配属。期待の…といえば聞こえはいいが、まあ閑職部署だ。 特にやる気のなかったマークだが新しい部下シリア系のアサドの熱に引きずられるように埋も...

カール・マーク警部補は事件で部下二人を撃たれ、本人も心身ともに深い傷を負った。 マークを持て余した上司に命じられたのは新設部署・特捜部Qへの配属。期待の…といえば聞こえはいいが、まあ閑職部署だ。 特にやる気のなかったマークだが新しい部下シリア系のアサドの熱に引きずられるように埋もれていた事件に携わっていく。 本作はもう一人の視点でも書かれていく。 檻の中の女だ。 女は何物か。なぜその場所にいるのか。 2002年と2007年の物語が交錯する。 〇めっちゃ面白かった。シリーズ読む。 〇ミステリーとは別に、交通事故、監禁、家族について考える 〇マークのお嫁がキョーレツで、ともすれば一番印象に残ってるかも。デンマークでは離婚はしちゃいけないの?浮気嫁とその愛人と、義理の息子(子どもはギリわかる。超反抗期の男子って悪夢だけど)を養うって…。

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2021/04/17

コペンハーゲン警察で事件捜査中に警察仲間に犠牲者が出てから後、精悍さを無くした警部補の新たな任務は未解決事件を担当する新部署で警察署の地下物置部屋をあてがわれた”特捜部Q”だった。 当初は窓際の閑職だった為に義務的に捜査した五年前の美人政治家の失踪事件が新な展開を見せて次々と捜査...

コペンハーゲン警察で事件捜査中に警察仲間に犠牲者が出てから後、精悍さを無くした警部補の新たな任務は未解決事件を担当する新部署で警察署の地下物置部屋をあてがわれた”特捜部Q”だった。 当初は窓際の閑職だった為に義務的に捜査した五年前の美人政治家の失踪事件が新な展開を見せて次々と捜査が進展し事件の核心に迫る。 現在、邦訳されてるのは4作てすが本作は第一作目です。何となく軽薄な印象の題名の為に今まで読むのを躊躇ってたのですが内容は本格警察ミステリーで舞台もあまり馴染みのない北欧デンマークという事もあり、少し残酷な場面も登場しますが読み進めるのが止まらない面白さです。 主人公のカールとアシスタントのアサドの迷コンビは何だか危うく頼りなく素性に暗い影を落とす中東系男性アサドだが、何故か??刑事も真っ青な機転と秘めた能力に主人公カールが助けられ、一緒になって事件の謎を解き明かす所は現場臨場感溢れ北欧の見知らぬ街の風景と思考がリンクします。 

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2020/06/07

デンマーク作家は初めて。グロテクスな表現が苦手な私には少しキツいところもあったが、とても楽しんで読めた。次作も読む予定。

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2018/12/14

映画を観てからの原作。 あの北欧特有の雰囲気に引きずり込まれて、本から抜け出すのが大変…。 良い意味で映画も原作も面白い。 アサドのほっこり感がより増し!なのが可愛い。 とりあえず後6冊、今冬は北欧デンマークに浸ることに決定。

Posted byブクログ

2018/10/09

途中から犯人の目星はついたけど、それでも最後の1ページまでドキドキしました。続編が出たら読みたいな。

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