男友だちを作ろう の商品レビュー
対談?エッセイ? 山崎ナオコーラ氏が、仲良し〜初めましての男性との対談をレポートしたようなもの。 それぞれの男性に強い意思というものを全員に感じることができた。 でもちょっと、ふわ〜っとしてる。
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山崎ナオコーラさんと、様々な男性とが語り合うエッセイ集。 出てくる男性陣がみんなキャラ濃くて面白い。 ナオコーラさんの思想とも相まって、普段自分が思わないような考え方なんかも見えたりして勉強になる。 とりあえず、電車の中で睡魔と闘いながら読んでしまったため、一部記憶が欠け...
山崎ナオコーラさんと、様々な男性とが語り合うエッセイ集。 出てくる男性陣がみんなキャラ濃くて面白い。 ナオコーラさんの思想とも相まって、普段自分が思わないような考え方なんかも見えたりして勉強になる。 とりあえず、電車の中で睡魔と闘いながら読んでしまったため、一部記憶が欠けてる部分がありますw
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普通の対話みたいなのを予想していた。 ナオコーラ「 」 男「 」 みたいな。 しかし実際はその場の雰囲気をさらりとナオコーラ節でまとめた文章。 地の文で真顔でふざけてる感じがにじみでてて、ちょっとおもしろい。
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半日で読み終わっちゃった。 あっさり。 エッセイというか対談集だから読んだけど 小説だったら読まないような気がする。たぶん。 文体があまり好みじゃないので。
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(山崎ナオコーラ著/筑摩書房/1500円+税)。装幀は佐々木暁さん。 http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480815101/ 淡々としたカバーの感じ(表紙も同じ)が、どうにも書店で気になりました。ハーフエア(だと思います)という...
(山崎ナオコーラ著/筑摩書房/1500円+税)。装幀は佐々木暁さん。 http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480815101/ 淡々としたカバーの感じ(表紙も同じ)が、どうにも書店で気になりました。ハーフエア(だと思います)という、非常にガッサリした嵩のある紙に、墨1色でシンプルにタイトルとイラストを印刷してあるのだが、この紙、風合いは大変いいのですが、印刷適性が若干悪い。そのためイラストの墨ベタに少々ムラが出ているのですが、それがなんだか版画を刷ったような雰囲気になっていて、大変よい。装丁をしている佐々木暁さんは、それを狙っていたんだろうなぁ。表紙も同じ紙の厚物で、がんだれ表紙。 ビジュアルがシンプルなだけでなく、風合いもつくり方も、丁寧ながら素朴で淡々とした素っ気ない感じの本。すばらしくいい感じです。 難点をひとつ言えば、これは私だけかもしれませんが、電車内で本を読むことが多く、その場合片手で本の下部を持って本を開くので、本文の下部余白が大きい方が読みやすい。本書の本文は、上の余白が大きくとってあり、ノンブルも上に。これだとちょっと読みにくいのと、何となく落ち着かない……のです。
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のりたけさんの回は取ってつけたような説明が面白くて、 岡田利規さんの回は興味深い感じ、 スズキタカユキさんは空気と時間の話とか、 長嶋康郎さんとか石川直樹さんとか、前田司郎さんの回も好きだった。 それぞれの回で、それぞれとの関係性で内容や話しかたが変わっていくのがほんとうだなぁ...
のりたけさんの回は取ってつけたような説明が面白くて、 岡田利規さんの回は興味深い感じ、 スズキタカユキさんは空気と時間の話とか、 長嶋康郎さんとか石川直樹さんとか、前田司郎さんの回も好きだった。 それぞれの回で、それぞれとの関係性で内容や話しかたが変わっていくのがほんとうだなぁという感じ。 有名な人ばっかりじゃないのがまた面白い。 それと、ナオコーラは文学を愛しているのだなぁと思った。
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面白かった。 ナオコーラのこういう風に書こう って記録が、少し邪魔な気がしたけど、こういうところが彼女なのか知ら。
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ナオコーラさんの独特な世界。 色んな人との脱力系な対談集。 これを読んで感じたのは教養があったり、学歴があったり、 才能が素晴らしかったりしても それが「常識がある」と言う行動に 必ず繋がるとは限らないと言うこと(笑)
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どの対談もナオコーラらしさが出ていると思う。会話をうまく弾まそうとか思ってない感じとか(笑) 宇多丸ヲタの大学生との対談が好きです。
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死ぬ気まんまんに続いて読んでいた。ニコニコ堂さんが登場してびっくり。佐野洋子さんのようなおばあさん、いいね。なれないけど。
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